式次第に書かれてたこと！

オケ仲間の結婚式に出席してきた・・・

何気に読んだ結婚式次第

先日那須に遊びに行った時に立ち寄ったステンドグラス美術館の中にあった教会に置いてあった式次第にも書いてあった讃美歌３１２・４３０・５４１・・・どんなメロディーだったかな～と思っていたところ

そこにも３１２番と書かれてた私達の時もあったんだろうな～と

私達もそうだけど・・・クリスチャンでもないのに結婚式の時だけ参上みたいなカップルは世に数えきれないほど

神様も飛び入りな人の面倒まで見て大変だよな申し訳ない

過ぎて思い返すとそんな事思ったりする

指輪の交換のとこに・・・終わりのない形のリングを交換し合うことで永遠の愛を誓うと書かれていて、古代より伝わる心臓に繋がる唯一の指が左手の薬指ということでここにつけるらしい

そうだったんだ・・・と今頃知る私

ヴァイオリン弾くのに左手の薬指は黄金の３指と言われるように温かないい音色を紡ぎだす指と言われてきたけど・・・そことも関係あったりするのかな

心臓・・・ハートに繋がる指で紡ぎだす音は特別なのかも

指輪・・・終わりのない形と言うならどっかでヒネリ入れて無限の状態にしないとダメなんじゃないかね～・・・と思うのでした

よくスカートのゴムの部分・・・いつの間にか無限の形になってどんなに地道にたどっても元に戻らないのは何でだ

悪い連鎖

悪気はないのかも知れないけど口癖のようにバカとかアホ！とか言う人いるけど



あれはよくないなと



子どもでもたまにいるけど・・・親が言うんだろうな



関東圏はバカ！で関西圏はアホ！というらしいけどどっちもダメ



親が言うという事はその又親も言ってて代々続いてるわけだ



そういう言葉を子どもの頃にインプットされると年寄りになってからも言う



そういう気の毒な習慣をつけられた人はケンカしてでもやり直し！訂正させないと



親の子どもにかける言葉の責任は重大です

ブラームスっぽいドヴォルザーク？

ドボ７流してたら娘が「これパイレーツな感じがする」・・・と


言いたいことわかる気がします


昔どっかで弾いた覚えがあるけど・・・私もその記憶より映画のパイレーツとかライトスタッフとかを思い出した


映画音楽にはクラシックからのパクリっぽいのがよくあるから・・・


譜読みしてても何か妙にブラームスの香りがするのは気のせいか


表紙確認したりして・・・


ベートーヴェンの2番も久々に弾くのでＣＤ流してたら気持ちのいい風が入ってくるし穏やかだしで2楽章でウトウト・・・


ショスタコもあるけどちょっと流れ的に違うから今日はやめといた


夕方から入れ替わりで娘は「ぼっちにならないと練習集中しないから稽古場行ってきま～す」・・・と出かけたので私も自宅でぼっち集中でさらえたのでした

掃除の夢

プレーリードックのこの子達が掘らずにいられないみたいな感じで・・・









昨夜は掃除せずにはいられない状態で掃除しまくってる夢を見ました


そんな私に「掃除したってたいして変わんないんだからもう諦めろっ」とかビールの飲みながら言ってるにキレてそんな根性だから音程もいつまでたっても合わないんでしょうーがチーン」・・・と吠えてる夢・・・


疲れた目覚めなのでした


2人して本好きなのはいい共通項なんだけど(分野はほとんど違うけど・・・）


もう本棚が「これ以上無理っ」・・・と傾くほど入ってて・・・


溢れた本は背表紙ですぐに抜き取れる感じで積み上げられてる


最近は図書館にあるものはまず借りて読んで・・・どうしてもずっと手元に置いておきたい本だけ買う事にしてるけど・・・


気になる本だと何万円もするもんじゃないし買っちゃうから増えるんだよな～とわかってはいるのです


自分のお気に入りの本だけ収納したマイルームが欲しい・・・とも同じくそうだろうと思います

ピアニスト的お猿

いい手してるね～・・・と思ったこの子達













ショパン弾くのに良さそうな手のリスざる君にベートーヴェン弾くのに良さそうな手のコモンマーモセット君


風貌もどことなくそれっぽい


羨ましいほど長い指です


ピアニストになったリスザルコモンマーモセットの熱いベートーヴェンの夕べとかファン出来そうかも


動物見るにもどうしても手に目がいってしまうこの習性・・・


カピバラは3指だったんだけど・・・5本指のうち親指・人差し指と中指合体薬指と小指が合体で3指になってると考えると子供達の苦手な指の組み合わせや動かしパターンとヒットするものがあったりする


