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■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 4月16日  ◇少年よ大志を抱け ◇宮城県仙台市大﨑神社でカシャリ

2025-04-17 08:21:00 | 【話材】老いぼれコンサルタントのひとり言

 

  ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 4月16日  ◇少年よ大志を抱け ◇宮城県仙台市大﨑神社でカシャリ 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

4月16日

 赤沢大臣が首相の特命でアメリカのトランプ関税協議に入りました。

 トランプ大統領自らも出席したと言います。

 各国から注目を浴びている赤沢氏の成果ある結果を期待したいですね。

 東京では、葉桜も目立つようになり、桜の季節も後半に入ってきました。

 桜に変わり、新緑が目に入ってきます。

 私は、複数のスタンドからブログを投稿していますが、季節を感じられるデザインに変更しなければいけないと思っています。

 作業としてはたいしたことでは無いのですが、つい、先送りにしてしまいます。

 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。

 

 

 

 

 宮城県仙台市 大﨑神社 
 

  

■■ 仙台市 大﨑神社 

 

 仙台市は、宮城県県庁所在地で人口108万人を擁しています。東北地方債大の都市であり、政令指定都市でもあります。杜の都、学園都市といろいろな顔を持っています。

 

 大崎神社は、仙台市の西方にあり、正式には「大崎八幡宮」といいます。
 仙台観光の重要な足である「るーぷるバス」ルートのちょうど中間くらいに位置していますので、仙台駅からまっすぐ向かっても30分以上はかかります。青葉城址を訪れた後、るーぷるバスに乗りましたところ10分ほどで着きました。

 その辺にある神社(そう言っては失礼ですね)に毛が生えた程度と思って訪れましたが、あに図らんや、立派な神社です。

 御社殿は国宝、長床が国の重要文化財に、石鳥居が県の重要文化財に指定されています。

  参道は、大きな杉並木で、荘厳な雰囲気を作っていました。参道左右には神社に付帯した建物と左手には馬場があります。正面の一段高い所に社殿があります。

  御社殿(拝殿)は、権現造りで、外観は長押上に、鮮やかな胡粉極彩色の組物(斗きょう)が施されています。内部は素晴らしい彫刻や格子天井、下は総黒漆塗りと風格を感じます。

 

大崎八幡宮

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/miyagi/miyagi-sendai2ohsakijinja.htm

■【今日のおすすめ】

◇「ながら方式」でコンサルタントとしてテイクオフ
 「コンサルタント=中小企業診断士」と思い込んでいらっしゃって、中小企業診断士資格を取ってからでなければ、コンサルタントになれないと考えている人が多いです。
 私は、「ながら方式」をお薦めしています。「サラリーマンを続けながら」など「××をやりながら」コンサルタントとしての仕事を体得していく方法で、完全テイクオフまでの力をため込んでいけば、テイクオフ後がスムーズになると考えます。
 ただし、企業によっては副業を認めていないところが多いですので、その場合には、日本経営士協会のようなコンサルタント団体に入会して、プロと接しながら、準備を進めて行けばよろしいと考えます。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 4月17日 ■ 職安記念日(ハローワークの日) ■ 近江宮遷都 【今日の写真】 春の京都 仁和寺  一年365日、毎日が何かの日

■【知り得情報】
 政府や自治体も、経営環境に応じて中小企業対策をしています。その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去に、重複することもありますが、お届けしています。

◇《支援》経営改善計画策定支援の手引き
 国が認定した専門家の支援を受け、金融支援を伴う本格的な経営改善計画を策定する場合、経営改善計画策定支援に必要となる費用の2/3を国が補助します。
 その関連手引き書が改訂されました。
 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/05.html
   出典:e-中小企業庁ネットマガジン

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

  少年よ大志を抱けのクラーク博士は二人いた!? 416

 

 【Wikipedia】で「クラーク博士」で検索しますと、結構出てきます。

 クラークというのが、それほど特別な名前ではないからでしょう。

「少年よ大志を抱け」で知られる、われわれに馴染みのクラーク博士は、【Wikipedia】で見ますと「ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark)」というのが正式な名前だそうです。


 北海道大学の前身とも言える札幌農学校の初代教頭で、化学、植物学、動物学に通じていたといいます。

 当然、農業にも精通していたのでしょう。

 北海道大学にとっては大切な人で、大学構内に銅像が建っているのは当然です。

 ところが私達がしばしば目にするクラーク像は、羊山公園に在るのですね。

 札幌には毎月仕事で行っていましたが、羊山公園の銅像は見たことがありません。

 写真を見る限り、北大構内の銅像より大きそうですね。

  クラーク像 

  https://www.youtube.com/watch?v=Ps2UyzMF7RQ&feature=youtu.be

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

 

>> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 

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■【心 de 経営】『書話力』を高める3-7053 ロジカル・ライティング的な執筆基本

