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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月30日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 5 腰の柔軟性を高める体側ひねり

2023-12-31 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月30日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 5 腰の柔軟性を高める体側ひねり


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 元日の天気予報は、風があるものの気温は、まずまずのようです。


 年始回りをする人は、風対策が必要かもしれませんね。


 大晦日が雨の天気予報ですので、終活・大掃除は、30日で最後。


 今年も一年間、私に空間を提供してくれてありがとうという気持ちで、来年も、またよろしくという思いを込め、最後は机をから拭きしました。


 感謝、感謝 


 


 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。


 


◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う


 


 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 


【 注 】


 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。


 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。


 


5 腰の柔軟性を高める体側ひねり

 両足は肩幅に広げ、両腕を前方に水平な状態に伸ばします。その時に、僧帽筋が伸びていることを実感しながら1~2秒ほど静止します。

 両腕をそのままゆっくりと、腕を伸ばし、水平を保ちながら左後方に両腕を揃えて、腰とともに捻って行きます。この時に腰よりも腕を優先して拈り、また、両足底が地面から離れないようにします。

 限界まで、左方向に回して1~2秒静止してから、ゆっくりと腕を戻し、同様に右側に拈ります。身体が慣れてくると、手先は、ほぼ360度ほど回すことができます。

 腰で拈るのではなく、両腕で身体を拈ることと、ゆっくり腕を動かすことが重要です。

 多くの運動で、静止する場合には、反動をつけないように、太極拳のようなゆっくりとした動作で行うことが肝要です。また、腰痛の人は、医師に相談して、指導を受けないと腰を痛めることに繋がるかもしれませんので、注意が必要です。
 


■【今日は何の日】


 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 リニアモーターカーは和製英語 c30



 



 リニアモーターカーは、リニアモーター駆動の鉄道車両のことです。



 超電導リニアの開発者は、日本人京谷好泰氏で、彼がこのように名付けました。



 リニアモーターカーと言いますと、2030年開業目標にしている東京(品川)・名古屋間の路線で採用される磁気浮上式鉄道をイメージする人が多いと思います。



 リニアモーターは、一般に「円筒状と円柱状の固定子と回転子から成るモーターを、帯状に展開し、回転運動の代わりに直線運動をするようにしたような形態のモーター【Wikipedia】」のことです。



 必ずしも磁気で浮上した方式というのではないのです。



 磁気浮上式以外にも「軌道一次式」と「車上一次式」があります。



 中央リニア新幹線よりも先に、東京・大江戸線が2000年12月12日に全線開業しています。



「車上一次式」のために、推進用のコイルは軌道上にはリアクションプレートしかありません。



 因みに、リニアモーターカーを実用営業しているのは、ドイツと中国です。



 かつて、アメリカ、イギリス、韓国でも営業を試みましたが、現在は運転されていません。日本は、2027年部分開業ですが、トラブル続きで大丈夫でしょうか。



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月29日 サザエさんのお父さんの毛は何本? c29

2023-12-30 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月29日 サザエさんのお父さんの毛は何本? c29

 

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【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 

 故山本修先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。
 日本経営士協会では、専務理事・関西支部長等を歴任され、その貢献度は多大です。その功績に敬意を表して、10年ほど前に、先生が当ブログに投稿してくださったコンテンツを再掲いたします。内容的に、当節にそぐわぬこともあるかもしれませんが、そこから何かを感じ取って下さると幸いです。


■全国「難読&珍読駅名」 その5  ◆


   ~ 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 ~

 「難読・珍読駅名の旅」、全国都道府県の「駅名と由来」について紹介してきたが、最後は高知県から沖縄県までの駅名とその由来について紹介していこう。

◆「宿 毛」:すくも   (高知県)土佐くろしお鉄道宿毛線・・・宿毛市

 諸説あるうち、葦や茅などが枯れた原野「スクモ」に由来すると言う説が有力である。

 四国の最南端駅である。

◆「挿頭丘」:かざしがおか(香川県)高松琴平電気鉄道琴平線・・・綾川町

 近隣にそびえる挿頭山(かざしやま)から。
 高松市のベッドタウンとして発展している。

◆「厳 木」:きゅうらぎ (佐賀県)唐津線・・・唐津市

 神聖な木「清ら木(きよらぎ)」を祀ったとされる。
「東京日和」のロケ地として有名。

◆「雑餉隈」:ざっしょのくま(福岡県)西日本鉄道天神大牟田線・・・福岡市

 律令時代、雑役に従事した役人の住居があったことが由来。
 周辺には「第2の中州」と言われる歓楽街もある。

◆「大三東」:おおみさき (長崎県)島原鉄道島原鉄道線・・・島原市

 明治時代に、大野村・三之沢村・東空閑(ひがしこが)村が合併。
 頭文字を合わせた同村名が由来である。

◆「光 岡」:てるおか  (大分県)久大本線・・・日田市

「豊後の小京都」と言われる日田市近郷にある。
 日当たりのよい丘(岡)が語源とみられる。

◆「八景水谷」:はけのみや(熊本県)熊本電気鉄道菊池線・・・熊本市

 近隣にある同名の水源地にちなむ。
 水源地からの眺めが素晴らしかった為その名がついた。

◆「折生迫」:おりゅうざこ(宮崎県)日南線・・・宮崎市

 江戸時代から続く村名から。
 古くは「折草迫」とも表記された。

◆「生 見」:ぬくみ   (鹿児島県)指宿枕崎線・・・鹿児島市

 温泉にちなむ「ぬくみ(温水)」が由来との説がある。

◆「美栄橋」:みえばし  (沖縄県)沖縄都市モノレール線・・・那覇市

 見栄は「新しい」の方言。
 モノレール下を流れる久茂地川にかかる橋の名前である。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

