髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

団塊世代は金の卵(ビジネスチャンスを生かす)

2012-09-25 13:59:23 | Weblog

エェ~、それはないでしょ。
団塊世代が毎年毎年増え続ける老人大国の日本

金の卵どころか、粗大ゴミ!そう考えている若者が多いかもしれません。


映画「楢山節考」のように、姥捨て山などと云う言葉は禁句の近代国家では寿命も90歳から

100歳が当たり前になると、国は寂びれて国力が衰退するのは当然となります。

お年寄りはお金持ちという時代も過ぎ去れば、世間の冷たい視線は「お年寄り」といえる団塊の

世代に向けられるのは必定。

「家族」という制度は、すでに崩壊しつつある日本に果たして未来はあるかどうか

はなはだ疑問に感じる昨今です。


日本では「安楽死・尊厳死」というのはタブーとされていますが、長寿大国で社会保障費が

ままならなくなれば、石原伸晃議員が口走ったように 国会では本格的論議がなされるのは

当然かもしれません。

☆積極的安楽死を認めている国 

これらの国ではスイスが有名ですが、スイスでは1941年から、医師以外で利害関係のない人の

手による自殺ほう助を認めており、チューリヒでは毎年200人近くが自らの意思で命を絶っています。

世界で最も進歩的とされるスイスの安楽死制度を利用するため、外国人の末期患者がスイスを

訪れる「自殺ツーリズム」が多く行われているそうですが、日本からスイスに行くにはお金と体力が

なければ無理

果たして日本で安楽死となれば、宗教観も違うだけに難しい壁があるでしょう。




そうはいっても、60代でリタイアしたシルバー世代は、まだまだパワーに溢れていますから、

朝は散歩で始まり帰ってからはPCを開きインターネットや盆栽の手入れ。

暇があれば友人を誘ってお茶会やカラオケ、趣味の同好会、パークゴルフと楽しみはつきません。

ファイターズフアンなら、札幌ドームで声を振り絞り「稲葉ジャンプ」に興じる人も多いでしょう。

昔比べると、ご老人の趣味も広がり、それに対応したアミューズメント・パークや、お孫さん同伴で

余暇を楽しむ施設も増えています。


また、戦後生まれの団塊の世代は、若返りのための健康サプリや美容に関する化粧品にも

興味深々のようですから各企業は「お金儲けは老人をターゲット」とするのは当たり前。

これから何らかのビジネスを立ち上げるなら、やはり団塊の世代と言われる方々が

ターゲットになります。

①元気に見えるお年寄りはいま何を望んでいるか(お金儲け以外です)

②何に最も興味を持っているか(老人といっても欲望は旺盛です)、

③誰とどこに一番行きたいと思っているか(天国以外です)

などなどを先見の明で見つめれば、これからは「金」より「銀」の時代でしょうから、アイデアが

「金の卵を生む」ことになります。

そう言う意味では「老人を大切に」すべき時代に入ったとも言えますよね


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