圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

29日の日記

2010-09-29 23:38:57 | 日記
今日はようやく再会出来たさんに感謝しつつ洗濯三昧

全部乾きましたヤッタ

昨夜は寝返りうつ時の腰のピキーンで時々目が覚め最悪

横になってても痛いからヨタヨタしながら起きるとすでにはリビングで新聞読んでた

「何やったわけ普段から運動不足だからそんなことになるんだろっ」・・・といきなり攻撃態勢

寂しいな~大丈夫の一言でもあればまだしも朝っぱらからいきなり説教かいって感じで

子供3人も産んで抱っっこにおんぶに買い物で毎日重い荷物ぶら下げ続け演奏で踏ん張り腰への負担もかれこれ25年

腰はかなり酷使してますよ

お産は腰にかなりのダメージも残すということ忘れてもらっちゃー困ります

それにしても今回はかなりキツイです

横になるより座るより真っすぐ体勢で立ってるのが一番楽かもです

銅像の気分

でも・・いつか治るので自己治癒力を信じます

足腰の大事さを痛感

腰痛いと本も読めないですでも・・なぜか楽器は弾ける痛いんだろうけど集中しちゃうと忘れるからか

何か・・腰痛日記になってますね






28日の日記

2010-09-28 23:19:48 | 日記
こう毎日出ないと洗濯物が

今朝・・・ちょこまかとお掃除してる時に何か変な動きをしたのか左腰からお尻と足にかけてピキーンと激痛が

少し休んでも痛すぎるので息子が行きつけの整骨院へ

筋肉が張ってつっぱってるらしい

電気治療にマッサージして簡易コルセットで固定

これから何かと忙しくなるというのになんてことだ

どんな体勢でピキーンとくるか微妙なのでソロリソロリと怪しい動きに

今日はホントは休みだけど補講レッスンが入ってたので頑張って教室へ移動

元気のいい姉と弟

何かとケガの多いこの2人今日はお姉ちゃんが膝にシップ貼ってるので

「又・・何かやった」・・と聞くと

来る前に自転車で転んで膝をブロックに思いっきりぶつけたらしい

「先生~ジンジンして痛いよ~」・・・と

「先生も今日は腰が痛くて思うように動けないんだよ」・・・と

2人してイテテテの連発で最悪のコンディションの中何とかレッスン出来ました

弟君に「ごめん鉛筆取ってくれる」・・・と言う始末

何だかな~健康運が下降してるんだろうか

早く治ってほしい






重音練習

2010-09-28 01:14:53 | 圭子の音楽室
重音練習のオクターブ・三度・六度について補助教材を書かないといけない

真っ暗闇を勘でさ迷い探すのは最初からあまりにも過酷なので

自分はどうやって重音練習に入ったんだろうか・・・と考えると

いきなりこれやってきなさい・・・と言われ真っ暗闇に一人ぼっちにさせられた覚えがある

とにかく音符が重なってるから同時に出さないといけないものだとはわかってるものの最初から上手くいくわけがない

私の両親は音楽についてはど素人なので頼れないし

レッスンで先生から「違う違うもう少しそこだ」・・・の繰り返しで感覚を身につけていったのだろう

そんな始まりだったことを思い出した

なので・・重音について面白い・楽しいと思ったことが子供の頃は全然なく叱られるばかりの辛いテーマの思い出が強かった

そんな経験から重音練習を楽しく始められるよう教材を工夫してみようと思った

SEVCIK作品9の内容はとてもいいものだけど子供にとっては「長っ」・・・と思うものなので(私がそう思ったから多分同じはず

その内容を参考にしながら子供が頑張ってみようかなっって思う長さの8小節に短縮して書き直して試してみようと思う

完全五度調弦する時に起きるわずかなセント数の差などをちょっとわかってるだけでキレイなハモリを作るためのヒントを考えることが出来る

子供の頃から旋律を奏でる時の音程感と和声の中に溶け込む音程感があることを理解させておきたい

この理解のベースがあるかないかでヴァイオリンを学ぶ楽しさや興味が全然違うはずだし奏でる音楽が違うはずです

重音練習は楽しいよ


27日の日記

2010-09-28 00:14:48 | 日記
今日も朝から霧雨で寒い1日でしたね~さぶッ

怠そ~にしてるを駅に送り帰る途中図書館で本を返却

お昼を食べて早めに教室へ

いろいろとやる事あるけど順番決めないとって感じで

ヴァイオリンの練習曲の伴奏付けしないといけないのがいくつかあって和声の流れを感じやすいシンプルなものをと思いつつあまり貧弱にならない様にと考え中

このところ・・ピアノの生徒も素敵な音色が出るような打鍵が出来るよになってきた子達も増えて何か私も嬉しくて毎日の疲れもふっ飛びます

少し離れた場所から聴くとその変化は明らかで数年前とは大違いピアノがかわいそうな位叩きまくってた子が音楽しようとし始めたその姿は感動です

出るかどうかわからない小さな種から芽が出てずいぶんしっかり茎がのびて元気な葉が増えてきた植物を見る時の気持ちのようです

又数年後にはキレイな色の花が咲くだろうと思うと今から楽しみなのです

枯らさないよう上手に育てていきたいと思うのでした

毎日があっという間に過ぎていってますが音楽をする子供達が成長し次世代に生きてくれると思うと楽しみと喜びと充実感でとても幸せな気分なのです

自分の最期のその時までこの仕事をやり遂げようと強く思うのでした






