5月28日(木曜日)産経と5月27日(水曜日)読売の新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
『5月28日産経』
昨日からNHKで、衆議院の平和安全法制特別委員会の国会中継がなされているが、少しも分からない。もともと勉強不足もあるが、質問と解答が噛み合っていないのだ。
この傾向は予算委員会でもそうだが、こちらはある程度内容が理解できるから「噛み合ってないなあ」と分かるが、安全法制の場合、戦闘の想定そのものが理解できない。
国会中継を見る限り、「国民に十分理解できるように時間をかける」ことは無駄である。政府の言う新3要件は理解できても想定が細かすぎて分かり難い。
ただ中国の東・南シナ海での狼藉振りを見て、まず「何故このようなことが罷り通るのか」と言う疑問と、日本国の「ここまで手の内を明かす必要があるのか」と言う疑問である。
やはり日本は「平和ボケ」の国であり、世界の「ガラパゴス」なのだ。
『5月27日読売』
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