３１日の日記

部屋の中に居ると・・・今日はそんなに寒くないかな～と思ってたけど

出るとすごい寒っ

朝は霧雨のように降っていてドアを開けるなり腕をもってかれる位風も強かった

それでも子供達は元気にやって来る

今日は何か胸筋辺りが痛かった

縄跳びのせいか・・・

あれ位で筋肉痛なんて・・・情けない

Mちゃんのスポーツマンのパパが「縄跳びすると肩こりしなくなるんですよ」・・・と教えてくれた

そうなんだ

いい事聞いたぞ・・・と

レッスンに来てたママに「そうだって一緒に縄跳び同好会しよっか」・・・と誘う

Mちゃんパパの指導付きで教室来たら１０分やらないと帰れないとか

今日も買い物帰りに子供達と縄跳び会しました

あやとび・交差はだいぶ勘が戻り復活したけど・・息切れが・・・

子供達２人はちょっとの間に上達してスゴい

自分は昔と変わらないでいるつもりなのに・・・現実はキビシイな～

熊本の美味しい物

私の故郷・・熊本・・とういうか九州全域を通して美味しい物がたくさんあります

先日赤ちゃんが生まれた教室の熊本出身のママ

お祝いに熊本から馬刺しが届いたらしいいいな～

しばし・・馬刺しの話で盛り上がった

生姜醤油に玉ねぎのスライスで食べる派とおろしにんにくで食べる派とあるよね～私は生姜かな～・・と

子供の頃・・いとこのお兄ちゃんから「競馬で走れなくなったお馬が馬刺しになるとよ～」・・・と聞き何でも信じてた私はホントだと思ってた

Aちゃんが「アタシ・・お馬に乗ったよ」って話から・・私も子供と一緒に乗った時の事を思い出した

馬って結講大きくって乗るとかなり地面から高い

高所恐怖症の私は馬の背中でクラッときた

おじさんがずっと綱を引いててくれるので安心なんだけど途中気まぐれに立ち止まってトイレをする

すごい音でビックリした

足にかかるんじゃないかとハラハラし

「おじさ～んうっ馬が・・何かお尻から出してるよ～」・・と言うと

「あ～そうね～馬だけんね～そぎゃーんたまがらんでよかばい」・・と暢気に返事される

優雅に軽やかに乗馬出来る人すごいな～と思った

落馬して死んでしまうことだってあるらしいけど

あの高さならそうかも

そんなローカルな話をしてたら私も久々に帰省して美味しい馬刺しと辛子レンコンとか食べたいな～と思ったのでした今年はちょっと帰ろっかな
寝たきりになってるおばあちゃんも「そろそろ・・天国行こっかな～どうしよっかな～」とか言ってるみたいだし

時々死んだふりして周囲をおどかしてるみたいだし

そんなお茶目なおばあちゃんなのです

スカート丈

今時の女子高生の制服のスカート丈は短いのが流行らしい

東京の女子高生より新潟の女子高生のスカート丈の方が短いらしい

寒いのになぜなのか・・・って取り上げてた

若いと寒くないのか流行のためなら寒さもガマンなのか・・・でも・・その気持ちはよーくわかる

私の高校時代は音校だったので・・私服でお化粧も髪型も自由だったからいろんな子がいた

ほとんどの子は教科書は全部学校のロッカーに置きっぱ

譜面と楽器だけ持ってハイヒールにバックってスタイルが多い

音楽の専門教科の本はさすがに持ち帰ってたけど・・・

遊んでる風に見えてやることはやりますって子が多かった

そんな高校時代とは正反対だったのが中学時代

「ごきげんよう」調の女子校で毎朝・・風紀検査なんてのもあって髪型やスカート丈をものさし持った女の先生がチェック

当時は長めのスカートが流行りだったので朝は短めに縫い上げて登校し帰りに学校を離れ駅に着いた頃に糸をひっぱれば簡単に理想の長めのスカートになるなんてしかけを考え・・今思えば面倒なことを毎日欠かさずみんなしてよくやってたな～と

