HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

マンサク アカバナマンサク(赤花満作)表記

2020-02-11 | 木本 冬芽・葉痕

梅で賑わっている須磨。
マンサクはまだここまで。






(2020.02.11 須磨離宮公園)

何年経っても大きな株にはなれないここのマンサクには葉も殆ど無くなって

しっかりと葉痕が目立ちはじめている。
何年も前から、ここには「アカバナマンサク」表記が残されている。
















(2020.02.01 須磨離宮公園)


▲ 先端部分の少し尖って見えるのが葉芽、長い果柄の先につく球形のものが花芽。▼





▲ マンサクは芽鱗を持たない「裸芽」と説明されていることが多いけれど
葉芽には早い時期に脱落する「芽鱗」がある。▼



▲ 葉芽と花芽の間は広くないから、花柄の長さが目立つ。▼





アカバナマンサク(赤花満作) Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
(2020.01.15 須磨離宮公園)


▲ 同じ日に撮ったシナマンサクの冬芽、葉芽と花芽の間はかなり離れて見える。
 
左は咲き始めた頃の花弁、右は果実の頃
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アカバナマンサク表記 シナマンサク表記
ハマメリス・インターメディア橙色
アカバナマンサク

マンサク アカバナマンサク(赤花満作)表記



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