西公園は南側に隣接する県立がんセンターの付属公園になって久しい。
そのがんセンターの建物の建て替えなどの事前調査で
公園内の遺跡などの発掘調査のために九月以降当面の立ち入りが禁止されている。
その為に幾つかの樹木が伐られる…と思っていたのだけれど
三ヶ月目に入ったけれど見える範囲では切り倒されたものはなさそうだ。
メタセコイアはすっかり曙色、そろそろ葉が風に吹かれて舞落ち始めている。
正門近くのメタセコイアは梢にビッシリと果実。
雄花序もぶら下がっている。
▲ 樹高は10㍍を超えているから、果実がたわわに出来ている場所は高い。
少し色濃い手前の部分には雌花序が下がり始めている。▼
▲ 梢の方には果実が無数にぶら下がっている。▼
メタセコイア（曙杉） ヒノキ（←スギ）科アケボノスギ属 Metasequoia glyptostroboides
APG分類体系ではスギ科はヒノキ科に移行している
（2020.12.09 明石西公園）
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▲ 緑を残していた頃 須磨のメタセコイア ▲
▲ この場所の果実 ▲
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森林植物園のメタセコイア 須磨のメタセコイア 秋色 果実殻と冬姿
メタセコイア（曙杉）ラクウショウ（落羽松）
ラクウショウ 新林のラクウショウ 森林植物園のラクウショウ
何とも素敵なレンガ色ですね～～～💗
そして可愛い果実・・・チョコレート味のチュッパチャプスみたいです。
とっても美味しそうに見えてきました。
垂れ下がるのは雄花ですか？
こんなのって見たことないです。
こいもは１２月４日に撮ったものを載せましたが果実は見えませんでした。
こちらで見させていただき良かったです。
とても素敵な樹だったのですね。ありがとうございます。
それでもやはり好き嫌いの範囲ですね。
冬枯れの姿まで「楽しむ」等と言うのはおかしいのかも知れませんが
メタセコイアとラクウショウは小葉の付き方が違うので
枯れ落ちた葉で確かめたり、果実も似ているようで違っている。
すっかり葉が落ちてしまった冬の姿は全く別物で憐れだと言う人さえいます。