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【経営コンサルタントのひとり言】 ある精神科医からの警告 「生きがい」の落とし穴

2024-08-21 12:01:00 | 【話材】 お節介焼き情報

  【経営コンサルタントのひとり言】 ある精神科医からの警告 「生きがい」の落とし穴 

 

 

 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?

 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?

 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。

 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。

 経営士・コンサルタント45年余の経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。

 

■ ある精神科医からの警告 「生きがい」の落とし穴

 だいぶ以前のことですが、ネットで、ある精神科医の先生が「生きがいは自分の外に置いておく」と述べていました。「生きがい」と「精神科医」という組み合わせに大変興味深く思いました。

 「生きがい」というのは、人それぞれです。この精神科医は、仕事を生きがいにしている人に対して、特に、言いたかったのではないでしょうか。

 その精神科医は、「生きがい」を重視されている方のようですが、その先生が「自分の外に置く」「自分の中心に置くな」と「警告」に近いアドバイスをしていました。

 かくいう、私は、経営コンサルタントという職業が天分であるかのように思って毎日を過ごしています。

 私自身、経営コンサルタントという仕事を永年やってきながら、この視点でお話をしたり、自分自身を見つめ直したりすることがなく、また、大変興味を持ったので、考えてみました。


 仕事を生きがいにしている人の多くは、特段に趣味を持ったり、スポーツをしたりということをしない人ではないでしょうか。仕事にやりがいを感じるというのは、「ある種の逃避」「自分に対するごまかし」かもしれません。

 首題の精神科医によりますと、「ある特定の生きがいを自分と一体化させてしまうと、仕事が生活の中心となって、うまく回っているうちは問題ありません。しかし、何かがあったらもう人生がおしまいだということにもなりかねない。」とおっしゃっていました。

 確かに、生きがいがうまくいかなくなると、その人の安定性が直に脅かされることになるわけですので、精神科医が懸念するまでもなく、私のような素人でも好ましいことではないと考えます。

 その精神科医は、「生きがいややりがいというのは、あくまで外野にある、つまり自分の中ではなく、自分の外にあるものだ」ともおっしゃっています。たとえ、生きがいとなっている仕事がうまくいかなくても、それは本人の外にあるものですから、本人自身が揺るがずに存在し続けるでしょう。

 生きがいというのは本来、そのことをやっていて、楽しいことであり、それにより生活が充実すべきことではないでしょうか。万一、それが楽しくなくなってしまっても、ほかに楽しいことを探せば良いのです。

 私の場合は、きままな「旅」が好きで、大学生の時代にアルバイトをして軽自動車を購入、それで、日本全国を回るということをしてきました。一方で、子供の頃から写真に興味があり、この二つの趣味が一体化し、今日では、ブログやサイトを通じて、写真をアップロードしたり、ユーチューブで映像を楽しんだりしています。

 それを、自分の「生きがい」とは意識していませんでしたが、昨今では「庭園」というテーマを意識し、日本の庭園をできるだけ多く紹介したいということに取り組み始めています。

 まだ、緒に就いたばかりですが、残された人生でどこまでできるか、自分でも楽しみです。

      http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexteien.htm

* 

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【カシャリ!ひとり旅情報】 群馬県・谷川岳の高山植物園 高山植物を愛でる

2024-08-12 09:26:07 | 【話材】 お節介焼き情報

◆【カシャリ!ひとり旅情報】 群馬県・谷川岳の高山植物園 高山植物を愛でる

  

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

カメラ  

 谷川岳は、群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。

  頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれる。

  一ノ倉沢などの谷川岳の岩場は、その険しさから剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられ、ロッククライミングのメッカとなっている。ロープウェイのおかげで、軽装でも、谷川岳ロープウェイ「てんじんだいら」駅まで行かれる。(【Wikipedia】より作成)

 私が訪れたときは、あいにくの雨で、お花畑はぬかるみでした。

 写真を撮るのに夢中になってしまい、靴をぐっしょり濡らしてしまいました。

 それでも、好天の時には撮れないような、雨粒を花びらや葉に載せた花は、凜として自己主張をしていました。

 腕の悪さで、私が表現したい写真にはなっていませんが、ご覧下さると幸いです。

 

谷川岳のお花畑

 

 

谷川岳のお花畑をもっと見る

↑ クリック

 