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■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


■ サザエさんのお父さんの毛は何本? c29

 

 長寿アニメ「サザエさん」に登場する磯野波平さんは毛がなんぼんでしょうか?

 サザエさんを見ている人の多くは「一本!!」と自信を持って答えるでしょう。

 ブッブー ブッブー ブッブー

 たしかに波平さんの頭には、毛が一本、上に向かって立っています。

 しかし、顰や後頭部には黒々とした髪があります。

 従って、何本なのかは、ご本人ですらわかりません。

 

 私達は、見ているようで見ていないことが多々あるのです。

 それに気がついている方は、きっと観察眼や、思考力が高い方でしょう。

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
 
【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。
 
【過去のタイトル】
 1.人選
 2. 思いは叶うか
  初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢
  竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス
 
2 思いは叶うか 2-6 急ごしらえの出張準備が始まる

  <最新版> 毎週金曜日正午頃発信

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月28日 元気な会社 ハードルが下がる?流れ星に願い事 2511-3c17

2023-12-29 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月28日 元気な会社 ハードルが下がる?流れ星に願い事 2511-3c17


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


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 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 


 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。


 暮れの押し詰まったこの時期ですが、突然のアポイントにも快く応じてくれましたので、竹根の部下と共に訪問しました。


 


◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 ハードルが下がる?流れ星に願い事 2511-3c17

 「流れ星に願い事を3回唱えると願いがかなう」。このロマンティックな言い伝えを多くの人がご存じだろう。米国の学者、ジョン・G・バーク氏の書籍「Cosmic Debris: Meteorites in History」に次のような記述がある。《いくつかのローマカトリック教会のコミュニティでは、流れ星は霊魂であるとされ、煉獄(れんごく)で罪を償っているか、この世をさまよっていると考えられている。フランスやドイツでは、流れ星が消える前に3回「Rest in peace(安らかにお眠りください)」と唱えると、霊魂が煉獄から抜け出すことができると信じられた》

 「煉獄」とは、天国と地獄の間にある中間的な清めの期間のこと。願い事ではないが、こうした信仰が「流れ星に願い事」のルーツとも考えられている (諸説あり)。一方で、「言い伝えは、願い事はかなわないという意味」といった、現実的で無粋な見方もある。流れ星を実際に見た人はお分かりだろうが、大抵の流れ星は突如として夜空に現れ、1秒足らずで消えていく。その間に願い事を3回も唱えるのはまず無理。つまり、願い事はかなわないもの、というのだ。

 この言い伝えに大きな影響を与えかねない事業が今、着々と進んでいる。宇宙ベンチャー、A社(東京都港区)が「宇宙エンターテインメント事業」として手掛けている人工流れ星だ。流れ星の素となる「流星源」という直径1cmほどの金属の粒を自社開発の人工衛星に載せて宇宙から放つと、粒が大気圏突入の際に燃え尽き、その様子が地上からは流れ星に見えるというものだ。

 同社の創業者で代表取締役/CEOをつとめるO氏は、東京大学で天文学を専攻していた2001年、「しし座流星群」を目にした際に人工流れ星を思いついたという。その10年後に同社を設立。ベンチャーキャピタルなどからの出資を募り、これまで2回、人工衛星を打ち上げた。肝心の人工流れ星は一度、失敗に終わったが、再チャレンジする予定で、「100%近い成功の自信がある」(O氏)という。

 岡島氏によると、人工流れ星は「おおいぬ座」で最も明るいシリウス並みで、都会でも肉眼で見える程度の明るさ。また、天然の流れ星より速度が遅く、数秒ほどは眺められるという。「短い単語であれば、流れ星に願い事を3回唱えられそう」とO氏。うれしい話のようだが、あまりにハードルが下がると、言い伝えのありがたみが薄れそうで、複雑な気持ちでもある。
 


   出典: e-中小企業ネットマガジン


 


■【今日は何の日】


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◆ 「まねぶ」が成長の原動力、されど要注意!! C28



 



「まねる」と「まなぶ(学ぶ)」との二つの言葉からの合成語で「まねぶ」という言葉があります。



 だれが最初にこの言葉を使ったのか、存じ上げませんが、素晴らしい言葉でもあり、勝手な解釈をされてしまう懸念もあるように思えます。



 徒弟制度というのがあります。



 親方に弟子入りして、見よう見まねで身につけてゆきます。



 門前の小僧習わぬ経を読む



 これもまた、繰り返し聞いているうちに、自分もそれができるようになるということを教えてくれています。



 まずは、先輩諸氏のやっていることをつぶさに観察し、自分に取り入れられることは取り入れていきながら、人間というのは成長できるのではないでしょうか。



 



