髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

9月20日の日ハム まさかの逆転負けで清宮のヒーローは消えました

2018-09-21 00:40:46 | 北海道日本ハムファイターズ

〈9月20日のFighters〉

2018/08/23(木)第23回戦(札幌ドーム)13勝10敗0分|観客数:39,577人

北海道日本ハム 7-9 福岡ソフトバンク
1回 清宮の3ランで勝ったかと思えば..上手の手から水が漏る.....


コンスケの好守備も水の泡


【勝利投手】石川(13勝6敗0S) 【セーブ】森(2勝4敗30S)
【敗戦投手】宮西(4勝2敗0S)

【本】
(ソ)
なし
    (日)
清宮 5号3ラン(1回・武田)、渡邉 7号ソロ(6回・モイネロ)




さすがに普段は栗山監督を擁護するファンも、この日の逆転負けには憤懣やるかたな いコメントが溢れていましたね。
決して栗山監督のミスから敗戦という結果ではないにしろ、怒りの持って行き場所が
ないので仕方がないといえば、仕方がないのですが......。

初回にSB先発武田投手から清宮くんの3ランを含む4得点をしながら、4回の2失
点の守備が問題視されていました。
ここまで好投を続けていた先発ロドリゲスは、先頭打者中村を死球で塁に出すと、次
打者デスパイネはレフトフライに打ち取るのですが、5番上林には左中間を破られて
3ベースを打たれます。
ここで近藤⇒中島⇒鶴岡とボールは回るのですが、中島の無理なホームへの送球が
無かったなら、上林は2塁に釘止めをされて1死3塁は免れていた。

6番グラシアルの1塁ゴロでの追加点はなかった。

4回表のSBは4-1で終わっていた。

たしかにそうだったかも知れませんが、卓の瞬時の判断がミスであったというのは、
多少酷のような気がします。
結果4回表には2失点をして4-2とされますが、この時点では流れは変わらずに
その裏には、横尾、渡邉、清水のヒットと卓のスクイズで2得点をあげて、6-2
とリードを広げているのですから、本来の日ハムなら5回を終了時での4点リード
は勝ち試合であったはずです。

問題は6回表の投手交代の誤りだったと思います。
先発のロドリゲスは日本での経験も余りないだけに、6回表からは他の投手に任せる
べきで、初めから公文を使うべきでした。
結果公文が大炎上をしてこの回に6-7と逆転をされるのですが、あくまでも公文
が悪いのではなく(たしかに調子は悪かったのですが)、ベンチワークのミスだった
と言えるでしょう。

その裏には渡邉のホームランが飛び出し同点とするも、6回の5失点で流れは変わり
、頼みの綱の宮西が打たれ再度リードを許すことになりましたが、この時点で日ハム
には逆転をする気力も失せていたのでしょうね。

◆ナベリョウの7号ソロは飛び出しましたが....


試合が終わってのタラレバは意味のないことですが、今月の栗山監督の「運氣」は
今年最悪の月ですから、まさしく恐れていた流れとなるのも仕方がないことだと。
どうやら2位浮上の夢も潰えた札幌ドームでのSB戦でした。





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