Vol.15125 韓国の反日一点張りはもう限界

　5月21日（木曜日）産経と5月20日（水曜日）読売の新聞特選記事を紹介する（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

『5月21日産経』

　武藤正敏・前駐韓大使が書いた「日韓対立の真相」で、「反日を言っているのは朴槿恵大統領であり、政治家、マスコミ、NGOだ。反日一点張りは止めてもらいたい」と訴えている。

　ところが今日のYahooを見ると、朴大統領はユネスコのボコバ事務局長と会談し、明治日本の世界遺産登録に反対する意見を直接伝える記事が載っている。相変わらず告げ口外交しかできぬお人らしい。

反日一点張り止める時投票率こそ民主主義

　昨日の党首討論をTVで見た。内容は良く判らないが、確かに岡田民主党首は反対のための反対に終始し、討論は全く噛み合わなかった。

　この手の安全保障や憲法改正問題は「国民が十分理解できるまで論議せよ」と言うが、もともと難解な上に国民の側に理解しようという姿勢が無ければ、時間の無駄である。

　こちらが理解しようと構えていても、野党の反対一辺倒に国民に何を理解しろ、と言うのだろう。不思議で仕方ない。

党首討論後絶たぬ中国スパイ

石平氏「米中冷戦」大戦結果疑う日本

『5月20日読売』

中国誤算の米キューバ錦の御旗「トコトンヤレ節」

Vol.15124 中露の横暴に役立たずのオバマ外交

　5月20日（水曜日）の産経新聞特選記事を紹介する。湯浅博氏の「世界読解」で「オバマ外交の漂流を叱る」と題し、「米国は世界の警察官ではない」と発言した結果、中国、ロシアの横暴が始まった、という。

　「歴代最低の大統領」と言う烙印が押されているオバマ大統領、2017年1月の任期まで残りまだ1年半もある。2018年2月まで2年半を残す韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領ともども憂鬱な人達だ。

　特に南シナ海の埋立て面積は4ヶ月で4倍にまで拡大、サンゴ礁をダイナマイトで一気に破壊していたというから驚きだ。こういう無法者は大抵、正義の味方が現れてやっつけてくれるのがお決まりだ。

　オバマ外交の「挑戦国を封じ込める代わりに自分自身を封じ込めている」現状では、正義の味方はとても期待できない（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

オバマ外交の犯罪曽野氏「新聞紙、その偉大さ」

車谷長吉さん死去中国での「ウコンの力」

朝鮮総連ビル譲渡へ千葉市「朝鮮学校に補助」

Vol.15123 遺産登録へ韓国が無意味な反日攻勢

　5月19日（火曜日）産経と5月18日（月曜日）読売の新聞特選記事を紹介する（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

『5月19日産経』

　「明治日本の産業革命遺産」の世界登録について、韓国がなりふり構わぬ反日攻勢に出ている。もう関わりを持たずに放っておいて欲しい。とにかく目障りな韓国は相手にしないことだ。

　日本が来年以降、委員国を外れるため「審議延期」へ持ち込めば、事実上の登録廃止になるそうだ。そもそも論は登録23施設のうち7施設で韓国人の強制徴用があったためという。

　白人のアジア人に対する強制労働を引き合いに出すまでもないが、こんなことが世界に通用する訳が無い。民主党と一緒で「反対のための反対論」であり、言い掛かり以外の何物でもない。

遺産登録へ「特使」阻止へ韓国がむしゃら

サンゴ密漁で海底調査総連幹部訪朝へ

安倍首相「正論インタビュー」米空母「さようなら」

『5月18日読売』

財政健全化で対立インド「成功のコツ」

Vol.15122 １日遅れの産経に同じ二階氏の記事

　5月18日（月曜日）産経と5月17日（日曜日）読売の新聞特選記事を紹介する。良くあることだが、自民党二階氏と安倍首相関連の記事が１７日読売と１日遅れの１８日産経に載っている。

　内容も二階氏が首相に指示する時もあれば注文する時もある「戦略的互恵関係にある」と同じである。また総務会で安保関連法案に反対する村上氏が挙手の前に退陣する話も一緒である。

　今回の場合、１日遅れの産経が「何かをした」のだろうが、新聞を１紙だけ読まない場合は気が付かないが、複数紙読めばどこの新聞も持ちつ持たれつやっている。

　穴埋めに仕方の無いことだろうが、納得はできない（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

『5月18日産経』

二階氏と互恵関係産経抄「白人の横暴」

孤立深まるロシア真っ直ぐ立てない子供

『5月17日読売』

物言う二階氏20日に祖父越え

Vol.15121 門田氏「朝日の旧態依然の記事で存続は可能か」

　5月17日（日曜日）産経と5月16日（土曜日）読売の新聞特選記事を紹介する（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

『5月17日産経』

　門田隆将氏の「新聞に喝！」で、「旧態依然の記事を掲げる朝日、毎日など一部の新聞がいつまで存続できるのか、その方に剋目すべきかも知れない」には的を射ている。

門田氏「新聞に喝！」南シナ海めぐる米中対立

　今日17日、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が行われる。大阪以外の国民はいまいち良く判らないが、ずっと以前から大阪の東京に対する敵愾心としか見てこなかった。

