ご案内：蓼科高原みずなら音楽祭・コバケンのバリアフリー音楽祭

この夏も８月２４日～２６日の期間・・コバケンマエストロ音楽監督の蓼科高原みずなら音楽祭が行われます


８月２４日(金)１３：３０開場　１４：００開演　蓼科みずならホール

お話＆指揮：小林研一郎

ドヴォルザーク：弦楽セレナーデホ長調OP.２２

管弦楽：コバケンとその仲間たちプレミアムオーケストラ

チケット：一般６,000円(全席自由)


８月２５日(土)１３：３０会場　１４：００開演　蓼科みずならホール

お話＆指揮：小林研一郎

アドルフ・ミシュク：コントラバス協奏曲（世界初演）
チェコフィル首席コントラバス奏者のイルジー・フデッツ氏をお迎えします

管弦楽：コバケンとその仲間たちプレミアムオーケストラ

チケット：６,000円(全席自由)

◎チケットおよびお問い合わせ

　蓼科東急タウンセンター０２６６（６９）３２１１
　フロンティア蓼科０２６６（７７）５３７５



８月２６日(日)１４：３０開場　１５：００開演　茅野市民会館マルチホール

指揮：小林研一郎
管弦楽：コバケンとその仲間たちオーケストラ

被災地岩手・福島から高校生が合唱で共演を予定しています
地元高校生ブラスバンド・信州玉川太鼓の共演を予定しています

＊予定曲目＊
シベリウス：交響詩「フィンランディア」
モーツァルト：ピアノ協奏曲第23番第2楽章
プッチー二：「ジャンニスキッキ」から「私の愛しいお父さん」
ヴェルディ：歌劇「アイーダ」より凱旋の行進曲
チャイコフスキー：荘厳序曲「1812年」

チケット：入場料（全席自由）S席3,000円/A席1，000円


◎チケット発売情報
　発売日：6月16日(土)より
　チケット窓口
　・茅野市民会館　NPO法人サポートC、シマダヤ楽器店、オグチ楽器、笠原書店本店、平安堂諏訪店
　　今井書店富士見店
　
◎チケットのお問い合わせ：茅野市民会館　 0266-82-8230


茅野市観光スポットご案内はここ

ご家族で恋人と・・・是非ご予定下さいませ

音楽教室・音楽学

２９日の日記：ノビた

今日はお昼まで意識なく寝てしまったのでした


息子は朝から水泳部OBで集まり母校の中学水泳部の夏季部活に参加


娘は小学校からの友人と映画＆ショッピング


元気だよな～


私は完全にノビノビ・ウダウダな一日でした


熊本の実家から送られて来たメロンとアップルマンゴーに熊本特産デコポンゼリーを３時のおやつに頂き


でもこんなにたくさんあっても明日からの実家の香川に子供たち連れて帰省するのに傷ませたら残念だから昨日のおさらい会で司会のお手伝いしてくれた友人におすそ分けすることに


