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明石から2時間近く西に走って、県境を越えてすぐの美作。
去年は、女房殿去年堪能した田殿神社のセツブンソウを今年も堪能した。
去年は女房どのの母堂をお連れして訪れた場所。
何度か美作市の観光政策課の方とのメールのやり取りでお手数をおかけした。
半ば朽ちた社殿が残されている道路沿いの古びた神社。
セツブンソウしかないし、それが私にはありがたいことだと思っている。
参道の両側にびっしりとセツブンソウ、周囲の樹から落ちた枯れ葉は掃き清められている。
花はまだだったけれど、たぶんキバナアマナの蕾が幾つも見られた。
田殿神社で話しかけられたお二人の紹介で
そこから30分程度の距離にある別の場所にも足を運んだ。
▲ 見慣れた姿 ▼
▲ 零れた種子から、一年目は双葉だけ、二年目に少し葉が広がり、三年目に苞葉が目立ち
四年目にやっとその苞葉の上に白く目立つ萼片を持つ花が咲く。
青垣で丁寧に足立さんから説明していただいたセツブンソウの開花までの経緯が懐かしい。▼
▲ 観光地化されていないし、近隣の方たちは咲いてる…と、ぶらり立ち寄る。
この自然のママが良いのだ。▼
セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科 セツブンソウ属 Shibateranthis pinnatifida
(2022.03.08 岡山・美作)
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