HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ハンカチノキ

2021-04-18 | 春 樹木 果実・葉

今年こそは…などとは言うまい。
毎年、目立つ冬芽・葉痕を撮りながら
ここで「白いハンカチ」は、終ぞ撮ったことが無い。


▲ 目立つ冬芽・葉痕が残っている。▼



▲ 葉の展開が始まる。▼



▲ かなり広がってきた、▼











ハンカチノキ
 ヌマミズキ(←ミズキ)科ハンカチノキ属 Davidia involucrata
かつてはダヴィディア(ハンカチノキ)科ハンカチノキ属、一科一属の木と言われていたが
ニッサ科(オオギリ科、ヌマミズキ科)、ミズキ科、ハンカチノキ科等など分類は固定されていない。
(2021.04.11 森林植物園)


▲ ハンカチノキの花、目立つ「白いハンカチ」は、花弁ではなく総苞。
花弁は退化して、おしべ多数、めしべ1の両性花(花柱は5裂?)、或いは果実の出来ない不完全な花(雄花)が咲く。▲
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今年の冬芽・葉痕 去年の冬芽・葉痕 三年前の冬芽



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