圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

教室の発表会のこと

2007-01-27 22:30:12 | 圭子の音楽室
今年の「圭子の音楽室」の発表会は、7月最後の日曜日・・29日に決定です。昨年までは、いつもの練習室を開放してやっておりましたが、生徒数も増えお客様が入りきれなくなってしまいましたので今年から近くの手軽なホールをお借りして行おうと思います。いつものようにソロでの参加に加え連弾や自作曲の発表なども取り入れたいと考えています。今年は年配のマダムも加わり幅広い年齢層になりあったかなコンサートとなることと思います。私もいつものようにソロで弾きますが、今年は3周年って事もあるので、友人に協力をお願いし小編成のアンサンブルで子供達に「動物の謝肉祭」又は「ピーターと狼」の演奏をプレゼントしようかと考えています。一般の方にも開放し楽しんで頂ければと思うのです!譜面の手配やプログラム作成等はミクロンが「俺に任せな」と言ってくれてる今からアンサンブルのメンツに声かけておこうと思うママ奏者でも気兼ねなく子連れで来れるし合わせは平日の下校する時間までに出来るしランチも出来るナレーションをどなたかにお願いしたいけれど・・・アタシがやるわ!って誰か言ってくれないかな~「私も子供相手の台本なら結講いい感じに読めるけどな~」というと・・・他にやること一杯あるでしょ?とミクロンに言われた。「俺がやろうか?」と言ってたけど・・の顔だと子供達引いちゃわないかな~じっくり考えます

ミクロンと計量カップ

2007-01-27 21:30:46 | ミクロンについて
以前遅くに帰宅したミクロンが何かちょっとお茶づけが食べたいな~と言って、翌朝の分に残しておいたご飯を食べちゃった「困る~パンも買ってないし」と言うと「準備しといてやるから!」と言うから任せていた。しばらくすると・・・「米用の計量カップは?」と聞く。「んっとねどっかいっちゃったから普通の計量カップ使って!」と言うと「米は米用でないとダメ」だとか又怒ってる「水の量が合ってればいいんだからいいのよ」と言うとブツブツ言いながらそうしていた。「そもそも何でどっかいくんだよ」と言う。でもね、お米の計量カップってそのままお米と一緒に入れてたりするけど、何で区別のしにくい米色してるのかな~?と思う上からお米を足した時に埋もれたりするのです。シマシマとか水玉模様のカップだったら目立っていいのにと言うと・・・っていうかちゃんと把握しとけばいい話だろう?とか言うけど・・・別に計量カップなくったっておいしいご飯位炊けるからいいもーんだ

がんばる三兄弟ママ!

2007-01-27 20:56:21 | 圭子の音楽室
土曜は、10時からの三兄弟のママのヴァイオリンレッスンで始まります。もうすぐ3年目・・・。曲よりはスケールや型のパターンの反復練習にほとんどの時間を費やしてきましたその成果が最近見えてきました。音程がだいぶ安定しボーイングのブレも減り音に艶が出てきました。まだ関節は十分には柔らかくないけれどかなりいい方向に向かっています。オーケストラで弾く事も目的にありますが、私は基礎をしっかり身につけ自分をコントロールする事が出来るようにならなければ賛成できません。10年は個人レッスンで鍛えるべきだと思います。そうすることがオケに入って本当に末永く楽しむ事に繋がると思うからです。小手先だけのごまかし弾きでアンサンブルしても回りにも迷惑だし、自己中心的な行動になってしまうからです。スケールがろくに弾けもしないでシンフォ二ーなんてありえませんスケールという基礎の延長線上に曲はあります。ベートーベンなどまさにそうです。だから自分を知って努力する謙虚さはとても大切な事だと思います。辛抱強く基礎練習に取り組むママは立派ですバッハやヴィヴァルディの作品も弾けるようになりました。あと潔さも必要です。これは年数を積めば自然に身についてふてぶてしく弾けるようになりますから大丈夫そして、ママのレッスンの間・・で三人のお子達の面倒を見ているパパ!素晴らしいこれぞ夫婦愛ですねその後パパもトロンボーンを吹きにオケに出かけるとのこと家族でオケ活動出来るようになると楽しいですね私の予想ですがパパと三男坊は金管・ご長男は木管・ママのヴァイオリンにご次男は絶対ヴィオラこういう風に分かれると選曲会議など家族でバトルがあるかもですね運営委員なんかになったら意外に思いやりを持ってオケの中心となってひっぱっていってくれる気がします

沖縄回想録:おまけ

2007-01-27 01:36:45 | 沖縄回想録
この写真にあるのがいしがんとうT字路や三叉路で見ることが出来る。もともと中国が起源のもの・・魔物というのは角を曲がるのが下手らしくT字路の正面に家があるとまっすぐに入ってきてしまうから、これをくい止める!ということらしい。魔物はこの石にあたって砕け散るのかな~沖縄の道は、特にクネクネし、つきあたり、分かれる道が多いから歩いていたら1日に何枚も見る事になるのです。

沖縄生活の休日いろいろ!