手ってしみじみ眺めると面白い



なわけで・・・「手」だけについて書かれた本を図書館で見つけたので借りてしまいました


ショパンのエチュード「エオリアのハープ」弾いてますが辛っ


リスザル君の手が欲しいと思ったのでした

人間だもの

小2女子のピアノを見てる時フィンガリング悪くて何度も同じ間違いするので横からお手本弾いたら妙な角度から


手を伸ばして弾いたもんだから音外して弾きなおしたら・・・


「先生でも間違える事あるんだ～」・・・と


「そりゃ～あるでしょ先生だって人間だもの・・」・・・と相田みつお全集のようになってしまった


実はこれ・・・仲間内で秘かに流行ってます


「ここの音程キマらないよね～ハモんないよね～あの指揮わかんないよね～」


「だって・・・人間だ・も・の」で片付く今日この頃


生徒って先生は絶対に間違えないと思ってるんだな～


お～怖っ

きのこ と どんぐり

森の中にパラパラ程度に降った雨が緑や土の匂いを余計に感じさせ・・・






この感じだと・・・絶対きのこに会えると目を凝らしながら歩いてたら３種のきのこ達に会えました





















真ん中の赤と黄色のポップな感じのきのこには元気もらいました




２種のまだ緑のどんぐりも可愛いです

植物が死んじゃう水

よくある置いておくだけで湿気を取ってくれるすぐれもの


メモリのとこまで水が溜まっていたので取り替えようと・・・


洗面所に流していいと書いてあるけど、どんな水なんだろうと気になり・・・


ベランダに放ってあったプランターにいつの間にか生えた雑草の類にかけてみた


夕方見ると全部ぐったりと萎れてしまってて・・・


やっぱりそういう水なんだ


今の今まで生だったのが一瞬のうちに死に・・・


もう取り戻すことは出来ない


人にとっての便利で快適を得るための代償というのはどこかで必ず起きてるんだろうなと・・・当然のようにしてる一つ一つの自分の行為を思い返してしまったのでした

那須 藤城清治美術館

森の中に静かに佇むようにある藤城清治美術館・・・




















銀座の教文館で不思議な世界に惹きこまれたあの感じはここではさらに強く・・・懐かしいというか落ち着くというか・・・ずっとこの空間の中に包まれていたい気分になりました



すごく可愛い色合いの座り心地サイコーのソファーが大きな窓辺にあったりして・・・ここは、写真撮影不可だったので作品をお伝えできないのが残念ですが銀座の個展の時のとなんら変わりなくどれも素晴らしかった



作業机の再現をしてるコーナーがあったのですが、色とりどりのセロファンやたくさんの鉛筆やカッターナイフに使用済みの刃入れ・・・と書かれた缶に絆創膏とか手を切っちゃう時もあるんだろうな・・・と




亡くなった祖父母の家に行くとよく日常的な何でもない物に名前や用途が書いて貼ってあったのを思い出しました




見ればわかるじゃんって思ってたけど・・・そういうものほど歳と共に度忘れしやすいのかも知れませんね




御年90歳の元気なおじいちゃま作家さんまだまだ元気に素敵な作品を作り続けて欲しいです

鳥目

鳥にもいろんな目の子達がいて・・・見つめ合ってきました


すんごく大きなハシビロコウの「何か・・・アタシに用かい」的なこの感じ・・・











優雅でどことなく切なそうな目の白鳥達・・・もしや王女か王子







ハクトウワシの生きる気力に溢れた目つき・・・魅力的でした







写真撮れなかったのでせめてミニチュアの君を教会のオルガンをバックにパチリ








動物達も完全なる草食か肉食か雑食かで目つき違う気がします



動く肉食獲物を捕まえる習性のある子の目つきは深くて鋭い




人間も目つきで大体の心の内がわかりますね