四分の四拍子はなぜCと書くのか

2010-09-25 23:05:17 | 圭子の音楽室
二分の二拍子をCの真ん中に線を引いて表すのはよくわかるけど・・・

四分の四拍子はなぜCなのか・・・って

そういうもんだと思ってずっと来た

でも・・やっぱりずっと気になってたらこないだ何気に読んだ本にこんな内容が

昔は3という数字が完全な数字で、それを○で表したらしい

キリスト教の三位一体(神・キリスト・精霊)の意味とつながるらしい

3は完全無欠の数字らしい

この考えは神を表すのは3拍子の音楽という現象も招き

それでもって4は完全じゃない数字なので少し削ってCのような形になったのではってことらしい

ん~納得出来るような出来ないような微妙です

笑顔のKちゃん

2010-09-25 22:59:51 | 圭子の音楽室
ヴァイオリンのKちゃん・・・ファーストポジションのC-durのスケールを練習してる

E線のHの音からCの4-4が中々うまくいかない

4指だけを伸ばしてなんとかしようとするkちゃん

4指はH音に固定したまま肘だけ中に入れてごらんどうなるか

左手はその形のまま4指がスライドしC音が鳴った

「出来た

「戻る時も今の逆やってごらん

見事に出来たKちゃん自分でもかなり嬉しかったらしく満面の笑み

そして今日は弓のスピードと配分の関係についていろいろと試させてみた

音が途切れることなくどれだけ弓をゆっくり動かせるかの私との競争

ゆっくり動かす程・・重力があるダウンの方が簡単に下へいこうとする

アップは重力との抵抗がある

どちらにしてもそれぞれの条件に合うコントロール方法を見つけないといけない

これまで曲ばかりをやって基本的な事が手薄できたKちゃん

私の元へ来たからにはこれまでの状況がどうであれ1からやり直しです

体の重心も不安定でフラフラする傾向がある

「Kちゃん・・外を見てごらんこんなに強い風が吹いても木はどうして倒れない上の方はあんなに揺れてるのに

「根っこがあるから

「でしょうじゃあKちゃんもしっかり根っこを持たないと」・・・と3年かかってついてしまった悪い癖は直すのに最低3年かかると覚悟してる

でも必ず良くなると思ってます

アフリカンシンフォニー

2010-09-25 21:50:33 | 圭子の音楽室
お花の姉妹の姉のSちゃんが学校の音楽会でアフリカンシンフォニーをすることになりピアノパートのオーディションを受けることに

強敵がいるらしい

ただ間違えないで弾けても選ばれないことが多い

なぜなら・・・

周囲とのアンサンブル力・ノリの良さ・多少間違っても動じない図太さ・音楽の流れから落っこちないこと・・・とかを重視されるから

音楽の全体を知り何とかこのパートの座をゲットして欲しい

笑顔で楽しそうに弾けるよう


25日の日記

2010-09-25 21:49:43 | 日記
今朝はすごい風ででした

今日はお昼ちょい前に教室行けばよかったので午前中は押入れの中を整理してスッキリ強風の中・・トップバッターのRちゃんは無事に来れるだろうか超~細~い子なので飛ばされないか心配でした

でも・・しばらくすると晴れ間も出てきて一安心

今日は何も予定のないに昼・夜の食事の準備を任せ安心なのでした

6時に最後の生徒を見送り娘と美容室へ行く約束していたので直行

2人でスッキリしました

今晩は特製の野菜カレー

なぜか同じルーを使うのに私が作るよりコクがあって美味しいのです

9時から海猿を観たいというので娘のレッスンも今日は自宅で

後片付けも全部にお任せ

神戸公演から早くも1週間

明日も何も予定ないので久々に娘とユザワヤにでも行こうと思う




太陽

2010-09-25 21:26:26 | ミクロンについて
お互いに健康について考えるようになり

「もし私が不治の病とかになっちゃったらどうする

「なるわけねーだろっ」・・・と全然心配のしの字もしない

「私がいなくなったらあなたにもう朝は来ないよ」・・・と言うと

「何で自分で起きれないから

わかってない奴だな~

「私はこの家の太陽だからだよっ

「面白いこと言う人がいなくなったらきっとつまんな~い毎日だよ

「大丈夫キミと同じヴァージョンの娘がいるから」・・・と

まあ・・確かに娘は私といい勝負の天然です

和声を楽しむ

2010-09-25 00:34:10 | 圭子の音楽室
ヴァイオリンは旋律楽器なので入門の頃は旋律だけの音程やら何やらを整えることに労力を注ぐけれど

音程が安定してきてゆとりが出てくれば同じヴァイオリン同士で単純な和声進行から始めシンプルな二重奏曲を一つテーマに取り入れてみようと思った

同じ色合いの音色での音の重なり合いや混ざり合いはきっと楽しいはず

ピアノで伴奏してもらって和声を感じるのとでは又全然違うと思う

いずれ重音などもどんどん出てくるけど高度な難儀する重音練習に入る前に二重奏でハモリの美しさの世界を知っておくと抵抗なく重音練習にも入れるんじゃないかと

旋律の流れを美しく作る線的音程と和声を美しく取るための音程では微妙なイントネーションの違いがあるので同じ音でもその組み合わせ方はピアノのように音程が固定された楽器では不可能なニュアンスが取ることが出来るのが弦の魅力なのです

臨機応変に変幻自在に音程をコントロール出来る感覚も養わないといけないので二重奏曲はいい教材のはず

大人用・子供用とアレンジして使用してみようと思うのでした