【経営コンサルタントのプロ集団+育成と資格付与】

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。
 https://www.jmca.or.jp/

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【お節介焼き情報】 蒸し暑い日本の熱暑に打ち勝つ最新兵器

2024-08-06 09:32:21 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報 蒸し暑い日本の熱暑に打ち勝つ最新兵器

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

蒸し暑い日本の熱暑に打ち勝つ最新兵器
 日本があたかも熱帯性気候になったように、連日猛暑・酷暑が続きそうな毎日です。
 携帯扇風機を持っている人も多いですが、熱い空気を送っても、あまり涼しく感じられそうもないですね。それでも必要なくらい、暑いということでしょう。
 携帯扇風機もそうですが、電化・電子化が進むのも世の中の趨勢です。それに加えて科学技術の進歩で、冷媒体の冷熱時間が長くなり、歩行中でも涼しさを感じられる道具も出回っています。
 最近は、「ウエアラブル・エアコン」といったら良いのでしょうか、首元に装着することができる電子冷媒体が人気のようです。
 本体接触部分が体表面を直接冷やしてくれ、しかも半日以上もその効果が持続するそうです。しかも、冬は暖かくなるといいますので、年間を通して使う人もいるかも知れませんね。
 胸元での音が気になりそうですが、試してみたいですね。

【経営コンサルタントへの道】


 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 

 

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【経営コンサルタントの独り言】 社長にコンサルタント情報はいらない??

2024-07-30 12:01:00 | 【話材】 お節介焼き情報

 

   【経営コンサルタントの独り言】 社長にコンサルタント情報はいらない?? 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ 社長にコンサルタント情報はいらない??

 経営者・管理職というのは、専門莫迦であってはならないと考えています。広い視野を持たない経営者・管理職は、自社の経営上においても狭い見方しかできません。

 経営者・管理職が「経営コンサルタントとは何か」をきちんと理解していなければ、経営コンサルタントに依頼することはないでしょう。

 大企業が経営コンサルタントに多大なお金を投じていると言うことをお聴きになると思います。世の中に経営コンサルタントという職業が存在し続けると言うことは、それなりの価値があるからです。

 逆に、経営コンサルタントには、経営に関する知識・情報が不可欠です。ですから、私どものブログでは両者に関する情報をお届けしています。

 ものごとは、一面からのみ見るのではなく、裏を返していることも大切と信じています。

(ドアノブ)

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得  ◇ コンサルタントバンク人材銀行  ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

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【お節介焼き情報】 ニューヨーク市で万博が開かれたのはいつ?

2024-07-23 12:01:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報】 ニューヨーク市で万博が開かれたのはいつ?

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

【一口情報】 ニューヨーク万博  

  1939年4月30日から、ニューヨーク万国博覧会(New York World's fair、 New York Expo 1939)が開催されました。会場となったメドウズ・パークは、ニューヨーク市の東の端にあるフラッシング地区にあります。
 私が、ニューヨークに赴任したのが1970年の12月ですので、万博を見ることはなかったどころか、私自身が生まれてもいませんでした。フラッシング地区というのは、私が滞在していたころは、日本人の居住者の多い地域でした。
 娘がそこで誕生したので、娘は日本国籍とアメリカ国政の両方を持っています。娘が誕生した直後には、私の母を日本から呼び寄せ、4人でこの公園に来ることもしばしばありました。母は、いまだにメドウズ・コロナという名前を覚えていて、時々思い出話の中で出てきます。
 ピクニックをする人も多く、中にはバーベキューをする人達もいました。公園の中央には池があり、その畔近くには万博のシンボルである地球儀があります。小さな動物園には無料で入場できます。パースリーのゴルフのショートコースもあり、パターの練習を兼ねて時々ゆきました。 

◆ 心で経営 論語や菜根譚をもとに経営者のあるべき姿を説く

 【心de経営】シリーズは、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月新しいブログを発信いたします。
【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子 先生
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

■ ご挨拶
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい 経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
■ 【心 de 経営】ブログのバックナンバーを閲覧するには
 下記URLのいずれかををクリックしてください。
 
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【経営コンサルタントの独り言】 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709

2024-07-09 12:02:00 | 【話材】 お節介焼き情報

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709 

 

