前回、相手方の保険会社が被害者に直接電話を入れてくるのは重大なルール違反だと申しました。
交通事故の保険で医療を受ける患者さんは、相手方の保険会社とお話をする必要はまったくありません。
毅然とした態度で「一切の事は、私の保険会社と話してください」或いは「私のかかっている病院や鍼灸師と話してください。彼らのほうが自分の症状をよく理解しています」と答えておきましょう。
少し整理して書きますと、、、、
1.ご自分の保険会社と相手の保険会社の情報を交換しているならば、後の一切は、ご自分側の保険会社と治療家とのお話であって、相手の保険会社が直接連絡をしてくるのは一種のルール違反であります。
これは訴訟問題のときに双方が弁護士を雇った場合、相手側の弁護士がこちら側の弁護士を飛び越えてとやかく言うことはありえないということと同じです。
2.今はこういうご時勢なので、加害者側の保険会社も数々の手管を弄して、支払いを最小限度にとどめたいと考えています。だから、相手方である被害者とその治療家の間の不信感を生むような指導をしてでも、支払いコストを減らしたいのです。
読者の皆様。。。。よろしいでしょうか?万一、皆様が事故にあわれたときにお話をするのはご自分の保険会社でいいのです。相手の保険会社とお話をする必要はまったくないということと、その相手の保険会社の心象を害したということで、保険金が支払われないということはありません。
一切は、ご安心してご自分の保険会社に下駄を預けることです。
一連の保険のお話は結構反響がありましたので、しばらくこのお話を続けさせていただきたいと思います。
次回は将来の年間の保険費用が上がらないようにするために、自分の保険を使わないで処理したいと考えていらっしゃる方の大きな勘違いについてお話をしたいと思います。
交通事故の保険で医療を受ける患者さんは、相手方の保険会社とお話をする必要はまったくありません。
毅然とした態度で「一切の事は、私の保険会社と話してください」或いは「私のかかっている病院や鍼灸師と話してください。彼らのほうが自分の症状をよく理解しています」と答えておきましょう。
少し整理して書きますと、、、、
1.ご自分の保険会社と相手の保険会社の情報を交換しているならば、後の一切は、ご自分側の保険会社と治療家とのお話であって、相手の保険会社が直接連絡をしてくるのは一種のルール違反であります。
これは訴訟問題のときに双方が弁護士を雇った場合、相手側の弁護士がこちら側の弁護士を飛び越えてとやかく言うことはありえないということと同じです。
2.今はこういうご時勢なので、加害者側の保険会社も数々の手管を弄して、支払いを最小限度にとどめたいと考えています。だから、相手方である被害者とその治療家の間の不信感を生むような指導をしてでも、支払いコストを減らしたいのです。
読者の皆様。。。。よろしいでしょうか?万一、皆様が事故にあわれたときにお話をするのはご自分の保険会社でいいのです。相手の保険会社とお話をする必要はまったくないということと、その相手の保険会社の心象を害したということで、保険金が支払われないということはありません。
一切は、ご安心してご自分の保険会社に下駄を預けることです。
一連の保険のお話は結構反響がありましたので、しばらくこのお話を続けさせていただきたいと思います。
次回は将来の年間の保険費用が上がらないようにするために、自分の保険を使わないで処理したいと考えていらっしゃる方の大きな勘違いについてお話をしたいと思います。