喜んでもらえてよかった


お花もたくさんあって帰る頃には枯れるかも知れないから楽しんでもらおうとおすそ分け


今回は休みが取れず仕事だそうです


香川も毎日３５°越えの暑さらしい


多分・・・涼しくして家でのんびりすることになるだろうな


その方が私も嬉しい


・・・ってことで行って来ます

音楽教室・音楽学

アンサンブル：動物の謝肉祭

毎年・・前日１回ぽっきりの合わせでスリル満点のアンサンブルです


序奏とライオン登場のとこでナレーションとズレ


「次に百獣の王ライオンの登場です」


「すみません・・・今弾いたとこがライオン君でしたズレました」との私の言葉で会場が和み(笑)ました


今回・・予算の関係で足りない楽器もあり


「鳥カゴの鳥」・カッコウなど・・・飛ぶ系の鳥は別な謝肉祭に参加のため欠席ってことに


病弱な親象に代わりチェロが孝行息子の小象として頑張りました


化石は今回・・・掘っても掘っても出てこなかったってっことで


大学の後輩で・・・私の知る限りの中では珍しく早目の行動をとる時間に正確なチェロ奏者N君が欠席の鳥達の事をフォローする素晴らしい白鳥を奏でてくれました


一番大変だったのは勢ぞろいしないといけない終曲


パウゼが出来シーンとする瞬間がないように


最初に登場する管の鳥達のとこも弾き・・・後半もストバイ２人だったので私は途中でカッコウになりニワトリになり・・・と結構忙しくスコアを斜めに上ったり下りたり弾きなのでした


まあこんな動物の謝肉祭もあったってことで






音楽教室・音楽学

２７・２８日の日記：おさらい会リハと本番フォトシリーズ

今年も第８回を迎える教室のおさらい会が無事に終わりました


前日のリハーサルは午前中から最後のレッスンを曜日問わずランダムに夕方からはヴァイオリンの生徒達の伴奏合わせに最初で最後のアンサンブルの合わせ


毎年ドタバタで過ぎます


今年は基本のテキストをクリアした子が多くなったので、弾きたいと言う曲をオリジナルではキビシいけど


個々に合わせたアレンジで可能にして何より本人が楽しんで周囲に聴いて聴いて・・・という気持ちで演奏出来るようにしてみました


音色の変化をつけられるようになって音楽に色彩感が出てきた子も増え嬉しい限りです


第１回目のおさらい会では「右手の曲・両手の曲」・・・とか題名もないような教本の中から選んで弾いていた子達がこんなに素敵に音楽を奏でられるようになったのかと思うと


リハーサル風景フォト





最年少のR君・・・初のソロデュー舞台袖でママから引きはがすの一苦労でしたがピアノのとこまで一緒に行き座らせたら急いで戻りましたがちゃんと一人でとどまり演奏出来ました


舞台袖から「おいで」すると恥ずかしそうにお辞儀もして小走りに帰ってきました


「よく出来たね」・・・といい子いい子してママにお返ししたのでした


一人残され・・・ちょっとふてくされ気味ですが





初の父と息子の連弾



たくましく成長した毎年恒例の兄弟連弾



入室間もないMちゃんと私の連弾イスは２つあったけど「先生・・もっとこっち来て」ってことで・・・お尻が半分浮いてますそれに・・最近視力の落ちてる私・・・ライトで目がくらみコードネームしか見えなくなり譜面と違う事弾いて乗り切った



