HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌホオズキ(犬酸漿)??

2018-10-07 | 秋 白色系

まだまだ夏…そんな暑さが戻ってしまった。
またまた台風がやってきて、今度は日本海を抜けている。
おかげで台風に吹き込む南風も強い。
海は白波、雲はどんどん北に流れている。










イヌホオズキ(犬酸漿)
 ナス科ナス属 Solanum nigrum
オオイヌホオズキ(大犬酸漿) Solanum nigrescens
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿) Solanum ptychanthum
テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿 垂れ実型)Solanum americanum
(2018.10.06 須磨離宮公園)

どうも「粒状顆粒」のことが引っかかりすぎているせいか、調べるのが面倒で目視に拘りすぎている。
目視での区別点を探っている途中で「テリミノイヌホオズキ(垂れ実型)」の説明に出合った。
テリミノイヌホオズキは、木場で確認した光沢のある果実をつけるカンザシイヌホオズキ(果柄が上向き)
そう思っていたのだけれど、もう一つ「垂れ実(果柄が垂れる)」の記述があった。
今まで「粒状顆粒」が不確かだったにも関わらず、オオイヌホオズキとしていたものは、
このテリミノイヌホオズキ(垂れ実型)に当てはまるのではないかと考え始めている。
テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿 垂れ実型)Solanum americanum(カンザシイヌホオズキ型、垂れ実型)
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イヌホオズキ アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)



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