〈今日のFighters〉
2018/08/28(火)第18回戦(宮崎サンマリン)10勝8敗0分|観客数:20,480人
オリックス 0-4 北海道日本ハム
【勝利投手】ロドリゲス(1勝2敗0S)【敗戦投手】 東明(0勝1敗0S)
【本】(日)中田 24号2ラン(8回・近藤)
(オ)なし
宮崎サンマリン球場でのオリックス18回戦は、先発投手のロドリゲスが快投を
演じて5回2安打の初勝利をしました。
ここに来ての初勝利は後半戦の投手起用には、明るい話題と言えますが、先発
投手では新加入の宮台投手が股関節の負傷「?」でファーム落ちをしているので、
次戦登板次第では、首位攻防戦に再び割り込んでいくような気もしますが.....。
◆5回2安打無失点で来日初勝利をあげたロドリゲス投手◆
打っては先頭打者の西川遥輝が4-3と、ようやく当たりが出て来て今日の試合
でも先取得点のホームベースを踏みました。
3番近藤はこのところ信じられない不調に陥っています。
第一、第二打席とも走者を置きながら凡退をしていましたが、最終打席となる8回
には中田翔の豪快なHRを誘うヒットを放っていますから、心配は必要ないので
しょうか。
〈猛打賞の西川選手〉
ここ数試合は、複数安打が出ずに打率も下降線を描くいっぽうですが、守備での
疲れがかなり蓄積をしているのでしょうか。
本当なら時々指名打者にして、打者のみで疲れの軽減をしたいところでしょうが、
指名打者は清宮(アルシア)の指定席ですから、仕方がないのでしょうね。
いっぽう、キャプテン中田は通算200号を放って以降も、攻守の柱としてチーム
の勝利に貢献をしています。
8回健介を一塁に置いての豪快な一発は、勝利へのダメ押しとなりました。
初回には先取点となる犠飛を放っていますから、3打点を加えて93として西武の
浅村(102)、山川(95)を追走していますが、2014年から2016年までの100打点
に乗せるのは間違いないでしょう。
キャリアハイの110打点(2016)も見えて来ました。
◆8回表 中田翔の豪快な24号2ラン◆
先取点を取りながらも中盤での追加点が取れず、もたついている間に逆転をされ
る悪い流れは、”恐怖の2番打者”大田泰示の怪我からの復帰と、清宮幸太郎の一
軍復帰がかなりの効果を見せています。
〈3回表一軍復帰初のタイムリーを放った大田泰示選手〉
またクローザーとして石川直が戻って来て、浦野がセットアッパーとして役目を
果たすことで勝利への道が大きくひらけたのは、残り試合に期待がもてるように
思いますね。
役者が揃えば、西武にも負けない魅力あるバッターが揃っているのですから、
もしかすると....の期待が出て来たように思います。
「バックストレッチに入る前の勝利の鍵」は、レアードのパフォーマンスですね。
彼が30HRを打たなければ、逆転優勝はないでしょう。
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