自慢じゃないけどこれ・・私が発案した縫い方

毎日の積み重ねのせいか・・・家庭科のお裁縫の時間は手早く正確に仕上がりキレイってことでいつも５をもらってた

まさか・・こんな反抗的な作業で腕を上げていたとは先生も思ってもなかったかも

学長も明治時代の人のような出で立ちで

千と千尋の神隠しに出てくる湯婆婆みたいな頭した人だったな～

あの髪型は絶対毎日洗えない頭だったはず

音楽専攻科もあり大学まであったストレートにいける学校だったけど私には合わない校風だったのでエスカレーターなんかに乗らないよ～だってことで一人で外部受験

髪型がどうのスカート丈がどうのは大した問題じゃなくて

人として真っすぐに自分に厳しく人に優しく自分の責任のもとで後悔のない生き方が出来れば十分だと思うけどな～

若者よ

３０日の日記

金曜というのは雨になることが多い

午前中は寒かったけど頑張って歯医者へ

すっかり調子よくなり大満足

昨日・・クシャミの連発したせいか・・・今日はちょっとノドが痛くて声がかれてしまった

年明けから風邪ひこっかな～やめよっかな～状態の繰り返しをしてる私の体・・・

私が風邪ひくコースはクシャミノドの痛み頭がボーとしてくるダルい熱って順番なのでノドの痛みのとこで持ち直せば何とか病院に行かないでも大丈夫ってことがここ最近わかってきた

悪い風邪が流行れば絶対に菌とはどっかで出会ってるはず

その時の体の抵抗力のレベルでどうなるかが決まるらしい

生物学の本なんかをいろいろ読んで生物としての事情がわかってくるとすごく冷静に自分の体の状態を感じることが出来るから面白い

今日のレッスンは声がかれてちょっと辛かったけど・・・水分補給しながらなんとか喋ったり歌ったり

金曜は息子が体操教室に行き帰宅が８時なので余裕で夕食の準備が出来る切り干し大根なんてシブい物も

メインはサーモンのチーズフライ

最近すごい食欲でなのです

温かいものを飲んで睡眠とるのが一番みたい

時々登場するおじいさん

誰でも同じ夢をみることってあるのかな～

私だけなのかな～

私の夢の中に時々登場するおじいさんがいます

いつも同じ出で立ちをしたおじいさんだけど夢の場面は毎回違います

最初にみたのは・・確か幼稚園の年長の頃

今でもはっきり覚えてる

当時通っていた幼稚園にあった等身大位あった大っきなブロック

広いホールに置いてあって大のお気に入りで毎日遊んでた

そのブロックの中の黄色で直線状の形の物・・・その真ん中が折れる夢

夢に出てきたおじいさんは金色の杖でその部分を指し示してる

子供ながらに折れるから遊んじゃダメと言われた気がして目が覚めた

何か・・その夢が気になりながらもブロックで遊んだ

他の子がその夢の中で折れた黄色のブロックを手に持った時に「それ・・折れるかも知れないから使わない方がいいよ」・・・と声かけたけどお構いなしにおウチを作って上って遊んでその黄色のブロックに足をかけた時ホントに折れてその子は上から落ちてしまい大泣き

先生が飛んできた

軽い捻挫程度ですんだけど・・・

あの夢のおじいさんの言うとおりになった・・・と思って先生や親にその話をしたけど・・みんな本気では聞いてくれなかったのを覚えてる

２度目にそのおじいさんが夢に出てきたのは、教員採用試験を受けるのに願書を書いてる時期・・

すごく不思議な夢で・・大っきな日本地図がドド～ンと出てきて雲に乗って移動するそのおじいさんが沖縄県を金色の杖で指し示し杖でトントンと「ここに行きなさい」と言うように叩いた

