世田谷美術館

今日は教室お休みの日だったので朝から世田谷美術館へ











友人と予定が合わず残念だったのだけど終わりも近いし今日しかないと思い出かけました


熊本に暮らす先生のお父様の作品が展示されてるのでご案内頂いてたのに中々チャンスがなくてヤキモキしてました


田園都市線は用賀の駅で降りて歩く気満々だったのだけど途中道を聞いたら「歩いていらっしゃるの足・・棒になりますよ」・・・と


「そんなに」・・・と歩く気は折れおススメされた美術館行きバスに


確かに結構な距離なのでした


おまけに１時間に１本位しか来ない


帰りのバスの時間見て入館


１人美術館というのもマイペースで観れていい


途中お腹鳴りだしたので館内のレストランで１人ランチ


ミュージアムショップも見て娘にもお土産

















色の感じが和風パウル・クレーな気がする花森安治のデザイン集をゲット






食後のコーヒーは館内にもカフェあったのだけど地下で景色見えずつまんないからちょっといいホットの缶コーヒー買って広～い公園内の木のベンチで一息








落ち葉に覆われた柔らかな歩き心地の土どこからかヒノキの香りがしたのできっと近くにあったのかも


小さい子達が遊んでるのを見るのは面白い


カラスが子供の自転車のカゴに乗ってたキラキラのついたバックが気になるらしくスゴイ羽音で舞い降りてきて


ウェストサイドストーリー的な近寄り方で狙ってたけど子供が取りに来て無事でした


４時近くにこんな場所に居るのがすごい不思議でそろそろ帰るかと立ち上がりふと足元見たらどんぐりがたくさん落ちてて・・・・


どんぐり好きの私は拾わずにいられません












まだゾウムシに侵入されてなかったので結構集めました


１０年経つと乾燥して振るといい音するのです


今日の一押しのお土産です

オリジナル壁紙

めざましTVでオリジナル壁紙の紹介やってて本気でいいな～と思ってしまった


気に入った写真から作るらしい



私だったらフィンランドの森とか草原とかグリーン系の風景がいいな



娘は空の上に暮らしてるような感じがいいとか



因みに大ホール客席の壁紙だったらいつでも本番の緊張感で弾けてあがらなくなるとか・・・ないだろうか



でも寝室にしたらは落ち着かなくて寝れないな

加線

娘が練習中のヴィニャフスキーのコンツェルトの伴奏を練習始めた私


ト音譜表の上の加線は５～６本あっても初見で全然平気なのに・・・・


ヘ音譜表の下の加線は３本以上になるととっさの反応鈍い自分


初見だと完全に左手落ちるとこ多々あります


ハーモニーや合わせのポイントを一緒にやっとくといいかと思い・・・


娘がインテンポで弾けるようになるまでに私も弾けるようにしなきゃ


本番は全員同じピアニストの方にお願いになるので落ち着いて聴けるからいいのだけど・・・


難しいテクニックのとこはどソロだということを自覚させて練習に励むようにもあるのです


１１月末に出させてもらえることになった発表会の前の認定テストにも間に合わせるべく・・・


昨日も夜１０時半まで師匠のレッスンなのでした


今週末は合唱コンの本番もあり毎日朝練の体育館練習なので娘も大忙しです



「うりゃ～」・・・と気合入れて頑張ってます

でかでか音符

ヴァイオリンの生徒が並べたと思われます










ヴァイオリンの４弦について縦並びと横並びに並んでます


ちゃんと臨時記号ついて完全五度にしてるとこが嬉しいのでした


大きい音符で取り外し出来るの好きみたいです


先日３歳女子がヒラヒラ～と落ちてきた音符に気づき


「せんせ～ドが落ちてきた～」・・・と拾いに行ってちゃんとあるべき位置に貼り直してくれました


ちゃんとわかってます

驚きな夢

この週明け・・・ガオも私もそれぞれの予定で忙しなくて会ってない


今日の午前中は睡眠不足を補おうと送り出した後・・・


洗濯済ませて２時間爆睡


なのに・・・同じ時間帯に生徒がブッキングして何人も来たり・・・


オケスタッフの人が１ベルなりましたよ！袖に来て下さい！・・・と呼びに来る夢で飛び起きた


起きた瞬間は「ワオ～もう１０寺だ～子供達遅刻だ～息子のお弁当どうしよう」・・・と慌ててキョロキョロ


・・・ようやく状況がわかり・・・何だ・・・もう送り出したんだった


生徒達や本番も夢か・・・と


何だか寝た気しないのでした


くれぐれも正夢にならないよう生徒達のレッスンスケジュール・オケ仕事のスケジュール・の子供達の行事のスケジュールを

再確認して移動の多い日は一応シュミレーションしておこうと思うのでした

響き

もうすぐ学校の合唱コンクールを控えた娘


大地讃頌ですが・・・男子組が最後の一番いい盛り上がりのとこでとっとこいくから何とかならないかな～と


伴奏でなんとかいい感じにritかけてるのにお構いなしらしい



