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ナズナなどアブラナ科の果実は、二枚の心皮(花葉/かよう)が
下の図のように折れて繋がり繋ぎ目は硬い筋の様になっている。
二枚が折れて繋がっていることから、一枚の葉の中央脈ではなく葉の縁と言うことになる。
ナズナの場合は、葉の縁が果実の中央になっている。
何度も繰り返している図。
確かにそうなんだ…と果実が二つに割れて
中から種子が飛び出している場面を何度も繰り返し見ている。
一面のナズナ畑ではないけれど
稲刈りの終わった田んぼでは、ホトケノザと競うかのようにナズナが幅を利かせ始めている。
▲ ここではオオツメクサの中にホトケノザと割って入るように咲いている。▲
▲ この程度にしか育っていない株からも葉が存分に広がりしっかりと花が咲き始めている。▼
(2022.10.31 松江)
☆
ここでもナズナはホトケノザと一緒に咲いている。
(2022.11.16 松江)
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(2022.12.01 松江)
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(2022.12.05 中八木)
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ナズナ(薺) アブラナ科ナズナ属 Capsella bursa-pastoris
(2023.01.01 松江)
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色々見させていただき、色々なことがわかってきました。
咲き始めのナズナだったら、もっと緑がいぱいですね。
アブラナ科の果実のこと…良くわかりました。
またまた、難しい言葉が出てきましたが、ノートに書き込んでおきたいと思います。
嫌ですね。あわて者はこいもの方でした。
色々教えていただきまして、ありがとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
それでも、栽培されてもらえない野辺の草はしっかり広がらないといけないので、寒くなる前の秋の名残の暖かさの頃から
寒くなってしまう冬までにも一度咲いています。
季節が違っても、二度咲いて広がる必要があるからでしょうね。
人の感覚とは違ってしまうのは、草の事情なのでしょう。
この寒さの中で咲かなくても…と言うようなのが野辺にはいっぱいいます。