沖縄に興味もあったからそんな夢を見たのかな～とも思いながら沖縄に行くことに背中を押された気がした

突然登場するあの仙人のようなおじいさんは一体誰なんだろうって思う

そして昨夜久々に登場しました

「そんなこと出来るんだろうか」って内容でした

現実に起きるまでは夢の内容を話してはいけない気が子供の頃からするので書けないけど・・

夢ってどういうものなんだろうって不思議に思う

私の夢はフロイトの説いた４つの夢の分析のどの項目ににも当てはまらない

どちらかというと・・フロイトの友人でもあったユング心理学の夢の分析の基礎となる「夢は何かと何かの対立から生まれる」・・の内容の方に解くヒントがあるかも知れない

夢って不思議とりとめないけど何か深いものがある気がするな～

時々登場するそのおじいさんに「あなたは誰なのですか」って今度こそ聞こうって思うのに夢の中ではいつもすっかり忘れてる

２９日の日記

今日は午後になってクシャミが止まらなかった

でも・・そんな時間に薬飲んだら眠くてレッスンにならないし

夕方からの師匠のレッスンにも支障が出るし

マスクしては弾けないし・・・とどうしようと思ってたけど

でも・・これから師匠のレッスンだぞ・・と思ったら不思議とその間止まった気持ちのもちようなのか

木曜は遅くなるのでいつも外食して帰ることにしてる

食事中・・子供達と縄跳びの話になり

娘がクラスでまず最初にはやぶさが出来るようになって今日みんなの前でお手本やったんだ～と自慢気に話すのを聞き兄貴も負けてはいられないとムキに

帰宅後駐車場の広いスペースのとこで縄跳びの技の披露会

私も子供の頃は二重とび連続２０回なんて楽勝だったから久々にトライ

そしたら３回しか出来ない

これはブーツはいてるせいだ・・と息子にスニーカー借りる

でも・・・３回

マジになってきて上着も脱いで・・髪も結んで・・腕まくりして再度トライ

その時娘が「ママっママっ」・・・と

「ちょっと待ってもう少しで勘が戻りそうだから」・・と

「ママっ後ろ後ろ」・・・と

路駐してた車の中の人がジっとこっち見てる



ちょっと恥ずかしかった

バツが悪くて会釈するとなぜか・・拍手してくれてた

そろそろ行こっか・・・と

娘に「あの人ずっとい見てたのかな～ちょっと恥ずかしかったかも」・・・と言うと

２人揃って「でも・・そんなとこがママなんだよ」

「ママは何でもすぐに一生懸命になるから面白い」・・・と

縄跳び・・面白いはまりそう

体操教室に通う息子は見たこともないような技をよく知ってる

子供達と一緒にやってみようって思った

今度の日曜に自分用の縄跳び買おっと

・・・というわけでクシャミのことなどすっかり消えていたのでした

２８日の日記

気になってた調べ物をしに図書館へ行き２時間ほど入り浸ってしまった

イマイチ・・思うような資料は見つけられなかったけど

何かヒントはあるだろう「まあいっか」ってことで

せっかくだから・・何か面白そうな本はないかな～とウロウロ

眼について医学的な面からと芸術作品にまつわる幅広い話の内容が興味を惹く本を見つけました

作曲家ビゼーのオペラ「カルメン」で知られてる魅力的なちょいワル女のあのカルメンは、メリメの原作の「カルメン」の中では彼女の眼についてこんな描写があるそう

「眼は斜視だが、切れ長で、パッチリしたいい眼である」「目立つほどやぶにらみな眼は切れ長で、真っ黒な濃いまつげで覆われている」・・・と

斜視というのは物を見る時に効き目がその方向を見てるのに片方は別の方向を見てる状態のこと

こういう状態が時にはハッと人を惹きつける魅力的な眼の印象を与えることがあるらしい

カルメンもその魅力で男達を魅了したのだろう

もう１冊以前映像で観たことはあるけど三谷幸喜さんの「オケピ」

パラパラしてたら読んでもみたくなりました

オケピでの出来事はホントにいろいろあるから