 残念ながら、世の中には、「パクリ」を平気でやる人が結構います。



 著作権は守らなければなりません。



 



 私は、先輩の方々の講演会や研修会にはしばしば足を運びました。



 それを自分が講師を担当したときに紹介させてもらうことが多くありました。



 紹介ですので、自分の考えではないことをキチンと伝えます。



 しかし、それを繰り返しているうちに、先輩が言ったこととは異なる表現に次第に昇華してくることが多々出てきました。



 明らかに先輩が言っていることとは本質的にことなるものに変質してきたものがあります。



 それは、自分のオリジナルとして、自分のものとして、自分の言葉で伝えられるようになってきました。



 経験というのは、成長の原動力なのですね。



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【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業2 思いは叶うか 2-6 急ごしらえの出張準備が始まる

2023-12-29 08:06:00 | 【小説風】竹根好助のコンサルタント起業

  【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業2 思いは叶うか 2-6 急ごしらえの出張準備が始まる

 

■ 【小説風】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。

【最新号・バックナンバー】
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【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い

■■ 2 思いは叶うか

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆2-6 急ごしらえの出張準備が始まる
 竹根は、重点商品の工場訪問の日程を決めたが、相手があることで、それを調整しながら日程変更をして決めていくことにした。出張が多くなり、連絡をどのようにするのかを長池に相談したら、事業部長に掛け合ってくれ、アメリカに駐在してからも連絡係は相本が担当することになった。
 出張の合間には、それ以外の商品について、国内営業で同期の社員を中心に時間を取ってもらい、いろいろと教えてもらった。このときほど、仲間の必要性を痛感したのだ。竹根は事業部内でこの一年半、あまりにも仕事の効率ばかりを考え、事業部員とのコミュニケーションを取っていなかったことを反省した。
 それが如実に出たのは、渡米が近くなっても、部員から歓送会を開くという声を誰一人として上げる者がなかったことである。これではアメリカに行ってからの支援も得られないのではないかと心配になった。しかし、それを懸念した長池が、何人かの部員を動員して、出発の二日前にささやかな会を開いてくれた。長池の計らいであろう、相本も参加をした。
 下戸の竹根を相本が隣の席でかいがいしく料理を皿に取ったりしてサポートしてくれた。時々相本とふれあう肩がかゆいような、心地よさを、「これが幸せ感なのか」と思った。女性には疎い竹根には、今まで感じたことのない思いであった。下戸の竹根であるが、何とか雰囲気を壊さずに散会となった。このまま相本と別れたくなく感じる自分を第三者的に見ていた。しかし、相本は横浜方面、竹根は、中央線で立川の方向のため、東京駅で別れることになった。
 別れ際に、相本が竹根の前に立った。握手の手をさしのべてきたが、その手を掴んでよいのか、判断が付かない――そのままでは、彼女に恥をかかせることになる――と思い手を差し出した。柔らかい掌が竹根の掌と一つになった。その瞬間、自分の身体がフワッと浮いた。竹根はそう感じた。「身体が浮くようだ」という表現を小説で読んだことがあったが、本当にそう感じることがあるとは信じていなかった。それが、自分のこの身に、現実に起こったのだ。
 周囲の人から見ると、別れを惜しむ恋人同士に見えるかもしれない。
 十二月二日、家族とともに羽田に向かった。空港には、事業部を代表して長田係長が見送りに来てくれた。平日で業務があるので、来られるはずもないことはわかっているが、ひょっとしたら相本も来てくれるかと姿を求めた。やはり、いなかった。

  <続く>

■ バックナンバー

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月27日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 3-1 こんなビジネスパーソンにはなりたくない

2023-12-28 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月27日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 3-1 こんなビジネスパーソンにはなりたくない


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 高1の時に担任であった先生の訃報が入りました。


 音楽の教師でしたので、合唱祭の時に指揮を任された私は、識者に関する知識が全くなく、先生の”特訓”を受けに行きました。


 その年の年末近くに、進路指導の際に、勇気づけられたといいますか、自信を与えられたことが、私の人生に大いにプラスになったことを感謝し続けてきました。


 ご冥福をお祈りいたします。


 


 若手のビジネスパーソンの人達を対象とした集まりに招待され、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。


 下記のようなテーマでお話しました。


 


◆ 1 こんなビジネスパーソンにはなりたくない


 


 ビジネスパーソンといいましても、社会人経験の浅い人から、大ベテランまで、いろいろな方がいらっしゃいます。


 大ベテランですと、いまされビジネスに関して学ぶことなどないとお考えかもしれません。ところが、社員研修を実施したり、企業を訪れた時に見聞したりしますと、意外と大ベテランがネックになってしまっていることが多いです。


 その大ベテランは、自分は会社に長年貢献していると自負されていて、それに気がつかないでいらっしゃることがあります。


 確かに大ベテランの貢献度は高いでしょうが、一方で、大ベテランが足を引っ張っていることにもしばしば出くわします。


 その様な大ベテランは、長年の経験に、どっぷりと浸かってしまっていて、自分のやり方が陳腐化してしまっていたり、初心を忘れてしまっていたりします。それに気がついていなかったり、周囲も、大ベテランに対して注意をすることをためらったりしがちです。そのために、いつまでも改善されない状態が続いているのです。


