日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が6日、保釈保証金10億円を支払って保釈され、作業員に変装して出てきた。
ところが7日付け産経新聞によると、保釈条件は「抜け道だらけ」で検察はその実効性を疑問視しているという。
平日の滞在場所の清源を設けなかったほか、短期の旅行も可能、通信も他人のものを借りれば海外との通信も可能という。
さすが産経新聞の勇気ある報道だが、国際世論に負け、最初から「保釈ありき」で条件闘争を緩めたのだろうと書いている。これが事実なら変装の意味も判るような気がする。
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