
▲ 一つ二つと開き始めた。▲
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主幹はまだまだ細い。
それでもしっかり冬芽は育っている。
コブシもタムシバは里山に咲くけれど
今ではモクレンやハクモクレンと一緒に庭にも咲くし、街路樹にもなっている。
▲ コブシの冬芽も厚い外套(芽鱗)に包まれている。▼
▲ ほとんどの花芽は最後の芽鱗に包まれている。▼
▲ 主芽(枝先の冬芽)は、花芽と葉芽の混芽、枝の横(側芽)の葉芽も膨らみ始めている。▼
(2025.03.12 西新町)
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(2025.03.25 西新町)
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(2025.03.26 玉津町)
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コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属 Magnolia kobus
(2025.03.31 玉津町)
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【再掲 コブシ 冬芽(花芽)の芽鱗】
▲ ①花芽は三組の芽鱗に包まれている ②一番外側の芽鱗が外れると、開花の折に一緒に出る葉芽が現れる。
③二組目の芽鱗が外れて最後の花芽 ④開花直前、最後の芽鱗と蕾、葉芽も膨らむ。▼
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▲ ⑤頂芽は花芽・葉芽の混芽。側芽は葉芽、芽鱗は一組。⑥開花と併せて葉は広がる。
⑦開花 ⑧コブシは花の下に一枚、葉が付く。よく似たタムシバにはこれが無い。▼
▲ コブシの果実 ▲
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【再掲 ハクモクレンの冬芽 詳解】
コブシも殆ど同じ仕組みで出来上がっているので毎年参考図として掲げている。
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コブシの冬芽・葉痕2024 モクレンの冬芽2022 サラサモクレンの冬芽2022 ハクモクレンの冬芽2022
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