 二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709

 和歌山県熊野那智大社で「那智の大祭」が催されました。
 那智といえば熊野古道で知られる、ユネスコ世界文化遺産です。

  その後「神宿る島」宗像・沖ノ島の5か所8遺産すべてが世界遺産として認められたりと、処々で世界遺産が認められています。
 三女神の一神の田心姫神(たごりひめのかみ)は、沖ノ島の沖津宮に祀られています。
 湍津姫神(たぎつひめのかみ)は、筑前大島の中津宮に、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)は辺津宮 にそれぞれお祀りされています。
   かつて、宗像大社を訪れたときに、その一部に触れてきました。

 http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyushu/munakatataisha/munakatataisha3.htm#01(1行にC&Pして利用して下さい)



           左が第二宮で、右が第三宮です。

 (ドアノブ)

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【話材 知り得情報】 ブログQ&A 【きょうの人】にはなぜ仏教関係の人の紹介が多いのですか

2024-07-03 12:01:00 | 【話材】 お節介焼き情報

◆【話材 知り得情報】 ブログQ&A 【きょうの人】にはなぜ仏教関係の人の紹介が多いのですか

 経営コンサルタント暦半世紀の経験を通して感じたことを、毎日複数回のつぶやきとしてブログでお届けしています。

 経営者・管理職だけではなく、プロのコンサルタント・士業の先生にもご参考となるような情報もお届けする、二兎も三兎も追うブログです。

 ここでは、読者の皆様からお寄せくださったご質問の中で、多くの方にしっていただくことが得策と、独断と偏見でもって判断されました案件をご紹介しています。

 回答につきましては、あくまでもご参考程度にして下されば幸いです。

*

■ 当ブログQ&A 
 【きょうの人】にはなぜ仏教関係の人の紹介が多いのですか

■ 質問

 「経営士ブログ」での【きょうの人】を楽しみにしています。

 当ブログで、この欄に登場する人に、仏教関係の人が多いように感じます。

 なぜ、仏教関係者が多いのでしょうか?

■ 回答
 当ブログは、私の経営コンサルタント歴40年余の経験経験をもとにお届けしています。

 コンサルティングや経営管理だけではなく、ビジネスパーソンとしての【話材】となるような情報も含まれています。

 私は、若い頃から、時間がありますと、車を運転したり、電車などの公共交通機関を利用したりして、ふらりとひとり旅をしてきました。

 その時に、手元にありますカメラでカシャリと写真をとり、それがハードディスクの中にたまりにたまってきました。

 その中から、自分の行動記録となるような写真を、皆様にお見せすることを目的としているわけではなく、私の生きた証しとしての単なる「記録」としてアップロードしています。

 当初より、庭園に興味を持っていました。

 多くの庭園が、寺社に配されていますので、ついでに(少し不謹慎でしょうか)参拝をするようになりました。

 庭園の写真だけではなく、自分が感じたことや関連情報を付けてアップロードするときに、寺院や庭園にかかわる僧が歴史的な情報に絡んで来ます。

 浅学なために、仏教や庭園の知識がほとんどありませんので、【Wikipedia】やその他ネットで調べたりし、その記録として残したモノを紹介しています。

 その結果、仏教関係者が多くなってしまっています。

 最近は、仏教関係者以外でも、入手した情報に関連する人達も紹介を始めましたが、全体の比率はまだまだ低く、多くの愛読者にはご不満かと存じます。

 【Wikipedia】のように詳細な情報ではなく、その人が、どの様な人なのか、私が知りたい情報をコンパクトにまとめています。

*

 今後も、このようなやり方で【きょうの人】をお届けしますので、ご愛読下さるようお願い申し上げます。

*

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

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【お節介焼き情報】 「すぐ行動できない人」でも意外に簡単な対処法でやる気が出る

2024-01-05 12:01:00 | 【話材】 お節介焼き情報

  【お節介焼き情報】 「すぐ行動できない人」でも意外に簡単な対処法でやる気が出る


 明けましておめでとうございます。


 本年も引き続きご愛読の程をよろしくお願いします。



 


 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?


 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?


