３０日の日記

９月中旬の陸上連合大会に学校代表選手として体育科＆陸上部から推薦しますのでご理解頂きたく・・・との顧問の先生からの手紙をもらってきた娘はご理解も何も早速・・今朝から朝練で７時前にすっ飛んで行きました

「しばらくこんな感じなのでよろしく」・・・と娘

息子は水泳連合大会で明後日出場

も昨夜は職場に泊まり徹夜仕事だったと朝一で

眠いぜ・・・と声がかれてた

決まったものの・・・野田総理って何かイメージ出来ない

野田さんってちょんまげしたら時代劇に出てくるちょい悪のお代官ぽい顔だよな～と

前原さんもちょんまげ似合いそうだけど・・・お代官とかじゃなく傘張り内職してそうな侍っぽい

なぜか政治家ってちょんまげとか似合いそうな人多くて前世でやっぱり役人とか国がらみの仕事してる人が多いんだろうかと思っちゃったりする

日本人だからってみんながみんなちょんまげ似合わうわけじゃないし

もうなるようになるしかないのか日本は

大会終わるまで、しばらくこのリズムか・・・早起き苦手だな～

ヴァイオリンの自主練も私が教室から戻るまでの間にちゃんとやってるみたいだけど詰めの甘さが気になる

いつも指摘される注意事項４か条を画用紙に赤字で大きく書いてドド～んと練習する立ち位置から嫌でも視野に入るように壁に貼りました

「ちゃんと気にして練習出来た」・・・と聞くと

「先生が前で見てるみたいだよ」・・・と

私も最後のレッスン生を見送り１時間ほど稽古場でマーラー９番を練習

音楽解釈が難しいですスコアリーディングも勿論だけど、まだパート譜からすぐに景色が出てこない

土曜に初リハ行くから何とか間に合わせないと

というわけで明日から３日間は稽古場にレッスン前後はこもります

ドリンク剤の助けも借りながら私

世界陸上の明暗

我が子達につられ・・・世界陸上見てますがあんな世界レベルの選手でもこんなハプニングがあるんだね～と

余裕の予選だった金メダル候補のボルトがフライングだなんて
確か女子のランナーでもいたような

１回目で失格っていうのもキツいですね

ハンマー投げの室伏選手の金メダル素晴らしいこの選手って日本人離れしたイケメンですよね

顎と首が繋がっててすごいマッチョです

「でも・・ヴァイオリンはさむスペースはなさそうだよね」・・・と言うと

「まずヴァイオリンはさむシチュエーションないでしょフツーに」・・・と息子

女子の砲丸投げもスゴかった大きい丸いものが小さい丸いものを投げる感じです

棒高跳びも「どうして皆ヤリ持ってマンモスでも射止める原始人みたいな走りするの」・・・と言うと

「踏切のタイミングにかかってるから考えてるんだよっ」・・・と

ふ～んそーなんだ

競歩に関しては、最初何の種目かわからず「どうしてこんな中途半端な小走りしてるのちゃんと走ればいいじゃん」・・・と言うと

「ママさ～これ競歩だから走れないんだよこういうのが競歩っていうの」・・・とまたまた息子解説

競歩のトレーニングしてるのわからなかったら「そんなに急いでどこへ行く」って思っちゃうよな～

ホントにいろんな種目がありますね～

鍛え抜かれたインナーマッスルがもう美の世界です

人間の身体って用途に応じていかようにもなるんだな～と感動なのでした

ハリケーン

アメリカを襲ったすっごいハリケーン

妹のとこは大丈夫かとメール送りました

英文での返信で・・・取合えずOKって文字で大丈夫だということはわかって安心しました

「頼むから日本語にして内容取り違えたらいけないから」・・・と再メールすると

今度は全部ローマ字打ちで「職場のPCは日本語に出来ないからごめんよ」・・・と

なるほど・・・

長らく英語だけで生活してると日本語が・・・なんていうか電報みたいな文に

「こっちは無事だ心配いらない」・・・みたいな

海上保安庁の無線みたいなやり取りです

文面からこの冬沖縄へ遊びに来るつもりでいるらしい

