圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

色でイメージ

2010-02-27 01:02:07 | 圭子の音楽室
娘は暗譜するのが早いのでどうやって覚えてるか聞くと

フレーズごとが色や映像で入るらしい

オレンジ・・ピンク・・抹茶色とか和紙のような質感が浮んだりもする様子

ずっとそうなの・・と聞くと

曲が弾けるようになったあたりからそうだと言う

音が色のイメージで見えるというのは私もあるからよくわかる

暗譜の方法は人それぞれにいろいろあるけど・・


26日の日記

2010-02-27 00:52:34 | 日記
今日は朝から二子玉川ってとこまで妹の作品の展示会へピアニストの友人と待ち合わせし行ってきました

小さな作品の多いグループ展

二子玉の高島屋の屋上にあるルーフギャラリーで3月9日までやってます

妹の作風はベージュ系でナチュラルな感じの物が多い

力強いパワーのある感じじゃないけど妹らしいかもです

フランスで個展をやるとその日で完売するというけど・・・フランス人が好む気持ちが何となくわかるような

淡くボワ~ンとした色調にフワフワした柔らかな質感

展示されてるものを買い手があるとシールがつけてある

妹の作品にもついていたので一安心

お昼は友人と高級感溢れるイタリアン料理のお店のランチを

さすがに美味

途中雨が降り出し2時には

引っ越しでおウチが遠くなっちゃったけど又面白そうなのあったら又誘うね・・・と言って別れた

今日は家から駅までも徒歩で往復したので結講歩いて運動になったのでした

かわうその散歩?

2010-02-26 20:41:10 | 圭子の音楽室
今日は雨の中・・大きいMちゃんがレッスンにやってきた

先週以来よく練習してある

・・・にもかかわらず上手くいかないと悔し泣きする負けず嫌いな大きいMちゃん

すぐに出来ないととても悔しいらしい

「みんな最初は出来ないけど練習してくと出来るようになるんだから急がなくていいんだよ」・・・と話した

「先生だって最初は出来なかったけどちゃんと先生になれてるでしょだから大丈夫」・・・と言うと

「先生も小さい頃泣いた

「もちろん泣いたよヴァイオリンにポタポタ跡がついて先生に拭いてもらってたよ」・・・と話すと笑って元気になった

元気になると・・・「先生~こないだねかわうそを散歩させてる人がいて周りの人もジーっと見てたんだよ」・・・と不思議な話をしてくれた

かわうそって散歩できるんだろうか

その時・・かわうそって・・もしかしたらフェレットのことかも・・と思ったけど絶対かわうそだったって言うので、そういうことに

「かわうそは水の中の方が好きだろうからコンクリートの上歩いて疲れたかもね」・・・と話したのでした

後で調べたらフェレットはかわうその仲間らしい

フェレットも周囲から「あッかわうそが散歩してる」・・・と言われ「フェレットっていうカタカナ名なのにかわうそだなんて心外だわ」・・・と思っていたかもです

25日の日記

2010-02-25 23:36:45 | 日記
ここ最近だいぶ春めいてきて暖かい

今日は久しぶりのヴァイオリンの師匠のレッスンでした

師匠の体調が気になってましたがもう大丈夫のようでした

まだまだ元気でいて頂かないと困ります

おニューの楽器・・いい音しますね~と言われ嬉しそうな娘なのでした

私は再びバッハの無伴奏の続きをいつになったら仕上げられるんだろう死ぬまで課題だらけかもです

今日は師匠はマイカーでいらしてたのでレッスン後は真っすぐ帰宅

今年に入ってからレッスン後も外食は控え家で食べるように努めてる

楽器も買っちゃったし

今日は子供達のリクエストがハンバーグだったので珍しく切らしてた玉ねぎだけ買って帰った

20分で出来上がり

毎度の事ながら手作りハンバーグはやっぱり美味しいさすが私・・

今週もあっという間に終わりだな~







カレワラ物語

2010-02-25 23:34:55 | 圭子の音楽室
フィンランドの神々にまつわる伝説です

いきなりどうしたのかというと・・

シベリウスの作品でやったことないものばかりのプログラムの仕事を頂き
勉強始めないとのです

シベリウスはこの神話を元に作品をたくさん残してるようで

よくやる交響曲レベルではないマニアックなものなのです

読んでくと・・レンミンカイネン・・ポポヨラ・・トゥオネラ・・とか聞いた事のある名前が出てくる

私の好きな感じの本でした

楽器の練習ばかりしててもダメだから本もたくさん読まないと

譜面が届く前にイメージをしておこうと思って

フィンランドを紹介したDVDも借りてきたから・・気候なんかも・・その場所にまるでいるかのようにイメージ出来るようになれたらいいな

切れなくてよかった

2010-02-25 11:10:30 | 私の好きなこと・気になること
朝食のお味噌汁に入れる油揚げを切ってたら左手の小指の先を

朝でボーっとしてたのと油ですべったのもあってか

「痛っ」って思った時は遅かった

でも・・血が出てない

低血圧の私は朝だと指先まで血が届いてないのか

さすがにそんなはずはないだろう・・と小指の先を見ると

切れてたのは表面の皮だけ

切れ味の落ちていた包丁と弦を押さえることで強化してる指先の皮と斜めにすべって包丁の刃が入ったことでケガにいたらなかった

ラッキー

来週から本番続くのに小指ケガして使えないんじゃポジション移動しまくりのフィンガリングに変えないといけなくなるし

ホントによかった

寝起きの包丁使いには気をつけよう・・・と思うのでした



侍に就職?