 一方で、新人ビジネスパーソンは、社会経験不足から、知識はあっても、それが偏っていることに気がつかなかったり、知恵が働かなかったりします。



 「こんなビジネスパーソンになりたくない」ということでは、「謙虚さを忘れている」ということを、まず、お話したいです。


 上述の事例は、まさに謙虚さに欠けているために、自分が、ビジネスパーソンとして、不充分なところがある、という意識欠如をされていることが多いでしょう。そのために、自分を鏡に映すことを忘れてしまったり、写しても、自分の欠陥が見えなかったり、見落としてしまったりしているのです。


 自分がビジネスパーソンとして、欠けている部分があるという認識を持ちませんと、自分の判断や物の見方が正しいと思い込んでしまいます。


 何かを判断する時に、一呼吸して、クリティカル・シンキングを思い出して、目の前の現象や、自分がやろうとしていること、それに対する取り組み姿勢や方法が、「それで良いのだろうか」と考えてみる必要があります。


 そのときに、目前の事象にとらわれすぎてしまい、全体の位置づけを見失っていることがあります。


 取り組む課題を俯瞰的に見ますと、自分が置かれている現状での取組方に問題があることに気がつきます。クリティカル・シンキングの勉強を、再度してみますとよろしいでしょう。



 平素から、このような姿勢で仕事をしたり、思考したりしていますと、自ずと自己研鑽の必要性を感じるでしょう。自分自身を磨くことは、若いうちだけではなく、終生続けなければ、後輩から馬鹿にされたり、追い越されたりしてしまいます。


 時々、自分自身を鏡に映しますと、自分がなりたくないビジネスパーソンになりそうであることを発見するでしょう。


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



■ 経営コンサルタントがお薦めする書籍「経営コンサルタントの本棚」 C27



 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。



 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。



 毎週火曜日は、日本を代表する経営コンサルタントの先生方のご協力で、経営・時事・コンサルティングなど、ジャンルを問わず、読者の皆様に感謝を込めてメッセージを発信しています。



 第4火曜日には、ブログで定期的に「経営コンサルタントの本棚」をお届けしています。



 その契機は、「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きしたことによります。



 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月ご紹介します。



  経営コンサルタントの本棚   http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/90c4bd41c5f0c767b0a389f846a67f04



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





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■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月26日 函館・トラピスチヌ修道院で心が洗われる

2023-12-27 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月26日 函館・トラピスチヌ修道院で心が洗われる


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 西の空に傾く満月を見ながらの早朝ウォーキングでした。


 とはいえ、雲も多く、雲間から見える満月でした。


 


 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。


 今年も余すところ少なくなり、クライアント訪問なども少なくなっていますので、1月開催のクリティカル・シンキング講習会の準備をしました。


 合間に、写真を見ながらのゆったりとした時間を過ごすことができました。


 


◆函館・トラピスチヌ修道院


 


 


 


















 













北海道  函館・トラピスチヌ修道院 

 https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/04/post-49.html


 


 日本初の女子観想修道院として1898(明治31)年に「厳律シトー会天使の聖母トラピスチヌ修道院」として創立されました。


 


 この修道院は、真ん中に函館市街地を挟んで、函館山がその対極に位置しています。やや高台に、ひっそりとたたずまいをしています。


 


 発足当時は、1893(明治26)年にパリ外国宣教会のアンドレ・ベルリオーズ司教が70ヘクタールの土地を購入して建てた旧孤児院を使用していました。


 


 1903(明治36)年、大嵐で木造の修道院は崩壊し、その2年後に、レンガ造り2階建ての本館正面棟の一部が完成しました。1913(大正2)年までに竣工した本館正面棟と聖堂は、1925(大正14)年に発生した火災で焼失するという被害に遭っています。


 


 教皇ピオ11世から義援金や各修道院からの寄付金が寄せられ、1927(昭和2)年に再建された聖堂が現存しています。煉瓦の外壁、半円アーチの窓などゴシックとロマネスクの混在するデザインが印象的です。


 


 


 修道女らは祈り、労働、聖なる読書を日課の3本柱に共同生活を送っています。祈りは3時半の起床から、19時45分の就寝までに一日7回行われます。


 


 生計を立てる収益事業として製造するマダレナケーキやクッキーは、修道院を訪れた際の土産物として人気です。


 


 立ち入ることができるのは前庭のほか、売店併設の資料室の見学が可能で、院内での生活や修道院の歴史などを紹介しています。2016年以降、定休日なしにオープンされています。


 


 トラピスチヌ修道院の前に市民の森があり、そこの売店のソフトクリームは有名ですので、食べてみるのもよろしいでしょう。


 森には、白樺の木もあり、北海道に来たという感動を得られます。


 


 


 



カシャリ映像でお楽しみください







https://youtu.be/wD6QxQFAx48


 
