沖縄が庭だった私にどこが一番いいかと聞くので北部の方が海もキレイだしいいとこたくさんあるよ・・・と

何だかインターナショナルスクールを探したい様子

アメリカンな旦那も日本に移住したくて仕方ないらしい

もしホントに沖縄に暮らすことになったなら遊びに行けるし唯一のいとこ２人とも会えるからお互いに喜ぶだろうな

ハーフの甥っ子２人・・・とっても可愛いんです

兄貴の方はアメリカンとジャパンのハーフなのになぜかイタリアンテイストな顔立ちです

２９日の日記

娘とのの火の粉で、息子が「えっ俺も自分でアイロンかけんの」

も「えっ俺も弁当なしになんの俺達関係ないじゃんは２人でやってくれよ」・・・と

でも・・・私はとにかく全部ムカついてたから「家族なんだから全体責任なの」・・・と

「自衛隊かいここは」・・・と息子

そんな昨日の今日で、気分悪いしドライブ・・・といっても教室もあるし遠出も出来ず近所の図書館へ頭も心も落ち着かせに

子供の頃からそうだけど・・・ムカつく事や親がケンカしてたりすると現実逃避なのか本読んでました何か落ちつくのです

でも・・・手に取る本は「イライラしないで生きる」とか「インディアンは嘘つかない」とかそっち系の本ばかりが目につく

お昼は買って教室フロアで食べて読書

７時までレッスンして約束通り８時までは帰宅せず娘を１人にして練習する時間を作った

買い物すませ帰宅すると兄貴も塾でいないし１人で心細かったのか私がちょっと話すと何事もなかったかのように「練習はちゃんとしたから」・・・とだけいい学校での話をベラベラ始めた

息子も帰宅し「ちゃんと練習してたよ」・・・と報告

息子が「頼むから練習してくれよ音楽の事でママを怒らせたらホントから夕べお父さんに「あなたは娘に甘いのよ息子はすぐに叩くくせにとかマジギレしてたしアタシ旅に出ちゃうからねとか言ってたし」・・・と昨晩のとの話を聞いてたらしい

こんな時は息子がいつも一番フォロー役に回って、妹の散らかしっぱなしを片づけたりもしてる

そんなこんなでちゃんとやる事やったと聞いて取合えず私もクールダウン

しばらく私の帰宅時間を遅らせ１人で練習する時間を作ることで様子見ということで通常モード再開

リビングで次のコンツェルトのCDをかけまくり

まだ冒頭を１回しか弾いてないけど「あっこの曲やってるヤツだ」・・・とすぐにわかったのはエライ

ブログ読んでピアノ科の先輩が励ましメールくれて嬉しかった

先輩ありがとうございます

あまりカッカせず落ち着いていきます

２８日の日記

夏の疲れがジワジワときてる感がある今日この頃

今週は絶対に１２時前には寝るぞっ・・・と決めたいと思います

今日はバッハのカンタータの弓付けを再チェックし終わりました

悩み過ぎると決められなくなるので、取合えずこれでやってみてテンポ等の関係で修正してけばいいかと

スコアに移して速達で送らねば期限が

夕方までリエンツィの譜読みをワーグナーだよな～ってヒシヒシと感じながらやりました

ホントに半音の好きな人だよなっ・・・と

妙に元気な感じのやる気満々のメロディーが夏バテ気味の今の私にはキツかった

仕事の譜読みに追われバタバタしてるのをいいことに一日何もないにもかかわらず全然ヴァィオリンケースを開けようともしない娘にいい加減キレました

やる事やらないならママも何もしないから自分の事は全部自分でやりなさいってことで師匠のレッスンの準備も自分の責任洗濯物もブラウスのアイロンかけも自分でやること・・・とこっちも徹底抗戦

息子情報によると・・・普段も私が帰ると練習をやめるようなのでなるべく教室から帰る時間を遅くしようかと

一人の時間を多くしないと考えないのかも

考えてみれば・・・私は中２から自炊生活で学校・レッスン・・・と通い音楽高校を受験しました全然練習したくない時・嫌で辞めたくなる時・不安に思う時・未来の事が怖く思ったりと１人きりでいろいろ考えて気持ちが凸凹しながら毎日を送ってたことを思えば娘は１人で考える時間が足りないかもです

