髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 延長戦で勝ちましたが、大谷選手の怪我再発が気になります

2017-09-27 22:11:57 | 北海道日本ハムファイターズ



9月27日【Game135/54-81-0】
オリックス・バファローズ 2-3 北海道日本ハムファイターズ
【勝】増井(5勝1敗24S)【S】鍵谷(2勝3敗1S)【負】比嘉(0勝1敗0S)
【本】(日)横尾 6号ソロ(9回・平野)、大田 12号ソロ(11回・比嘉)
   (オ)ロメロ 26号ソロ(6回・斎藤佑樹)
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久々の先発登板となった斎藤佑樹(佑ちゃん)は、進退をかける重要な登板と
なりました。
ファームの試合では、なかなか結果がでない登板が続いていましたが、失点は
味方のエラーが多いなかでの、大量失点の試合が続いていたので、本番での2
失点は上出来ではなかったかと思います。
もしも今日打たれていたなら、来季の残留も微妙だと内心ヒヤヒヤで見ていた
のですが最初の失点は、本人のバント処理でのエラー絡みですから仕方がなく、
2点目はホームランですから、低めで打たせて取る投球はベンチとしては合格点
を付けたのではないでしょうか。
今季2勝目は逃しましたが、斎藤佑樹選手自身は「出来ることはやりきった」と
いう満足感は得られたと思います。

試合は9回表に2死から、横尾選手の起死回生の同点ホーマーが飛び出し、延長
戦になだれ込み、太田泰示選手の決勝ホームランで決着がつきましたが、3番
大谷選手のアクシデントと中田選手の不発が無ければ、延長戦になる前に勝って
いた試合だったのでは................。

〈いま最も期待が出来るのは~おにぎり砲~横尾選手です〉


いつもはレフトスタンドへのHRですが、この日は相手守護神平野からのライト
スタンドへの特急便でした。
この同点弾がなければ、10時までの放送枠を使っていた地元TV局もきっと困った
と思います。
私の予想も「横尾は打つよ!」と宣言後の一打だっただけに、言った本人も驚き
の同点打でした。来季が楽しみになって来ました(笑)

〈連夜の決勝打を放った大田泰示選手〉


いやはや....延長11回表での大田泰示選手のホームランは予想外でしたね。
前夜に続いての決勝打は、大田選手の存在感を十分に知らしめてくれました。
中田、レアードが「行ったぁ~」と思う打球が失速をして、モヤモヤ気分の一日
でしたが、意味ある一発は今年度100安打目となる記念すべき一発でした。
巨人時代は8年間で100安打ですから、日ハムに来て花が開いた本人も嬉しい
一夜だったでしょうね。
来季も怪我さえなければ、上に定着をして活躍をしてくれるでしょう。


気になるのは大谷選手の途中交代です。
痛めていた左太腿裏の変調とのことですから、もしかしたら来季のメジャー挑戦
には、黄色信号が点滅をするかも知れません。
振り返ればチームはBクラスは必死というチーム状況のなかで、無理をして二刀流
の許可を出し、メジャー球団へのアピールをしたのであれば、球団への非難の誹り
は免れないでしょう。

前回、このブログで書きましたが、大谷選手は手足の怪我をしやすい名前であり、
一歩間違えたなら選手生命にも関わる可能性もあるので、再度精密検査を受けて
オフには完治をさせることが大切でしょうね。
あくまでも素人考えですが、肉離れの癖がある選手は、メジャーに行っても十分に
活躍は出来ないと思うのですが。
今季の怪我があった所為もありますが、二刀流の難しさを感じます。



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