　古くは藤本義一氏の「巨人に対抗するムキな阪神の応援」など東京サイドはどうとも思っていないが、大阪は敵愾心を剥き出しにする。第２位とはこんなものだろう。

　菅官房長官ではないが、「行政の簡素化、効率化はどこも考えている」のだ。それを橋下知事一流のデマゴーグで「都構想」とくる。東京に対する敵愾心以外の何物でもない。

地政学的にみた大阪東京一極集中のからくり

『5月16日読売』

プ大統領来日調整中国はこんな国と認識

Vol.15120 シャープの赤字は日本企業同士の競合

　5月16日（土曜日）の産経新聞特選記事を紹介するが、昨日のシャープ危機再燃（上）に続き、本日（下）が載っている。確か一時期黒字に転換したはずだが、と興味深く読んだ。

　赤字の原因は日立、ソニー、東芝の液晶部門が統合して作った「ジャパンディスプレイ」に、してやられた結果らしい。日本企業同士が1対3で競争したという後味の悪さと経済界の恐怖を感じる。

　それと社員側に、カリスマによる経営者トップの指示待ち体質が変わらなかったというが、これは結果論というものだろう（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

シャープ危機再燃（上）（下）変わらぬ指示待ち

AIIBは中国の経済覇権特異な韓国の脳みそ

産経抄「簡単なクイズ」週刊誌の発行部数

Vol.15119 朝銀破綻で1.4兆の公的資金を忘れるな

　5月15日（金曜日）産経と5月14日（木曜日）読売の新聞特選記事を紹介する。読売が初めて14日の社説で北朝鮮のマツタケ不正輸入の記事を取り上げた。

　ただ事実を淡々と書きつづっているだけで、この裏に潜む闇金融には全く触れていない。北の核ミサイル開発は朝鮮総連経由で日本の資金が流れて行った結果に間違いない。

　朝鮮銀行破綻で日本政府が投入した公的資金は1兆4千億円にのぼっている。この金額が未だに宙に浮いていることを日本国民は忘れてならない。

　朝鮮総連が産経に対して「取材拒否」するのは、朝銀破綻と今回の不正輸入と繋がっていることを証明している。産経に頑張って暴いて欲しい（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

『5月15日産経』

恐怖支配の北の闇主張「安全保障法制」

金曜討論「AIIJ参加」売上フジ利益は日テレ

『5月14日読売』

初記事の「北のマツタケ不正輸入」隣国を脅かす中国の軍事開発

Vol.15118 読売ゼロも産経2日続きの「マツタケ利権」

　5月14日（木曜日）産経と5月13日（水曜日）読売の新聞特選記事を紹介する（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

『5月14日産経』

　昨日に続いて1面トップに北朝鮮の「マツタケ利権」の記事であるが、13日の読売は1行も触れていない。新聞によってこれほどの違いを見せるニュースも珍しい。

　全般的に言って新聞を読んでも世の中の真実は伝わって来ない。かと言って週刊誌も少しはマシだがダメ。やはりその手の雑誌を自らが求めて行かないと真実は見えない。

　新聞の低迷はインターネットが理由ではなく、この報道姿勢に有るように思えてならない。読売などその典型で、ポリシーなど始めから全く無い。

マツタケ利権「朝銀破綻に関連」今こそ暴け朝鮮の欺瞞

中印首脳会談前に火花民主党こそ「ガキの議論」

『5月13日読売』

安倍首相「民主批判に反論」伊藤博文生家（光市束荷）

Vol.15117 産経1面で「朝鮮総連議長の次男逮捕」

　5月13日（水曜日）の産経新聞特選記事を紹介する。1面トップで朝鮮総連議長の次男逮捕の記事が載っている。これまでも産経は大きく取り上げるが、他紙は扱いが小さい。

　この種の記事は決して看過すべきでなく、今まで放って置いたが故に中国、韓国、北朝鮮がやりたい放題となり、日本の金が大量にこれらの国に流れて行った。

　そのパイプ役の一つが朝鮮総連だ。何故こんなものが国交も無いのに存在するのか、このナゾ解きをすれば多くのヘドロが出て来るのが我が日本だ。

　大金を手にした側は、これでもまだ出さぬかと脅し続ける（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

朝鮮総連議長次男逮捕巨額資金を本国へ

各紙社説検証「憲法改正」大阪都構想拮抗

北京春秋「陳情者を罰する前に」曽野氏「奇妙な手荷物」

Vol.15116 沖縄宮古と石垣に陸自配備は当然

　5月12日（火曜日）産経と5月11日（月曜日）読売の新聞特選記事を紹介する（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）

『5月12日産経』

　政府は沖縄県宮古島と石垣島を訪問し、陸上自衛隊の配備受け入れを要請、両市とも前向きに検討する旨、解答した。中国軍が沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に進出するというから当然だろう。

　これに対して翁長沖縄県知事が名護市辺野古移設反対アピールで米国を訪問すると言う。これも税金を使って行くのだろうが、無駄なことは本当に止めて欲しい。

宮古島と石垣島に陸自配備主張「抑止に陸自必要」

大阪都構想で自民にズレ山田氏「海洋国家日本の未来」

『5月11日読売』

　独のメルケル首相が「対ドイツ戦勝記念」に1日遅れてロシアを訪問した記事が載っているが、この人は先月突然日本を訪問するなど意味不明のことを平然と行う。

独メルケル1日遅れで訪露編集手帳「黒人問題」