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まだ数えるほどだけれど、何とか咲いた。
今日の目的はこのネコヤナギの花。
それでもやはりカエデ類の冬芽を撮っていた。
▲ 未だ幾つもの花は、やっと帽子を脱いだ頃…。▼
▲ それでもやっとおしべの赤い葯が透けて見え始めている。▼
▲ おしべの花粉が飛び散って花の中にも黄色が残っている。
▲ ほぼ花粉散布は終わった、おしべの花糸が役目を終えて萎び始めている。▼
ここには雌株の雌花は育っていないから、何の為の花粉…と言う事になる。
ネコヤナギ(猫柳)ヤナギ科ヤナギ属 Salix gracilistyla
(2020.03.12 森林植物園)
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▲ 少し前の冬芽、花芽の上に小さな葉芽 肥大した葉柄の下に冬芽がある。これも見方によっては「葉柄内芽」
▲ 雄花 おしべの葯は赤、花粉が出始めると黄色。
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今年のネコヤナギ フリソデヤナギ(アカメヤナギ) 京都のネコヤナギ 一昨年のネコヤナギ
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