 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。


 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。


 経営士・コンサルタントを1970年代からやってきた経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。


■ 「すぐ行動できない人」の意外に簡単な対処法でやる気が出る


 何かをやらなければなりませんのに、自分自身に言い訳をいって先送りにすることはありませんか? ネットか何かで見たのですが、その様な状況の時というのは、脳が準備できていないことが原因なのだそうです。


 脳には1000億個を超える神経細胞があるのだそうです。情報を理解しようとする入力神経系統もあれば、行動するときに働く出力神経系統とに大別出来るのだそうです。
 脳内情報の伝達をスムーズにするために、脳内にアドレスがふられています。役割に応じて8つに分類されているそうです。


 すぐ動ける人というのは、出力系の脳細胞が強化されています。それをタイミング良く動かせる人になれますと、先延ばしをすることが少なくなるのだそうです。
 何をこれからするのかという計画を単純化して立てますと、動き出すスイッチが素早くオンなります。すなわち、すぐに行動に移れない人というのは、この部分が弱いですので、ここを強化しますと、先延ばしにすることが少なくなるそうです。
 動き出すスイッチをすぐにオンにするには、まず立ち上がるというような単純な動作により、脳のスイッチを入れます。先延ばしにする人というのは、立ち上がるというような単純な動作を平素していない人に多いのです。立ち上がることにより動きの脳に指令が行き、思考の脳が活発化するのです。
 このように、簡単なことでも、脳は多くのエネルギーを消費するのだそうです。それを私達人間は、本能的に知っているために、動くことに面倒くささを感じ、動かなくなってしまうのです。
 「立つのですよ」と運動神経に意識をさせます。このように、「次に何をするのか」という単純な計画を立てることで、私達は、行動を起こしやすくなり、それを重ねていくうちに、行動開始を阻害するような気持ちが少なくなって行きます。


 行動開始スイッチを入れる方法の一つとして、「場所を変える」という方法が効果的です。思い切って散歩に出るとか、公園のベンチに座るとか、あるいはコーヒーショップに入るのも良いかも知れません。
 場所が変わりますと、気持ちが高揚し、「ここで何かをやろう」という気持ちにスイッチが入ります。「ここで、なすべきことをすることができる」と意識を強くしますと、そのことに集中しやすくなります。
 すなわち、行動開始スイッチを入れるには、気分転換、心地よさがキーワードのようです。


 スイッチを入れやすくする方法として、「朝日を浴びる」ということもしばしば耳にします。朝日を浴びることにより、体内スイッチが入り、体内時計がリセットされますので、睡眠タイミングを保てるそうです。
 外に出る回数が少ない人というのは、日に当たる時間が短く、血中のビタミンDが不足しがちになります。ビタミンDの不足は筋力の低下を招くだけでなく、骨粗しょう症、うつ病のリスクを高めることが指摘されています。


 私のように、机に向かう座った姿勢が多い人は、座ったままでいないで、1時間ごとに立ち上がるということが薦められていますね。これも行動開始スイッチを入れることに役立ちます。単に、立つだけではなく、室内だけでも良いですから歩き回るとか、肩を回すなど、軽い体操を採り入れるのも良いようです。
 蛇足になりますが、「机での作業」と、「遊びや趣味など他の作業」を区別して、机では、原稿執筆を含む「仕事」に限定するようにしています。椅子に座りますと、気持ちが切り替わり、では仕事に取りかかるぞという気持ちが高まるような気がします。


 とにかく、行動開始スイッチをいれることが、ものごとを先延ばしにするような性格の人には不可欠なようですので、実行してみてはいかがでしょうか。私も、心を入れ替えて実行したいと思います。


 


 


■ おすすめブログ  コンサルタント・士業に特化したブログ




 


 

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◆【お節介焼き情報】 経営者・管理職のために必須情報を経営コンサルタントの視点でご紹介

2023-10-02 07:01:15 | 【話材】 お節介焼き情報

◆【お節介焼き情報】 経営者・管理職のために必須情報を経営コンサルタントの視点でご紹介

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

◆ 「経営の秘策」の秘策は何か?

 私は、「経営に王道なし」「経営に秘策はない」と考えています。

 それでは、どのようにしたら企業が良くなるのでしょうか?

 答は簡単です。

「あたり前のことがあたり前にできる企業作り」を行えば良いのです。

 

 では、「あたり前」とは何でしょうか?

