今年は二度しか撮っていないことになる。
舌状花の無い特徴的なイソギクだけれど
栽培されている菊との交雑が容易で、幾つもの変化がみられる。
特徴的なそのイソギクの葉が色づいている。
イソギク(磯菊)キク科キク属 Chrysanthemum pacificum
(2023.01.01 松江)
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シオギク(C. shiwogiku)頭花はイソギクより大きく径8~10mm、ややまばらに咲く。四国南岸。
イソギク(C. pacificum)頭花は径5~6mm、密に咲く。千葉~静岡県、伊豆諸島。
キイシオギク(C. kinokuniense)イソギクとシオギクの中間的な形態 紀伊半島沿岸。
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▲ 花弁は白だけれど、かなり様子の違っている種類。葉の様子も違っている。 ▲
▲ 左は花弁は黄色く短いので疑問符のつく交雑種 右は白い花弁の出た「ハナイソギク」の名前で呼ばれているもの。▲
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イソギク2022 イソギク2021 交雑種・2022黄 交雑種・2022白
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