コブシとシモクレンが根元を同じにしている樹が一本ある。
つまりはコブシのシモクレンを継いでいるのだが、上を向いて花だけ見れば別の樹。
普通はわざわざ花の咲く樹の根元なんて見ない。
その樹の開花は?と思ったのだけれど、年々コブシは衰えている。
今年もコブシとシモクレンが同時に咲く場面には会えなかった。
須磨にはコブシの大樹が多いからそれで善し。
▲ コブシにシモクレンを継いだ樹 やはりシモクレン優勢になりつつあるのだけれど
継いだ目的には沿っているのだろう。▲
コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属 Magnolia kobus
(2021.03.24 須磨離宮公園)
☆
▲ 冬芽・葉痕 ▲
▲ コブシにシモクレンを継いだ樹 ▲
--------------------------------------------------------------
今年のコブシ コブシの果実 コブシの冬芽 葉がまだ残っていた頃 コブシの花の構造
モクレンの冬芽 ハクモクレン冬芽図解
コブシとシモクレン 須磨 シデコブシ(幣辛夷)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます