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Vol.14257 第一次大戦が20世紀の病根を産む

2014年11月18日 | 歴史

11/17(月)付けの産経・読売新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

産経の山内昌之氏「歴史の交差点」の「第一次大戦という病根」が面白い。何度も言うが「欧州で大戦といえば第一次を言う」ことの実例が語られている。

「第一次世界大戦は、歴史でも未曾有の残酷な戦法と破壊的結果をもたらした恐るべき戦争であった。この戦争に20世紀の病根のほとんどすべてが由来する」らしい。

初めての世界戦争であり、「勝つためには何でもやる」の気持ちが悲惨な地獄絵となったのだろうが、その反省が20世紀に生かされたのか、生かされなかったのか、その問いに一部答えているような気がする。

11月17日月曜日】

『産経』

第一次世界大戦の病根 辺野古移設は粛々と

ソニーと錦織の類似性 世界各紙の日中首脳会議

宗教と政治 ビートルズの意味

『読売』

対中国へ日米豪会議 移設を停滞させるな

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