2010-02-25 00:42:33 | 圭子の音楽室
今日レッスンのWちゃん・・

「今日もこの後・・剣道なんだよね~疲れる~」・・・とつぶやいた

「剣道・・嫌いなの」・・・と聞くと

「ピアノ弾いてる方がずっと楽しいし

「アタシ・・別に将来・・侍に就職するわけじゃないし」・・・と

って就職なんだ

おじいちゃまが師範だから仕方ないよな~

ビシっバシっ・・・と精神鍛錬になるからいいと思うよ

ピアノ弾く時も椅子に深く座らない剣道の構えもすぐに前にいける構えでしょピアノと繋がるとこもたくさんあると思うよ・・・と話したのでした

24日の日記

2010-02-25 00:18:59 | 日記
今日から息子は試験期間

お昼の準備しないといけないので朝のうちに図書館へ勉強しないといけない資料をゲットしに

帰り道息子の同級生のママとバッタリ会った

小学校の時には一緒に学年委員もやった

こないだ学校公開に行った時には息子より先に気づき手を振ってくれたお嬢さん

女の子だけど息子ともよくおしゃべりするらしく笑わせることが好きな息子は気に入られてるらしい

最近クラスにより悪さする子が出てきて心配な様子だった

ムカつくこともあったようでいろいろ話を聞いた

娘さんがウチにピアノを習いに来たいらしく息子に教室の空き状況を聞いたらしい

よそで2年生~5年生まで習ってたから初心者ではない吹奏楽部にも入ってるからさらに音楽が楽しくなるようなレッスンが出来ればと思う

ママも音楽大好きで昼間1人でピアノを触るらしいけど「私・・譜面読めないから適当に弾いてるんだよね親子で通えないかしら」・・・と

土曜のコマに移動があるから考えてあげようかと思うのです

音楽大好きな母と娘・・きっと家庭の中にも潤いが出るでしょう




めでたし!めでたし!

2010-02-24 23:51:57 | 圭子の音楽室
先週起きた

今日レッスンにやってきたMちゃんは先週とは別人のように穏やかな表情で嬉しそうに「先生~ピアノ買ってもらった」・・・とまず報告

「よかったね自分の気持ちを正直に思いきってよく言えたね」・・と話した

「買ってもらったからには、毎日練習しないとママやパパもガッカリするからそこんとこはしっかり意地を見せないとね」・・・と言うと

「うん」・・・と真剣な目でうなずいた

今日はしつこい位何度も言う注意も素直にふてくされる事もなく集中してよく聞いていた

いい笑顔で信頼の眼差しで私を見る目に私も嬉しくなった

ちょっとした親子のボタンの掛け違いでお互い悶々とするのは淋しいこと

子供によっては上手に気持ちを言えず親だから・・ぶっきらぼうになっちゃったりする時もあると思う

毎日一緒にいると親子でも意外に気がつかないその子の長所

短所と長所は背中合わせ

長所の側から見れば・・同じことでも対応の仕方変わるはず

まずは子供のどんな気持ちでも受け止めてから・・その後どうするか考える方がいい方向に行くと思う

しっかり受け止めてもらえると・・自分のいけなかったとこも素直に反省できる心の態勢が整うのです

ホントによかった




23日の日記

2010-02-24 00:28:05 | 日記
今日はチェンバロアンサンブルの練習のため11時に先生のお宅へ

新しい楽器も一緒に行ってご挨拶

同じ曲を弾き比べして聴いてもらった

まだ出会ったばかりなのでお互いの事がわからず探り合ってる感じで音の立ち上がりがイマイチの今日

ボリュームを持ち合わせてるだけに、これから育てるのが楽しみな楽器
100歳の誕生日を迎える79年後・・どんな音色になってるだろう

その時・・私はもうこの世にはいないだろうけど・・娘が弾いてその又子供がやっていれば弾いてくれるだろうか

たとえ他人の手に渡ったとしてもずっと大切に弾いてもらえることを願います

まずは私が元気な間は責任を持っていい楽器になるよう育てます

この1年の間は意思疎通が出来身体の一部として鳴るようにすることが第一目標

今日のチェンバロアンサンブルの練習は先生との通しをし終楽章に入った

ドイツ音楽とは全然違う譜読みの仕方

音を絵の具のように混ぜる箇所・・その混ぜ方・・イタリアンならではの美しさに感動

真摯な気持ちで向き合わないといけないこと・・毎度の事ながら身が引き締まる思いになりました

来月は行けないので今日のこの感覚・・忘れないようにしないと