そろそろ咲き初めそうだ。
そうするとやはり赤紫の花が玄関先に咲いていた諫早の朝が蘇る。
何年経っても同じだ。
そう言えば、記憶の中に残っている諫早のハナズオウだけれど
葉が出はじめていただろうか、とふと考えている。
花を介した会話だけは鮮明だけれど、その部分が抜けている。
人の記憶というものは、自分の都合の良い部分だけが残る…と言う事だろう。
▲ 花が咲きに咲くけれど、葉痕の見える辺りには既に葉が出ている。▼
ハナズオウ(花蘇芳) マメ科(ジャケツイバラ亜科)ハナズオウ属 Cercis chinensis
(2020.03.16 須磨離宮公園)
☆
▲ この冬芽からは想像しにくい。
▲ 白花も咲く
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ハナズオウ 赤紫の花の頃 冬芽・葉痕 新緑・前年の果実が残っていた頃
ハナズオウ(花蘇芳)
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