乙女の祈りの雰囲気たっぷりのHちゃん


パパの転勤で今年が最後のおさらい会となった９年通ったYちゃん


ギリギリ完成したわりに堂々たる演奏した組






背筋キレイ組








お辞儀のキレイさナンバーワンのMちゃん


炎組




ディズニー・ジブリ組







パパへのお誕生日サプライズを果たしたAちゃん


忙しい中学生活をしながらも頑張る兄貴弾き姿も紳士的になってきました


３歳の頃おてんばだった子がこんなレディに


真面目でコツコツ努力家のHちゃん




ヴァイオリンの貴重な男子組







ピアノとヴァイオリンとも達者な女子組初のデュオにも挑戦





仕事と家庭と音楽・・・と頑張るママ



歌心組





そして・・・我が娘



写真撮影待ち



キレイなお花やお菓子をたくさん頂きありがとうございました



来年に向けさらなる進化を

音楽教室・音楽学

林間学校から帰った娘

２泊３日の林間学校から帰宅した娘・・・


本番から帰ったら・・・山のような洗濯物が積まれてるこのギャップ


買ってきてくれたお菓子や土産話・・・


楽しかった～って感じではなく


「やっぱアタシ・・・田舎暮らしは無理だわっ」・・・と


お世話になった民家では草むしりとかもしたらしく・・・魚介類苦手な娘にとって煮魚や焼き魚主体の食事に


それと・・・お風呂にたくさんの虫が外から飛んできてたのに


「湯船にまで羽が濡れてもう復活出来ません的に浮かんでる虫がいて湯船には入らなかったよ」・・・と


「部屋の網戸には虫がぺタっと張りついてるしさ」


「それにそこのおじさんが金のネックレスとかしててチャラくてヤダった」


そういう系が大嫌いな娘・・・


「それって・・チャラいと言うより単なる肩凝り防止用の金ネクだったのかもよ」・・・と


「じゃあ楽しい事全然なかったの」・・・と聞くと


「カヌーはすっごく楽しかったよ」・・・と


楽しい事一つでもあってよかったのでした


この３日楽器の練習が出来なかった娘・・・帰ってから弾いたら指が・・・


今回は厳しいコンディションの中のおさらい会ですがこういうのも又いい経験かと思い頑張って欲しいなと思うのでした


音楽教室・音楽学

２５・２６日の日記：リハと本番

横浜みなとみらいホールで過ごしたこの２日


最寄駅から直通電車に乗れれば１時間ほどで行けるほど意外に近かった


行きも帰りも座れるというラッキーさ


みなとみらいの大ホールの袖はどことなくサントリーにも似てる感じが


響きもよかった


やっぱり２０００人のお客様で満席になったホールの活気はすごい
（ホントは２０２０人のホールですが一部合唱席なので）


本番ならではのマエストロの熱きつぶやきにただただ頷きながら・・・時にはハラハラドキドキもしつつ一つになったひと時でした


今回は合唱では岩手県の高等学校・・・大船渡高校・高田高校・花巻高校・宮古高校の音楽部の皆さんと「みんな実そうま合唱団」ｗiｔｈ木下航志・・・南相馬市の子供達に杉並区の子供達におじ様の男性合唱団の応援が加わりホール一杯に広がる歌声