11 北海道
写 真
  札幌 支笏湖 定山渓温泉 洞爺湖 時計台 函館 函館ハリストス正教会 函館山 北海道神宮 北海道大学 北海道庁旧庁舎 藻岩山    
 
北海道
映 像

 





























































北海道札幌1  札幌 藻岩山 7分
札幌市内を一望でき、ロープウェイに乗って展望台へ。そこからの夜景はまた格別
北海道札幌2  北海道神宮 9分
北海道開拓を象徴する北海道神宮。円山公園に隣接し、三つの末社と共に北海道をささえる大神宮です。
北海道札幌3  北海道庁旧本庁舎 6分
北海道・札幌市を代表する「赤レンガ」は八角塔を有し、歴史的建造物ですので、いろいろな角度から眺めました。
北海道札幌4  北海道庁旧本庁舎前庭 5分
旧道庁舎「赤レンガ」だけでもすばらしのに、それを引き立てるだけではなく、主役にもなれる、四季を通じて楽しめる日本庭園
北海道大学1  北大構内を散策 7分
日本を代表する大学のひとつだけあって歴史や重みを感じられました。観光の視点から、北大を紹介します。
北海道大学2  豊かな水の北大構内 7分
庭園のような中央ローン、そこを流れるサクシュコトニ川、クラーク像などの見どころ
北海道大学3  北大ポプラ並木 7分
観光客にとって北大というと、花木園にあるポプラ並木ですが、大野池周辺も見逃せません。






 



 



■【今日は何の日】



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■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



 「3共」って何だろう??? c26



 



 製薬会社のことではありません。
 共産主義賛同者というわけでもありません。



 経営士資格取得をしているコンサルタントなら、知らない方がおかしいくらい、そこではあたり前のことです。
 経営の高度化・専門化が進んで来ている今日、ひとりのコンサルタントだけでは、優れた支援サービス提供はできません。



 中小企業診断士や税理士をはじめとした士業・専門業の先生方の「異業種交流組織」としての活動理念です。
 「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」という三銃士の名言があります。
 毛利元就の「三本の矢」という逸話があります。
 それとはちょっと異なりますが、複数の専門家が集まると大きな力となります。



 3共は、大きな力を作るための思想ですし、行動指針でもあります。



 



(特)日本経営士協会のサイトを見ると「3共」とか「共業・共用・共育」という言葉が出てきます。



 同協会には、質の高い会員が、「共育」と言って相互研鑚し、「共業」と言って相互に強みを発揮できる協同業務を行っています。そこで蓄積された協会の共有財産を皆で使えるように「共用」を大切にしています。



 定期的に研究会や研修会を開催するだけではなく、メーリングリスト(インターネットを使ったグループ活動)を通じても共育と共業をしています。また、当協会にコンサルティングや講師依頼などがありますと、それを会員に紹介し、これらを通じて質の高い業務遂行を行っています。



 当協会では、経営コンサルタントだけが集まっているのではなく、これから経営コンサルタントを目指そう、経営コンサルタント的視点で経営を行おうという人たちにも仲間になって欲しいと考えていて、一般会員という制度も作っています。



 一方で、資格会員である経営士という実力を有する人たちの集まりである当協会においては、協会が会員に何かをしてやるというより、会員が協会で何ができるかがポイントと考えています。かつて、ケネディ大統領が「国が国民に何かをするというより、国民がアメリカ合衆国に対して何をすることができるかが重要だ」という言葉を思い出しました。別の言葉で言うと「会員の皆様にも汗を流していただきながら、会員とともに協会を育てていくという考えが浸透しているから「共業・共用・共育」が可能なのです。



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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月25日 11 部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする

2023-12-26 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月25日 11 部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 例年、クリスマスには息子サンタがきてくれます。


 今年は、最新スマホを持ってきてくれました。


 PC派の私は、スマホやタブレットを長時間使うということはほとんどないので、古いスマホで充分なのです。


 とはいえ、新しいスマホは画面も多少大きくなり、対応SDも大きいし、今までとは異なった使い方ができそうです。


 


 竹根に経営を委ねた自社のクライアントの社長の友人が経営する企業で、社員に講話をお願いしたいと言われていました。


 これまでも、このようなことは何度も行ってきているので、出かけてゆきました。


 皆さんが、熱心に耳を傾けてくれました。


 


■ 11 部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする


 


 このブログシリーズで、歩行喫煙をしている人に対する言い方について、相手に気づいていただく例をご紹介しました。


 それが、仕事上の部下であったり、目下の人であったりしますと、相手への配慮を欠いてしまうことがありがちです。


 「注意や叱ることにより、相手のやる気を削ぐことがないように」、できれば、「さらにやる気を高められるように」という視点になります。


 しかし、親にさえ叱られたことがないような人達が多い昨今ですので、上司だからといって、高圧的な言い方は厳禁です。「パワハラだ」と、訴えられてしまうかもしれないご時世です。


 一方で、ストレートに、相手の問題点を指摘し、論理的に話して納得させようというのも、「率直だ」という評価からうまく行く場合もあります。しかし、得てして、率直な物言いを、いきなりされても、逆ギレを買うことになりかねません。


