次の春に咲く雑草類の芽生え その3
ハキダメギク(掃溜菊) キク科コゴメギク属 Galinosoga ciliata
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ハナイバナ(葉内花) ムラサキ科ハナイバナ属 Bothriospermum tenellum
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▲ 点々と見えるのは、ナガミヒナゲシの芽生え ▼
ハマダイコン(浜大根) アブラナ科ダイコン属
Raphanus sativus var. raphanistroides
(2022.01.01 林)
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ハルジオン(春紫菀・春紫苑) キク科ムカシヨモギ属 Erigeron philadelphicus
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ヒメジョオン(姫女菀) キク科ムカシヨモギ属 Erigeron annuus
ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀) キク科ムカシヨモギ属 Erigeron strigosus
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ヒメスイバ(姫酸葉) タデ科スイバ属 Rumex acetosella
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ヒメヒレアザミ(姫鰭薊) キク科アザミ属 Carduus pycnocephalus
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ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) キク科ムカシヨモギ属 Erigeron canadensis
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ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草) ナス科ホオズキ属 Physalis angulata
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ブタナ(豚菜) キク科エゾコウゾリナ属 Hypochaeris radicata
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フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederi
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ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科ヘビイチゴ属 Duchesnea chrysantha
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ヘラオオバコ(篦大葉子) オオバコ科オオバコ属 Plantago lanceolata
(2022.01.01 船上)
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ホトケノザ(仏の座) シソ科オドリコソウ属 Lamium amplexicaule
(2021.12.03 林・林崎町)
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マメカミツレ(豆加密列)キク科マメカミツレ属 Cotula australis
(2021.12.08 林崎町)
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参考 カモミール画像
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マツバウンラン(松葉海蘭) オオバコ(←ゴマノハグサ)科ウンラン属
Nuttallanthus canadensis(=Linaria canadensis)
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マンテマ ナデシコ科マンテマ属 Silene gallica var. quinquevulnera
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ミドリハコベ(緑繁縷) ナデシコ科ハコベ属 Stellaria neglecta
コハコベ(小繁縷)Stellaria media
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ムシクサ(虫草) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica peregrina
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メリケントキンソウ(メリケン吐金草)キク科タカサゴトキンソウ属 Soliva sessilis
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モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera speciosa var. childsii
(2022.01.14 林)
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ヤブジラミ(藪虱)セリ科ヤブジラミ属 Torilis japonica
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ヤワゲフウロ(柔毛風露) フウロソウ科フウロソウ属 Geranium molle
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ヨモギ(蓬) キク科ヨモギ属 Artemisia indica var. maximowiczii
(2021.12.06 硯町・玉津町)
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雑草の芽生え 2021-2022 -1 -2 -3
ロゼット・芽生え 2016.02-2017.01
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雑草の芽生え・・・それぞれが可愛らしいですね。
「雑草の芽生え-3」の中だけで、オシロイバナかな~?と思ったのが一つだけでした。
この頃から目を向けられているのですね。
本当にたくさんの芽生え・・・すごいです。
身近な植物でも見逃してばかり・・・いいえ、あまりに難しそうで見ようとすらしていませんでした。
良く見ればまた、色々な発見があるのでしょうね。
今年もわずかで暮れ行きますね。
コロナがはやく終わることを願うばかりです。
一年間たくさんの事を教えていただきまして、ありがとうございました。
心よりお礼を申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いします。
寒さに向かいますので、どうぞお体大切に佳いお年をお迎えください。
芽生えの頃から退治しておけば広がらないのに、無視されている間に広がって
広がりすぎるから余計に退治しにくくなって…。
時折、雑草の芽生えを撮っていると『そんなの撮っても、大きくなっても雑草でしょ?』と言われます。
『雑草か、きれいな花が咲くのか分からないから抜けません…』とも言われます。
花壇の花が咲いてから、雑草退治をする位なら、芽生えの頃に抜いてしまえば良いのにと思います。
暇だったら雑草の芽生えを覚えておいて育つ前に抜いてしまえるのに…とも思います。
一年の始まりが、一月一日だから気忙しい気がしますが
いつもと変わらない春が来て、花が次々咲き始める前の準備体操みたいに、今年の暮れから次の春まで
相も変わらず雑草の芽生えや、木々の冬芽・葉痕を追っかけているでしょうね。
ご丁寧なコメント、こちらは神奈川から長男夫妻と孫が、伊勢神宮・鉢伏高原経由でやって来て大騒ぎです。
年賀状も書かないで年明け、いつもの朝が来るのが楽しみになりました。