そうそう・・・と心当たりのあることばかり

本音が出てくるとこが面白い

他にもせつない気持ちになる作品とかも見っけ

私が１年のうちで一番本がたくさん読めるのは本番仕事の減るこの１～２月の間

じっくり読む本なら２０冊ざっと見る本も入れたら４０冊位は手に取ることが出来る時期

子供の頃から読書は大好きだった私

今の子供達は本を読まない子が多いそう

確かに・・本よりも簡単に情報を得ることが出来る物で溢れてるけど

本には本にしかない魅力があるのにな・・・と思う

ってホントにいいものです

・・・なんか映画についてこんな言い方する人いたような

１/２成人式

小学校では１０歳になると１/2成人式っていうのをやります

それぞれの夢や希望を語り自分が得意とするものをみんなの前で披露するのです

息子の時はマット運動

娘に「何をするの」って聞くと・・・

「ヴァイオリン弾くに決まってるじゃん」・・・と

「そっか・・決まってるんだ・・・」

今・・ベルリオーズの幻想交響曲の師匠アレンジ版のワルツが上手に弾けるようになったとこなので「これにしたら」・・と言うと

「まだ１ヶ月もあるからもっといい曲出てくるかも知れないしまだ決めない」・・と

「そうでございますか・・・」・・・と私

人前で弾きたくて仕方ない娘にとって願ってもないチャンス

さらに練習に気合が入りそう

いいことです

星を観ようデー

息子が素敵なことを話していた

四季の中で１回ずつ「星を観ようデー」っていう日があってその日は決まった時間になると日本中の電気が消えて真っ暗になって３０分位の間・・みんな星を観るっていうのがあったらよくない

お天気じゃなかったら最悪だけど

今は真っ暗になることなんてないから

自然の力だけに頼って真っ暗になって月と星の明かりだけの時間ってどれ位あるんだろう・・と

そう言われてみればそうだな～

そんな瞬間が毎日あったらどんなだろう

感性や価値観変わりそう

田舎に帰省した時・・夜10時位に山を越える途中で車を止めてライトを消すとホントに何にも見えない真っ暗で瀬戸内海の波の音だけが静かに聞こえて夜空には今にも落ちてきそうなたくさんの星が散らばってて

少しの時間・・子供達も私も見とれてしまったのを思い出します

日々の生活に追われ当たり前のようになってしまってる事の中に

ホントはすっごく大っきくて大切な物がある気がします

２７日の日記

今日・・火曜クラスはお休みだったので、楽器店まで生徒達の新しいテキストを買いに

同じビル内で娘の図工作品の展示もやっていたのでちょうどよかった

美味しいパン屋さんのテラスで軽くランチ

近くに鳩の群れが

鳩も美味しいパンの焼ける香りに誘われてくるのかな～

丸々とよく太ってお腹擦って歩いてる君達ちょっと食べ過ぎだよっ・・と声かけたら追いかけられた

図書館で調べ物もしたかったけど子供達の下校時間までちょっとしかなかったので中途半端になるし今日はやめといた

自宅でのんびりさらって満足

今日は嬉しい知らせが

昨年の秋にパパの転勤でインドネシアにお引っ越しして行った生徒のママから・・私が母校繋がりで探してもらい紹介したジャカルタでの音楽教室の先生の所に行きレッスンを再開しましたってメールだった

とてもよく出来る子だったのであまり間が空かないでよかった

初めての土地なのに・・「どなたの紹介なの」って不思議に思われたらしい

可愛い大切な生徒のためにしっかりリサーチしました

私はその先生と直接面識はないけれど・・私の信頼できる後輩が責任を持って、人を伝って探してくれた

音楽を愛する者同士の繋がりで出会えたご縁なのです

直接お会いしたことはない先生だけれどそうやって繋がってますってお話しておいてねって返信した

貴重な滞在経験を生かして異国での生活を満喫して欲しいです

病気や事故のないことだけを遠くからですが祈ってます