全国の感染者は12,000人を超え、東京も4,058人で過去最多となった。
昨日の菅総理の楽観的な状況はまったく違う。医療崩壊と若い世代の重症化も心配される。
「自粛」をこれまで通り呼びかけても、お祭りムードの五輪開催のメッセージ性の方が上回り、人流を抑えることが出来ない。
高齢者のワクチン接種が進んだことで、デルタウイルスの脅威を甘く見た菅政権の判断間違いでまた後手後手となっている。政治による「人災」にならないよう新たな対策を打ち出すべきだ。
なぜ、菅総理は強烈なメッセージ性のある対策をしないのだろうか。