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Vol.15095 他紙に比べ、国際的話題が多い産経

2015年04月21日 | 新聞

 4月21日(火曜日)の産経新聞特選記事を紹介する。産経と読売、朝日を比べると、産経は圧倒的に国際色が豊かで、それに関するコラムも多いので私に合っている。

 読売、朝日は国内中心で、大衆紙として何でも有りの総花的だ。19時のNHKニュースなど海外の重要なニュースそっちのけで国内の事件を優先する。

 先日もTVで自民党の二階総務会長が3千人引き連れて中国訪問の話をしていたが、相変わらず自己中心の経済外交のみである。

 昔の自民党の政策は国内のみで、国際外交は米、中、韓と適当にやっていれば良かった。外務省は票にならないので族議員が居ないのが、その証だ。

 安倍首相になって地球儀外交を始め、やっと国際的になった。日本は外交下手なのではなく、過去やってきてないのだ。今日はいや応無く、国際問題に引きずり込まれる。

 政治家もジャーナリストも、さらに国民も関心は国内のみで良いのか、肝に銘ずるべきだ。それを踏まえて今日の産経記事を熟読して欲しい(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

田久保氏「中の台頭、米の退潮」中パ経済回廊

TPP交渉正念場米国産和牛の話

南シナ埋立てるひどい中国バンドン会議22日開幕

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