 人によっては、自信を失い、せっかく、成長を意図しての行為ですのに、逆効果になってしまうこともあります。


 この様に、劣等感を抱かせたり、反感を買ったりしないためには、どのようにしたら良いのでしょうか。


 人によっては、「本論から入らずに、相手を誉めるところから始めるのがよい」とアドバイスをする方もいます。


 この方法は、成功することが多いですので、いろいろな人が推奨しています。ところが、反面、「下心が、見え見え」とこちらの手立てを読まれてしまいますと、せっかくの配慮もうまく行きません。



 ありきたりのことではありますが、注意をしたり、叱ったりするときの基本は、自分が冷静であることが第一です。


 相手の性格に応じて、誉めることから始めるのか、率直に切り出すのか、適切な判断が必要です。


 これもよく知られていることですが、他の社員のいる前での、注意や叱責は厳禁です。


 私は、事前に、キチンとストーリーを整理し、メモにしておき、原則は、それに沿って、論理的に、ゆったりとした口調で話をするようにします。


 多くの場合には、これでうまく行きますが、こちらが構築したストーリー通りに進まないことがあたり前のように起こります。そのようなときも、一旦は横道にそれることも容認して、ストーリーを修正したり、状況判断によって補正をしたりします。


 けっして、いつも言っていることや、他の人に言っていることと異なる論旨にならないように、主旨一環が原則です。その場限りのやり方は、矛盾を請じかねません。


 八方美人的に、「嫌われたくない」という気持ちが先行しても、平素言っている論旨から外れてしまうこともあります。


 しかし、中には、論理的に理詰めで話されるのが不得意な人もいます。その様な人の多くは、情緒的な人です。「相手の情に訴える」という戦法も人によっては効果的です。


 要は、目的と手段の選択と、状況に応じた臨機応変性が求められるといえます。


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



お掃除ロボットは健気 C25



 



 ある年、息子サンタが、わが家に新しいお掃除ロボットを持ってきてくれました。



 初期のロボットは、何かにぶつかると方向転換をしてランダムにクリーニングをしていました。



 そのロボットは、掃除範囲をマス目に区切ってマス目毎にクリーニングをするアルゴリズムです。



 掃除機ですので音はうるさいですが、文句を言わず正方形の動きを繰り返して掃除をしてくれています。



 その様子を見ていて、妻が、「健気ネ~」と言って、感心していました。



 メーカーの名前をもじって、「ダイ君」という名前をロボットに付けました。ダイ君の働きに感謝!



 しかし、すぐに新しいアルゴリズムの機器が誕生するのでしょうね。



 比叡山延暦寺についてブログで紹介しました。



 比叡山を訪れた人の中には、「延暦寺はどこにあるのでしょうか?」と尋ねるそうです。



 延暦寺がどこにあるのかは、ブログでどうぞ。



 写真も掲載しています。



  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/fae353bf0ea843fcccfe515d755f8c47



 



■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業



 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。


【これまでお話】


 エピローグは、主人公である竹根好助(たけねよしすけ)の人柄を知る重要な部分でした。
 親によるある教えで、超一流ではないものの上場商社に入社した竹根の若かりし、1ドルが360円の時代でした。
 入社して、まだ1年半にも満たないときのことです。アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。社内では、誰が派遣されるのか話題沸騰です。若輩の竹根は推理小説でも読むような気持ちで、誰が選ばれるか、興味津々で推理を働かせました。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。
 


【最新号・バックナンバー】 毎週金曜日正午頃お届けしています。


  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

【過去のタイトル】



 1.人選
 2. 思いは叶うか
  初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢
  竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス




■【老いぼれコンサルタントのブログ】



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【経営コンサルタントのお勧め図書】アニマルスピリッツを持とう CFO思考 2312

2023-12-25 12:06:00 | 【経営】 経営コンサルタントの本棚

本  【経営コンサルタントのお勧め図書】アニマルスピリッツを持とう CFO思考 2312

経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

 

 【経営コンサルタントの本棚】は、2012年に、経営コンサルタントがどのような書籍を読んでいるのか知りたいという、ブログ読者の声を反映して企画いたしました。

 幸い、日本で最初に創設された経営コンサルタント団体である日本経営士協会には優秀な経営士・コンサルタントがいらっしゃるので、その中のお一人である酒井闊先生にお声をかけましたところ、ご協力いただけることになりました。

 それが、今日まで継続されていますので、10年余もの長きにわたって、皆様にお届けできていることに誇りを持っています。

本

■    今日のおすすめ

『日本企業最大の欠落とその処方箋「SFO思考」』

                    (徳成旨亮著 ダイヤモンド社)

本

■ 「CFO思考」は非上場企業の経理・財務部門にも有益です(はじめに)