2025-04-17 07:25:25 | 【専門業】 プロの表現力

  ■【心 de 経営】『書話力』を高める3-7053 ロジカル・ライティング的な執筆基本 


 私には、「正しい日本語」とはなにか、というようなことを書いていくだけのバックグラウンドがあるわけではありません。一方で、人前でお話をする機会が多々あります。少しでも「美しい日本語ですね」と言われるような言い方をしたいと平素からこころがけています。
 経営コンサルタント歴半世紀の経験から体得した『書話力』を皆さんとわかちたいと考え、図々しくここにご紹介します。あまりにも「あたり前」すぎて、笑われてしまうかも知れませんが、「あたり前のことが、あたり前にできる」という心情から、お節介焼き精神でお届けします。
■【あたりまえ経営のすすめ】3 すべてのコンサルタント・士業、ビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル
  時代に即したスキルを磨きながら、業務に活かし、自分の更なる成長に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。その方法は、多岐にわたると思います。
 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズの第三章として、経営コンサルタントという仕事を通して、感じてきたことを、ビジネスパーソンに共通する面を中心にお話しています。
 しかし、このコーナーは、もともとはコンサルタント・士業などの経営の専門家向けに執筆したものですので、その論調になっています。ビジネスパーソンの皆様には、それを踏まえてお読みくださるようお願いします。
■3-7050 ロジカル・ライティングを知り、身につけて活用する
 コンサルタント・士業に限らず、文章を書いたり、人前で話をしたりする機会というのは訪れてくる可能性が高いです。
 そのためのスキルを養成するのが「ロジカル・ライティング」です。「ライティング」といいましても、書くだけのスキルではなく、表現力全般にわたりますので、応用力が高いです。
 ここでは、書話スキルの高揚を、ロジカル・ライティングを中心にお話します。

■7053 ロジカル・ライティング的な執筆基本
 論理思考研究の中でも、コンサルタント・士業やビジネスパーソンに有益なスキルとしてロジカル・シンキングがあります。すでにご紹介しましたように、その一環としてロジカル・ライティングがあります。ロジカル・ライティングの目指すところは、文字通り論理思考に基づく文章の執筆に関するスキルです。
 ここではロジカル・ライティングをベースにして執筆をする方法やメリットの一端をご紹介してまいります。


◇具体性
 ロジカル・ライティングは、論理思考法の一種ですので、「論理的」ということが根底にあります。論理的であるためには、裏づけの取れた、具体性ある事実をもとに論述されなければなりません。
 具体的であるためには、例えば、事例などで例示して論述する方法があります。それにより、論旨の信頼性を高めることにつなげられます。
 具体的な事例とともに、統計データやグラフなどで裏付けられた一次情報(データ)を用いることによってさらに内容の信頼性を高められます。
 他の論文や文献等から引用することも裏付けを示すことにつながりますので、信頼性を高めることにつながります。当然のことながら、その際には引用した基の資料などの出典を明示します。
 出典明示の方法として、wordで執筆する場合には【参考資料】というタブの機能を利用すると良いでしょう。
◇因果関係を利用する
 「論理的である」と読み手に感じとっていただく方法として、しばしば利用されるのが「因果関係」です。因果関係とは、「ある出来事が、別の出来事を直接的に引き起こすという、原因と結果の関係で結びついている事象関係」のことです。
 因果関係を流れに沿って論述することにより、読み手が、そこに書かれた事象を信頼しやすくなります。何かの事象があれば、そこに原因と結果が明確であることが多いからです。
 因果関係を利用する場合に、しばしば「演繹法」が利用されます。演繹法とは、ご存知の方が多いように、「一般的に認められている法則やすでに知っていることを、新しい知識や情報と組み合わせて、そこから結論を導き出す」思考法のことです。
 演繹法の中でも、読み手にわかりやすい論法として「三段論法」が便利です。三段論法というのは、ご存知のように「A=B、B=C、ゆえにC=A」という関係です。
 演繹法とともに、帰納法もしばしば利用されます。帰納法とは、「複数の現象に共通している因子があることに着目して結論を導き出そうという論理展開法」のことです。多くの事象に共通している因子があることで、結論を推論する思考する方法です。
 いろいろな事例を紹介して、そこに見出される共通因子を論点としますので、論理性の裏付けとすることができます。

 「論理的」という視点でロジカル・ライティングを説明してきましたが、ロジカル・ライティングは奥も深く、まだまだ多くの関連事項があります。ロジカルライティングに関する文献等を参考にして、深めてくださると幸いです。
 では、 論理ステップを踏んで論述するには、どうしたらよろしいのでしょうか。
 「まず、結論から言う」ということがしばしば言われますが、ケース・バイ・ケースです。この方法とは異なりますが、私は「目的や伝えたいことの要約を盛り込んだ総論を先に述べる」ということが多くの文書や講話などで有効と考えます。
 ビジネス現場での報連相などでは、「結論から」という方法が有効です。しかし書籍を執筆したり、講義や講演などの場合には、まずは、「これから何について話すのか」ということを相手に伝えたりしておきます。相手は、それをもとに心構えができますので、理解も深まり、正確性も高まります。
 その上で、具体的な内容に入ってゆきます。それを受けて、その根拠となる各論を展開するのです。ここでは論証的な意味合いも含めて事例などを紹介するのもよいでしょう。そして、最後はまとめの文章で結びます。締めくくりは単なるまとめではなく主張に対する具体例をあげながら、論点の信頼性を念押しすることもあります。
 起承転結という文書執筆の基本にも近いですが、①大まかな現状の説明、②その詳細な内容、③解決策、④今後の方策というような流れになりますと、多くの聞き手・読み手が納得してくれるようです。
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