私も夜のコンサートとかにもたまには１人で出かけようかと

少しずつ子供と距離をおく時間も持たないとお互いにメンタル的に滅入ってくるのかもです

師匠のレッスンも娘の準備にかかるために私は７月・８月と休んだけど・・・娘が練習しようがしまいが私は自分のために受けようと思い直しました

師匠に「娘がママ位本気でやってくれるといいんですが・・・」・・と言われようが

「娘の面倒もみてやって下さい」・・・と言われようが本人が動かなければ二人羽織でヴァイオリン弾くわけじゃないし娘も力つきません

・・・ってことで私は存分に練習に励みます

環境ポスター

毎度おなじみの環境ポスター

この夏も娘達は夏休みの宿題になってた

蓼科のひまわり畑で見たひまわりをモチーフに描き上げ提出し学校代表で出品するものを学年で投票したらしい

小学校の時は図工の先生が選出したものに限られたけど中学校は学年で生徒投票することもするらしい

名前を出さず作品だけを並べて行われるらしくさすがに自分で自分の作品は選べず友達の作品に投票したと言う娘

でも結果・・・堂々１位になり名前が公表され「そーなんだ意外」・・・と男子達に言われ「どういう意味だよっアタシは絵も好きなんだよっ悪い」・・・と娘

理科の音についての実験で鉄を叩いた音がミの音だと言い当てたり放送で流れてる曲を耳コピしピアノでパラパラ弾いたり走りが速かったり・・・とかなり謎なヤツだと思われてる様子

一体・・・娘は何が向いてるのかわからない

要領よくこなせる子は案外どれにも本腰入れられないから、少し不器っちょの方がいいと以前師匠が話してた

確かにそうかも・・・娘にも当てはまりそう

そういう意味では息子は要領悪く出来るのと出来ないのが明確

成績表も美術は項目別も全てAな娘なのに音楽は息子の方がいい

息子の場合・・・所構わず恥ずかし気もない歌好きってのがかわれてるんだと思う

家でも突然「１曲歌わせて頂きます」・・・と現れイントロが始まる森山直太朗とか小田和正など十八番

娘が「何でタイミングよくイントロ出せるんだろうね・・・」・・・と

ヴァイオリンは辞めちゃったけど音楽好きでいてくれることは嬉しい

娘の言い分として絵はひらめきで描いていつも選ばれるし陸上はタイムで勝ち負け決まってスッキリだけど・・・ヴァイオリンはいくら練習してもあーだこーだ言われるし終わりがないし結果がわからなしスッキリしないんだよって感じでしょうか