 紹介本の書名「CFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)思考」から何をイメージされますか。『「CFO」は上場会社の役職。非上場の我が社には関係ない。』でしょうか。
 そこで今日は、そのような一般的な考えを横に置いておいて、『非上場企業にも役立つ「CFO思考」』について考えてみたいと思います。
 私事になりますが、メガバンクの支店長⇒上場企業のCFO⇒メガバンク関係会社社長(非上場会社CEO)のキャリアをベースに紹介本を読み、「CFO思考」は非上場会社に於いても有益と痛感しました。つまり、CFOの知見が有ったが故に、非上場企業の社長としての、ガバナンス・企業価値向上などの責任を全う出来たと思います。
 著者は、上場企業における体験を通じ、CEOのビジネスパートナー(諫言も含め)としてのCFOの役割の重要性を説いていますが、非上場企業に於いてもCEOをサポートするCFOの役割は重要です。CFOが『経理・税務・財務に止まる「“金庫番思考”のCFO」』を脱却し、『CEOをサポートする「“企業成長をもたらすCFO思考”のCFO」』になることで企業の成長が促進されるのです。
 著者は、「上場企業に求められるCFO」について記していますが、著者の主張を非上場企業向けに読み直し、『非上場企業版「CFO思考」』について考えてみたいと思います。
 それでは、次項で『非上場企業に有益な『非上場企業版「CFO思考」』について触れてみたいと思います。

本

■ 非上場企業に有益な『非上場企業版「CFO思考」』とは

【アニマルスピリッツを持とう】
 著者は、海外投資家から繰り返し投げかけられたフレーズを紹介しています。『日本人・日本企業・日本経済には「アニマルスピリッツ」はないのか?』です。
 この「アニマルスピリッツ」は、ジョン・メイナード・ケインズが、「雇用、利子および貨幣の一般理論」の中で言及した言葉で、その意味は「実現したいことに対する非合理的なまでの期待と熱意」です(著者要約)。
 海外投資家の上記フレーズの言わんとすることは、次のことです。『日本の世界競争力(IMD2023〈注〉)のランキングが1980年の1位から2023年の35位まで下落し続けてる要因は、日本人・日本企業・日本経済に「アニマルスピリッツ」が無くなったからだ』。
〈注〉「IMD世界競争力ランキング2023」(下記URLを参照ください)

 

 

 著者は、日本企業最大の「欠落」は、『アニマルスピリッツ』の欠如であり、その症状の「処方箋」は『責任領域にアニマルスピリッツを持って走り回り、企業価値向上と企業成長の成果を上げる「CFO思考」』であると主張します。
 『アニマルスピリッツ』は、『人生・仕事の結果=考え方(「‟まねび”;真似を通じた学び」でもOK)×熱意×能力(実行力)~稲盛和夫~』の“熱意”を魂のレベルで持つこと、と言い換えることが出来ます。
 『アニマルスピリッツ的「CFO思考」』は、上場、非上場に関係なく重要な考えです。この様な熱意に基づく経営革新無くしては、日本経済・企業の再興はあり得ません。

【「CFOの10の責任領域」を、非上場企業版に置き直してみよう】
 著者が示す「CFOの10の責任領域」を『非上場企業版「CFO思考」』に書き直してみました(次表)。非上場企業の「CFO」は、企業成長をもたらす戦略・戦術実施の「火付け役」、戦略・戦術を実行する為の社内組織・アウトソーシング組織の「結節点」としての役割を果たすことが期待されます。

非上場企業版「CFO思考

鮮明画像(pdf)

http://glomaconj.com/joho/blog/sakai20231226-ver2cfo.pdf

(注)「説明を要する英語略記」の脚注
CSV:Creating Shared Value(共創価値;詳細は下記URL記事を参照下さい。)
https://ameblo.jp/keieishi17/entry-12147257165.html?frm=theme
ROIC逆ツリーによるKPI(詳細は下記URL pdfの3Pを参照下さい。)
http://www.glomaconj.com/joho/blog/sakaisensei20210928omron.pdf
CSA:Control Self-Assessment(社員自らが監査手続きに加わり、内部監査を行い、評価・課題発見・解決する監査方法。)

 

【その他の「CFO思考」について】
 以上の他、紹介本には貴社の「CFO思考」を刺激する素材が多くあります。是非、ご一読下さい。

本

■ 『非上場企業版「CFO思考」』で成長を(むすび)
 アニマルスピリッツに促された企業価値向上と企業成長を目指す「CSO思考」は非上場企業にとっても有益です。
 非上場企業におけるCFOの役割は、経理部門のDirectorが務めてもいいですし、Chairman・Presidentが兼務しても良いです。大事なことは『非上場企業版「CFO思考」』を実践することです。
 社員・社会を幸せにしたいという「アニマルスピリッツ」を持って、10の責任領域を、“自社流”の『非上場企業版「CFO思考」』で満たし、実践してみませんか。

本

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。
 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  https://www.jmca.or.jp/member_meibo/2091/

  http://sakai-gm.jp/index.html

【 注 】  著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

本

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の多くが見るというサイトです。経営コンサルタント歴半世紀の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月24日 江戸の居酒屋 にぎり寿司はなぜ二貫ずつ出てくるのか 13

2023-12-25 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月24日 江戸の居酒屋 にぎり寿司はなぜ二貫ずつ出てくるのか 13