吹奏楽では横浜で金賞を獲得した桜ヶ丘高校吹奏楽部に平沼高校・横浜国立大学管弦学部の皆さんの迫力ある素晴らしいバンダでした


スタッフ共々総勢２５０人近い人間の一人ずつでは小さな力が集結しとてつもなく大きなエネルギーを湧き起こした瞬間なのでした


一つずつは小さな細胞が集まって大きな生命体を形成するのに似てる気がします


途中休憩の時に舞台袖に準備して下さってた冷たく冷やしたお茶や甘い物・・・


お客様からは見えないところで支えて下さってる方達の愛情を感じながら頑張れた瞬間でもありました


それにしても２０００人分の鳴り止まない拍手ってすごい


その響きに心から感謝して皆でお辞儀をするとともに・・・たくさんのエネルギーも頂き次へ繋げようと思うのでした


次は教室の生徒達のおさらい会です


この夏前半の頑張りどころもう一息なのです



音楽教室・音楽学

ピンクの毛布

娘が赤ちゃん時から後生大事に手放したことのないピンクの毛布


娘が学校のお泊りにでも行かないと洗えないのです


この２泊３日の林間学校で居ない間に洗いました


洗うのが恐ろしいほどの月日が流れてるので気合入れて


新製品の洗濯洗剤「ハイジア」を使用


ぬるま湯設定にして


いきなり真っ黒な汁が


３回洗って最後に柔軟仕上げ


カンカン照りのとこに干したら１日でフワフワ毛布に生まれかわり


何か重さまで変わった気が


娘が帰ってきたらさぞかし喜んでやっぱし自分家がサイコ-と思うだろう


そう言えば「ジェインの毛布」って題名の絵本に出てくる毛布もピンクだったような


娘と同じようにピンクの毛布を片時も手放さない女の子が登場します


この毛布・・・嫁に行く時も持ってくんだろうか


洗濯機大型でよかった


クリーニング屋さんに出しても洗った感があまりないから


自宅でマイ洗いして汚れの落ちてく様子を見ながら洗濯するのが一番なのです


音楽教室・音楽学

２２～２４日の日記：結構キツい

今週は今月中で一番ハードな週かも


生徒達も夏休みに入ったので朝から夕方までずっと教室で過ごしてます


何も問題なく余裕でおさらい会を静かに迎えられる子もいれば・・・


オーイもう今週の土曜が本番なんですけど～・・・と叫ばないといけない子もちらほらと


ヤバい子はどっかに入れられないかと時間を作り呼び出しレッスン


やる気共に自信満々なんだけど・・・違うよそれ・・・って子とか


自分が頑張るのは簡単だけど・・・頑張らせるのって難しい


今・・・体調がイマイチでなかなか疲れが一晩で取れず引きずってて怠いのです


こういうのを夏バテというのかな


今日から娘は林間学校に出かけ何だか静か過ぎる夜です


息子も今日は中学の時の水泳部仲間と花火大会に出かけ私は一人夕ご飯でした


食べてくれる人いないと作る気も失せ適当です


今日は美容室行ったら休みだったので明日こそ


朝一で行かないと頭がプリンになっててのです


音楽教室・音楽学

コンサートご案内：キリン絆プロジェクト:チケット完売致しました。ありがとうございました。

今年の夏は横浜みなとみらいホールに熱い想いが集結します

フレッシュなエネルギーと天使のような歌声が心に届ける大切な物とは


この日にそれがわかります


日時　：2012年7月26日(木)18時00分開場 18時30分開演

場所　：横浜みなとみらいホール

出演
指揮：小林研一郎
管弦楽：コバケンとその仲間たちオーケストラ
ソプラノ：池田理代子
バリトン：村田孝高
バイオリン：瀬崎明日香

入場料金
一般：3,000円、学生1,000円

発売日：5月19日(土)

お申し込み・お問い合わせ
神奈川芸術協会
TEL:045-453-5080

プレイガイド
横浜みなとみらいホールチケットセンター
TEL:045-682-2000
チケットぴあ
TEL:0570-02-9999

イープラス
http://eplus.jp/sys/main.jsp
ローソンチケット
TEL:0570-000-407<Lコード:33539>


ヴェルディ：歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲
(神奈川県内高校生ブラスバンドと共演)

サラサーテ：チゴイネルワイゼン
(ソリスト：瀬崎明日香)

小林研一郎：パッサカリアより「夏祭り」
(地元和太鼓グループと共演)

シベリウス：交響詩「フィンランディア」
(被災地の高校生が合唱で参加)

モーツァルト：「レクイエム」より「ラクリモーサ」
(被災地の高校生が合唱で参加)

元気の実
(南相馬小学生がオーケストラと共演)

チャイコフスキー：序曲「1812年」
(神奈川県内高校生ブラスバンドと共演)　他

是非是非足をお運び下さいませ




音楽教室・音楽学

時間の芸術

今週のレッスンでは指ならしの教材は後回しにしいきなり本番で弾く曲をお辞儀から


私も横に座らず遠くから


2度目3度目に上手くいったんじゃダメ


1度目に全エネルギーを注ぎ精神力をしっかりと自分をコントロ―ルするよう話した


ミスをしてしまったらそこは捨てて先に行く


時間は誰にも止められないし前に戻ってその時間の部分を修正することなんて出来ない


だったらそこはもうスルーしてこれからの事を成功させるよう気持ちを転換させた方がいい


でも逆にそれだけ一瞬のことをより成功させる事が出来るよう緻密な練習をするんだよ


普段のしつこいほどの練習は一瞬のためだと思うと何か素敵なじゃない


・・・と話す時の生徒達の目は真剣で穏やかでした


きっと素敵な演奏を聴かせてくれるに違いないのです


だって毎年そうだから


教室開校と共に育ってきた3歳だった子達が皆揃って12歳に


それぞれのいろんなレッスンの事が思い出されます


右手のドレミから始めた子達がこんな素敵に演奏出来るようになってホントに嬉しいのです


音楽教室・音楽学