![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/47/56f4c43ae2840fd16f2e1e00b66f037f.jpg)
まだ数えるほどだけれど、何とか咲いた。
今日の目的はこのネコヤナギの花。
それでもやはりカエデ類の冬芽を撮っていた。
▲ 雄花の開花直前、おしべの赤い葯が絹毛越しに見え始めている。▼
▲ 開花後、おしべの葯は黄色い花粉を巻き始める。
未だ開いていない葯は赤色、この対比が目に付く。▼
▲ ほぼ黄色になった花穂、おしべが花粉を飛ばしきった状態。▼
ネコヤナギ(猫柳)ヤナギ科ヤナギ属 Salix gracilistyla
(2020.03.12 森林植物園)
☆
▲ 少し前の冬芽、花芽の上に小さな葉芽 肥大した葉柄の下に冬芽がある。これも見方によっては「葉柄内芽」
▲ 雄花 おしべの葯は赤、花粉が出始めると黄色。
--------------------------------------------------------------
今年のネコヤナギ フリソデヤナギ(アカメヤナギ) 京都のネコヤナギ 一昨年のネコヤナギ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます