HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌホオズキ(犬酸漿)

2020-12-05 | 冬 白色系

松江公園の東に残されている休耕田。
雑多な草が春に一度耕された畝を自分たちの居場所にして広がる。
広がっていた雑草類の多くは枯れ色だけれどまだ花をさかせているものもあるし
次の春の準備をはじめているものもある。


















(2020.12.02 松江)


▲ ナガミヒナゲシのロゼットが幅を効かせている場所に伸びている。▼

イヌホオズキ(犬酸漿) ナス科ナス属 Solanum nigrum
オオイヌホオズキ(大犬酸漿) Solanum nigrescens
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿) Solanum ptychanthum
(2021.01.08 鷹匠町)


▲ 果実には全く艶は無い。萼片は反り返り熟した果実は果柄・萼片部分を残して落ちる。
これが典型的なイヌホオズキの果実だと思っているのだが。▲

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イヌホオズキ オオイヌホオズキ アメリカイヌホオズキ




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