まあ・・言わんとすることはわかる気がしますが・・・

だから・・・やめられない止まらないなんだけど

娘に「ママは死ぬ間際まで弾いて魂に覚えさせて次に生まれる時は天才少年で生まれる予定だから」・・・と話すと

「少女じゃなくて少年なのはなんで」・・・と言うので

「家事とかやらないでずっと弾いてたいから」・・・と言うと

「これからの男子は自立して何でも出来ないといけないんだよ～」・・・と現代っ子の発言なのでした

２６・２７日の日記

今朝は何だかしんどくてなかなか起きれなかった

なんでこんなに怠いのか

心当たりと言えば・・・昨日おニューの靴で歩いたからか

「でも・・歩いたって言っても近所だけじゃん」・・・と息子

確かに・・・

私が午前中からレッスンに出かけてる間にが子供２人を連れ東京ドームで行われたスポーツ用品のセールに行きいろいろ買ってあげたらしく

帰宅すると２人とも嬉しそうに「ママ・・・お父さんがいろいろ買ってくれたから今から自慢会やるね」・・・とショウタイム

娘は陸上選手っぽいシャツやパンツの上下を４～５枚

息子は水泳キャップを頭に３枚重ねてかぶり素材を説明しながら脱いでいき披露

水泳パンツは何と３枚もこれもすべて素材が違い武者の柄のプリントされたものもあると大自慢

・・・・・・

今日から世界陸上も始まり板付きでガン見の２人

女子４００メートル１位で５１秒とかだったので、娘に「今より３０秒速く走れば世界イケるじゃん」・・・と言うと

「ママさ・・・３０秒ってかなりだよ」・・・と言うので

「今弾いてるエチュードの１６小節分位じゃんあっと言う間じゃない」・・・と言うと

「ヴァィオリンは疲れないけどこっちは走ってて体力消耗してるんだよっその違いの３０秒は大きいでしょ」・・・と娘

「おっヴァイオリンは疲れないって事なら４時間位練習できるでしょっ」・・・と言うと

無言に・・・

「世界陸上にイケるレベルになるならヴァイオリン辞めてもいいよ」・・・と言うと

「何それ・・・そう簡単にイケるわけないじゃん」・・・と言うので

「そんな弱気ならヴァイオリンも続けてやることはちゃんとやる」・・・と話すのでした

やると決めたことはとことんやる

それが我が家の何よりの家訓なのです

くいしばり

先日・・・歯医者でヴァイオリンと顎関節症との関係を知りレッスン生にも弾いてる時に歯を食いしばってるかどうかをチェックしてみると

やはり娘だけではなく皆そうだった

楽にしてる時とくいしばった時と両方やってみたけど・・・その差は見た目には全然わからないです

この両方の条件で変化があったことは、音色です

子供って力を抜けと言うと・・・すべてが抜け音の芯までなくなってしまう傾向にあります

一つの方向に流れてしまうのです

弦を押さえる左手についても４指を伸ばすと１指までつられ高めになってしまうので４指は伸ばし１指は向こうへ引っぱるようにする逆のベクトルが欲しいのですが同時に行うことはなかなか難しいようです

これと同じで・・・くいしばらず顎を楽にした状態で音の芯は抜けないようにすることが課題

今日レッスンのMちゃんに口をパクパクさせてカクカクいわないか試したらカクカクじゃないけど小さい音でコキコキ聞こえたので、痛くない・・・と聞いたら痛くはない・・・と

練習の時に歯をくいしばらないように気をつけなさいねと話した

ママにもお話しておかねば

気功のように無駄な力を抜き楽にするのと同時に体の中心の芯がシャキッとする感覚をどうつかませるか課題です

Mちゃんも理解が早くて、自主的にテキストもどんどん譜読みしてよく練習する子なので気を付けておかないとと思いました

弾いてる時に耳の下あたりの顎の付け根を軽く触ると微妙ですが、くいしばってるか楽にしてるかがわかります

ヴァイオリンって体勢からして普通生活にないのでヴァィオリンを長く弾いてると弾く身体になってきて普通じゃなくなる気はするのです

妖怪リスト

妖怪鏡じじいの存在に助られ・・・超真面目に落ちついてレッスン出来るようになったR君

最初「先生～これ出来る～」・・・とイスに座ったまま足の親指をパクッと

なんちゅ～軟体生物なんだ

５０目前のアタシに出来るわけないだろッて感じで

まだまだ可愛い謎な部分のたくさんあるR君ですが

今日も４曲も合格出来一度も椅子から離れることなくレッスン出来ました

フロアにはパパとママと２人で「静かにちゃんと弾いてるね～何だかんだと言って出てこないし」・・・と

初めてのおさらい会を経験し小さいなりに何か思うことがあったのかも知れないです

ママに妖怪鏡じじいの威力がいつまで持つかわからないけどかなり助けになってることを話すと・・・

「先生・・・大丈夫です効き目のありそうな妖怪はまだ他にもいますから今度リストをお教えします」・・・と

そうなんだそれは是非知っておかねば

来年は一人で演奏デビュー楽しみです

２５日の日記

今日から新学期で我が子達も元気に登校しました

お昼前に帰宅したのでそのまま息子を喘息の具合を診せに病院へ

２年ごとに更新の医療券の発行もあったので調子よくても診察に行かねばなりません

気候の変化にも強くなりアレルギー検査の数値もかなり良くなってました

午後から部活に行くので体操着でとても喘息があるとは思えない風貌

このまま調子よく完治してくれるといいです

あまり時間もなかったのでお昼はマック

午後はそれぞれの持ち場へ

今日も蒸し暑かった

生徒来るまでマーラーの音源を聴いてイメトレ

マーラーの作品って壮大で何か不思議な気分になります

いつものことながらがMｙ棚から引っぱり出してくれた４種類

デイヴィッド・ジンマン指揮/チューリヒ・トーンハレ管

バーンスタイン指揮/コンルトへボウ管

ジョン・バルビローリ指揮/ベルリンフィル

バーンスタイン指揮/ウィーンフィルのDVD

なんせ長いので１日一つずつ聴いていきます

スコア見ながらやる気になってきたぞって感じです

若い頃はマーラーやブルックナーは理屈屋のうん蓄親父が好きな作曲家って印象が強かったけど・・・

いいです

のめり込みそうな予感