2007-01-27 01:36:22 | 沖縄回想録
1週間あいてしまった今日は学校の仕事以外の事・・・・沖縄で暮らしてた頃、仕事が休みの日は長男を連れてパイナップル園や植物園等など・・・普通なら観光に来てバタバタと慌ただしく行くような場所やもちろん海にもよく行きました。もぐりんという潜水艦で海底を見たりしてとても楽しかったです。本当にキレイな海でお魚は勿論ですが、いろいろな海底生物もよーく見えました。それから、沖縄の道路を走っていると必ずジュースやアイスクリームやタコス等を売ってる小さなお店が道路脇にあります。紅芋アイスとかパイナップルジュースとか好きでした。息子はシークァーサー(柑橘系ジュース)が好きでした歴史的に見てもそうですが、独特の雰囲気を持つ沖縄という土地・・・私にとって知らない事ばかりでした。まず地名の漢字が読めなかった北城と書いてキタグスクと読んだり、山原と書いてヤンバルと読んだりと「へェーそうなんだ~!」と思うことばかりでした。学校で生徒達の名前の読み方を覚えるのも一苦労・・・具志堅(グシケン)とかは読めたけど嘉手刈(カデカル・・刈るという字にはホントは草カンムリがつきます)とか喜屋武(キャン)とかは子供達が教えてくれました。それからこの不思議な物は何だろう?と思ったもので・・T字路や三叉路にぶつかると必ず石がんとう(ホントは三文字の漢字ですが変換で見つからなかった)と石の板に彫ってある表札のような物があります。私は沖縄に多い名字なんだろうと思っていて同僚の先生に話すと、そこで表札ではない本当の事がわかりました私にとって知らない事ばかりだったので、生徒は勿論の事・・同僚の先生や時には校長先生や教頭先生さえもつかまえては、小さい子供が何で?これ何?どうやるの?とか言うように質問ばかりしていましたみんないい人ばかりで丁寧に教えてくれましたそんな話に聞き入って夢中になってると・・・校長先生に「圭子先生は、来た事もない未開の島に一人っきりで流れ着いたけど・・・元気にたくましく生きるどっかの国のお姫さま!って感じですね~」と言われ、それ以来私の呼び名は姫!になり・・「姫!今日はみなで飲み会でございますのでご出席のほどを・・」とか冗談言ったりして、みんなとウーンと仲良しになった日曜日なんかもパパがいなかった長男を一緒に釣りに連れて行って遊んでくれたりした先生もいらした。ありがたかった私は父に付き合ってよく釣りには行ったりしていたので、釣竿の扱いに意外と慣れてる私に驚いていたよう釣りなんて出来なそうに見えたのだろう・・きっと音楽の女の先生というと、何かある一定のイメージ像があるらしい・・・こんな事もあったな~私をびっくりさせようと思ったのか、教室に入ったら椅子の上にすごく大っきなカエルが置いてあった私はあまりの大きさに本物なんだろうかと頭を撫でてみた・・生あったかくプニョプニョしてる・・こんな大きな本物のカエルがいるんだ~と生徒の方を見るとみんな唖然としてるし、大きなカエルも大きな目でキョトンとしてこっちを見上げていた「先生!カエル・・コワくないのか?」と聞く「コワくないよ」というとさらに驚いていた「早く裏のお池に連れてってあげてよ!乾燥しちゃうから・・・と言って連れて行かせた。なぜそんなに驚くのかわからなかったけど・・・続く・・


よかった!

2007-01-27 00:43:20 | 日記
日フィルのマラ9の本番は、特に4楽章がマエストロの魂が溢れていてとても感動的だった仲間達オケのメンバーと打ち合わせし舞台下手に行きマエストロコールをパフォ-マンスも素晴らしいいつもすごいな~と思うのが、花束を後ろの管楽器の人に投げて渡すのだけれど外したのを見た事がないすごいコントロールと思っていた。それもそのはず・・・マエストロは野球少年だったらしい・・・・納得お父様は体育教師とのこと・・・もともと運動神経もいいはず今回の事で私はマーラーについてもっといろんなことが知りたいと思った。しばらくマーラーが愛読書になるかもあと舞台上でお客様から拍手を頂いてる時のオケマン達の表情がそれぞれに違い、あっこの人いい顔してるこういう表情でいられると一杯拍手したくなるし又来たくなるな~という人がいた。ニコリともせず、上から見下ろすような表情は感じ悪くよくないと思った。お客様は神様なのだから・・・私も気をつけようと思ったやはり弾くばかりじゃなく、たくさん人が演奏するのを聴いたり見たりして、いろんな事に気づき自分自身の反省材料にしないといけないと思った本当にいい経験をさせて頂いた