最後のフレーズは祈るような感じだから一つ一つの言葉の間に点が入る位かみしめて欲しいとこなんだけどな～とこだわりたい娘


明日に朝練でもう言わなきゃわかんないぞ・・・と



それと体育館で響きが悪いので終わりの余韻が欲しいんだけど出来ないんだよ・・・と


響きが悪いなら自分達で響き作ったらいいんだよ・・・と



以前コバケンマエストロが響きのないホールでの本番の時に合唱メンバーにお願いしてた方法を娘に伝授



なる～


やってみる・・・と



本番・・・クラスが一致団結したどんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみなのです


ヴァイオリンの師匠には合唱の伴奏なんて余計な仕事引受けないでヴァイオリンの盛りだくさんの課題曲さらいなさいとお叱りを受けたけど・・・


長いスパンで考えた時・・・娘にとってはとてもいい経験になると思います



大地讃頌の壮大な伴奏を堂々と弾く娘の姿を見て・・・やる時はやるよな～と感心するのでした

ショックだったこと

今日は午後３人だけ補講レッスンした後・・・来月本番のオケのリハへ


地元のホールなのでのんびり歩きで


年に数回トラで伺うオケですが、今日何よりショックだったのは春先の演奏会では一緒に乗ってらしたヴィオラのおばさまが亡くなられたと聞き驚きでした


いつもヴァイオリンパートの席から元気に楽しそうに弾かれる姿を見ていただけに今日も何気に
その方向に目をやっても違う方が座られててもうその姿を見る事はないんだな～と思うと・・・

そんなにお話ししてたわけじゃないけれど淋しい気持ちになるのでした


友人といつ何が起きるかわからないね


一寸先は闇だと言うけれど・・・ホントにそうかも知れないね・・・と


時間というのは永遠のようで永遠じゃないんだよなってあらためて思うのでした

重音の予備練習

ヴァイオリンの３度の重音練習入る前にピアノでもハノンの４重音トリル練習しておくといいかなと


ただ・・・ピアノのようにヴァイオリンは同じ幅じゃ進まないし指の開き具合も複雑なのでピアノ使って三度・四度や四度・三度で指の開きを違えたトリルにして弾いてみたりしたらどうかとなとやってみた後にヴァイオリンに戻ると心なしか辛くなくなる様子


ピアノでやってみると２本の指が同じタイミングで下げられてるかどうかが鍵盤のたたき具合で音としてはっきりわかるので自分だけでの練習になるかなと思います



右は右で又別な課題があるけど・・・・

美ら海の・・・

５連符・７連符・５連符に二分音符のパターンで終わる４拍子の練習曲がテーマの子


２拍の中に５・７・５連符を滑らかに入れる感覚が中々掴めず言葉をつけてみた


何となく海の底をイメージするような音の並びだったので、海関係の言葉が多く登場するけどピッタリくるものがない時に・・・


沖縄旅行した話を思い出し・・・沖縄の方言で「美しい海」の事を「ちゅら海」って言うの知ってるって話が脱線・・・すると


「あっじゃあ・・・５連符のとこ「ちゅらうみのにする」・・・と


「じゃあ７連符はウミガメ親子とかどうよ」・・・と言うと


「いいね～それにする～」・・・と


まず早口言葉で言えないと弾けないからメトロノームで時間の感覚を視覚的に見ながら２拍間で５・７・５の言葉を入れる感覚をつかんで音に


三度を外さない予備練習もしてトライするとお見事


最後の二分音符にも何か言葉つけたら・・・と言うと


ん・・・何がいいかな～


ぽよ～んとかきら～んとかのびる言葉が合うんじゃない?ってことで


「ちゅらうみの、うみがめおやこ、ちゅらうみの、きら～ん」に落ち着きました


ペダルも入れとってもキレイに弾けるようになり嬉しくて楽しくなったのか何度も何度も弾いて・・・


もういいでしょ・・・次いこっ・・・・・・となったのでした


最近本物のピアノを買ってもらい上手に弾いてもキーボードの音しかしなかったのですが、ちゃんとピアノの音色がするようになってきて、いろいろ住宅事情云々はあるものの・・・



本物の道具に育てられるというのはやっぱりあるよな～とあらためて思うのでした

台風の影響

台風の影響でお天気が気になり・・・土曜クラスはおウチ遠い子達が多いので朝のうちに「無理のないようメール」を出しておきましたが・・・


全員レインコートに長靴スタイルでニコニコしてやってきていつも通りに


子供は元気だな～


お天気悪い中頑張ってくるからハロウィンのキャンディーをあげようと先日生徒が教えてくれた

カボチャを折って袋につける作業を


週明けに渡す分も準備しておこうと３０個カボチャ折ったら手が凝った


電車を乗り継いで来る子達はパパが同伴で


セブンでドリップのホットコーヒーを買ってきて下さりちょうど飲みたかったので感激


ハロウィンシールやキャンディーのお楽しみがあったせいかレッスンもいつも以上に集中してたのでした


まだまだたくさんあるから週明けの子達もなくならないから大丈夫で～す