 そのあたり前が何かは、企業によって異なります。

 各企業のあたり前を、上手に見つけ出したり、企業さんとともに問題・課題をあぶり出せたりするのが、経営コンサルタントの「経験」なのです。

 あたり前探しを、安易に考えて自己満足な自己流のやり方で問題・課題を列挙するという、生兵法は怪我のもと、そこに経営がうまく行かない原因があるのです。

 適切な「あたり前」を明確にして、経営課題に取り組めば、企業は自ずと良くなって行くのです。

 適切な経営コンサルタントを見つけて、適切な方向性を明確にして、適切な方法で経営を行いましょう。

  http://www.jmca.or.jp/keieijouhou/index6.html

 

 
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【無料オンライン・セミナー】 生成AI時代における経営士勝ち残り戦略

2023-09-29 09:36:31 | 【話材】 お節介焼き情報

 


【無料講習会】生成AI時代における経営士勝ち残り戦略



 


■ 概要


 「chatGPT(生成AI)」は、コンサルティングという業務にも変化をもたらすのでしょうか?


生成AIは、短期間に広く伝播し、多くの人が、期待をする一方、その影響で職務を追われるのではないかと必要以上に強い懸念をしています。変化する経営環境のもと、社内外を問わず、過去・現在のデータや情報を分析して、それをもとに今後の方向性を見出すという、経営士の基本業務は、生成AIに飲み込まれてしまう懸念があるにもかかわらず、安穏としていてよろしいのでしょうか。


 生成AIとは何かがわからないと闇雲に怖れてしまいます。生成AIの強みばかりをみていては、恐ろしくなるばかりです。


生成AIとは何か、生成AIの弱点は何かと、詳しく見て行きますと、私達がとるべき道が見えてきます。無視して、何の対応策も採らなければ生成AIに飲み込まれてしまいかねません。


 かつて、PCはおもちゃだといわれる時代に、先見性を持ち、いち早く経営に取り込もうと取り組んだときの講師の思いや経験を活かし、半世紀近くの経営士経験をもとに、生成AI時代に経営士はいかに対処し、変身していくかを考えてみます。


 ICTを専門にしているわけではない講師が、かつてPCを経営に活かすという大事業にチャレンジした経験を、ICTに弱い先生方にも曙光を感じていただけることを願ってお話します。


 


■ 講師紹介 今井 信行氏 (日本経営士協会 経営士A)


 アメリカで経営学、マーケティングを学び、日本の商社で輸出入業務や新商品開発と市場導入などを担当。ニューヨーク駐在所長、アメリカ法人役員などを歴任後、経営コンサルタントとして1977年に独立。


 大企業から中堅・中小企業まで、多くの企業の顧問として、マーケティング思考の経営戦略支援を行い、国内だけでなくグローバルな活動をしている。PC揺籃期から、ICTをベースにし、「温かい管理」というユニークな発想に、管理会計の手法を加味した、独特のコンサルティング手法とわかりやすい語り口から、多くの実績を上げている。


 近年は、日本のコンサルタントの地位向上・若手育成に力を注いでいて、「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれる。コンサルタント協会の理事長・会長等を歴任し、コンサルティングのための論理思考や管理会計の実践的な技法を指導している。


 ソフトバンク「営業管理職のためのパソコン活用ノウハウ」、日経BP社「表計算ソフトのビジネス活用」、秀和システム「ロジカル・シンキングがよくわかる本」「あたたかい管理のための管理会計の教科書」、グロマコン出版「発展し続ける企業の秘密の道」、アメリカ・マグローヒル社「アメリカにとって今が対日進出のチャンス」を始め、著書や論文・寄稿・講演など多数。


■ 講座日程


   2023年9月30日(土)13時~15時(120分


 


■ 講座内容(変更になる場合もあります)


   1.AIの発展史と現状


   2.AIは、敵か、味方か、強み・弱点を知る


   3.AIと人間の比較から道を拓く


   4.士業・コンサルタントがとるべき戦略・戦術


 


■ 対象


   ◇ 日本経営士協会会員限定


   ◇ 日本経営士協会にご関心のある方


 


■ 受講料


   日本経営士協会会員は無料


   非会員は「経営士ブログを参照した」と申込書に記入すると受講が可能


 


■ 開催方法


zoomによるオンライン受講となります。


 


■ 申込み方法


 氏名(ふりがな)、日本経営士協会会員の資格種、会員番号、連絡先電話番号、


 メールアドレスを明記して下記までメールにてお申込みください。


 送付先メールアドレス:yamamoto.katsumi5@gmail.com(講習会担当:山本勝美)


         及び、jimu@jmca.or.jp(本部事務局)

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