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 ようやく年賀状を書き終えました。


 「辰年」の竜や龍の、裏面の構想がひらめかなかったので、一日延ばしをしてきましたが、いよいよ残り日数が少なくなってきたので、お尻に火が付いたのです。


 ネットのイラストの龍を参考にして、描いたりしたのですが、見劣りがします。


 来年も【カシャリ!ひとり旅】を続けたいので、苦肉之策として、龍の写真を挿入することにしました。


 思い浮かんだのが日光東照宮から門の昇り龍・降り龍です。


 ところが、あまり良いものが見つかりませんでした。


 そこで次に思いついたのは・・・ <お正月のお楽しみに・・・>


 


 気分転換に、かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。


 


◆にぎり寿司はなぜ二貫ずつ出てくるのか 13


 にぎり寿司は、回転寿司だけではなく、お寿司屋さんでカウンターで握ってもらうときも、二貫ずつ出てきます。これは、幕末から始まったことです。


 その理由は、江戸っ子の骨格にあるそうです。江戸っ子というのは、頭が大きくて、顎のえらが張っていると言われています。日本人は、北方系と南方系とがあり、耳かすがカサカサか、しめっているかの違いがその両者にあると言われています。骨格も違うのかも知れません。


 話が少々脱線してしまいましたが、寿司がなぜ二巻一組で出てくるのかというその理由に戻ります。


 江戸っ子の骨格は、口の中の容積が大きいため、にぎり寿司の大きさが大きく、押し寿司やなれ寿司が主流であった上方の人には大きすぎたのです。上方の人には一口で食べられないので、真ん中から一つに切って出したことから、二貫ずつ出されるようになったようです。


 にぎり寿司というのは、一貫を一口で頬張るのが正しい食べ方で、上品ぶって1つを2口にかみ切って食べるのはマナー違反だそうです。


 回転寿司などでは、ネタが小さく、ちょこんと小さなしゃりの上に帽子のように乗っていますが、高級寿司店へ行くとネタの重さにしゃりが潰されて見えないほど大きいですね。あれを一口で食べるには、女性でなくて我々男性でも少々勇気が要ります。江戸時代の上方の人は、そんな気持ちで江戸前の握りを食べたのかも知れませんね。


 


■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


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■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



 経営者・管理職は経営コンサルタントの力を見抜く力を持て



 近年、中小企業でも経営コンサルタントを利用する企業が増えてきました。



 一方で、「経営コンサルタントを使うほど、うちの会社は大きくない」というような発言もあります。



 投資対効果を考えれば、経営コンサルタントを使うか使わないかは、企業の大小とは関係ないことです。



 経営コンサルタントに依頼をする機会が多いのが社員研修でしょう。



 社員研修のために経営コンサルタントを使うときの経営コンサルタントを見極めるポイントは何でしょうか。



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 4 硬くなった身体をほぐす「体側伸ばし」

2023-12-24 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 4 硬くなった身体をほぐす「体側伸ばし」


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 23日未明に「こぐま座流星群」を見られるというので、早朝ウォーキングをしながら北の空が開けて、星が見やすいところを探しました。


 意外と、都内では適当な場所がないのですね。


 建物が邪魔しないと思ったら木があったり、街灯が明るくて空が見にくかったりします。


 探し歩いているうちに、偶然見られました、流れ星を。それも2つも見られたのです。


 ラッキーですね。


 子供の頃は、ずいぶんと流れ星を見た記憶があります。


 


 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。


 


◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う


 


 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 


【 注 】


 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。


 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。


 


4)硬くなった身体をほぐす「体側伸ばし」

 ラジオ体操第一にある体側伸ばし運動に近いのですが、少々異なります。
 両足を肩幅に広げ、右腕を高くまっすぐ上げ、掌を左にして、腕をまっすぐにしたまま左側に倒しながら、右脇腹を伸ばすようにします。
 ラジオ体操では、リズミカルに行いますが、太極拳を想定してゆっくりと腕を倒すのです。脇腹が伸びるというのを実感し、伸ばしながら3秒以上、伸ばした状態を保ちます。
 腕を下ろして、左腕で同じように体側を伸ばします。
 


 くどいようですが、ゆっくりと伸ばすことと、充分に伸びたところで3秒以上静止することがポイントです。
 静止をするのであって、そこで反動を着けることはしない方が良いでしょう。反動をつけると瞬間的に非常に大きな力が加わり、脇腹の筋を痛めることもあるそうです。
 


■【今日は何の日】


 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



 時代の流れを見ることにより将来を予測する c23



 



 経営者・管理職も経営コンサルタントも、時代の読み方を間違えますと、経営判断を誤りかねません。



 そこで、私は、時代の流れを時系列的に見るようにしています。



 先を予測することができないことが多いのですが、明る兆しの時には先行投資を考えます。



 それに対して芳しくない予想をするときには、対応策を複数練っておきます。



 状況に応じて判断をします。



 私が平素行っていることの一端をブログを通じて皆様にお伝えするようにしています。



 これにより、今までは見えてないものが、いつの間にかぼんやりと、時にははっきりと先が見えて来るような気がします。



 



【経営コンサルタントの独り言】 時代の流れから将来を予測する



 「経営は環境即応術」という名言があります。
 経営環境に即して、微調整が必要なことがあります。
 逆に、経営環境に振り回されてしまい、軸がぶれてしまうという危険性も伴っています。



 経営には、的確な先見性が求められます。



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





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