HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

マンサク アカバナマンサク(赤花満作)表記

2019-12-06 | 木本 冬芽・葉痕

モミジの彩りと比べると、枯れ葉ばかりが目立つシナマンサク。
それでもこれから葉が散って枝だけになるモミジと違って
枯れ葉が目立つマンサクには新しい花芽が膨らみ始めている。

何年経っても大きな株にはなれないここのマンサクには葉も殆ど無くなって
しっかりと葉痕が目立ちはじめている。






▲ 先端部分の少し尖って見えるのが葉芽、長い果柄の先につく球形のものが花芽。▼



▲ トップ画像同様この画像でも葉芽にはしっかりと芽鱗が見えている。
ただ、かなり早い時期に脱落してしまう。

▲ シナマンサクとは違って、葉は僅かに残るだけ。先端の尖った部分が新しい葉芽。
芽鱗は既に脱落してしまっている。▼









アカバナマンサク(赤花満作) Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
(2019.12.04 須磨離宮公園)


▲ 咲き始めた頃の「アカバナマンサク」

果実の頃
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アカバナマンサク表記 シナマンサク表記
ハマメリス・インターメディア橙色 アカバナマンサク



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