荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

騒音の巻。

2015年05月20日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




シンプルライフだのミニマリストだのを標榜していますと、結構精神が研ぎ澄まされて来ます。

過去の記事。
田舎の巻。

また、部屋に引きこもる生活を続けていますと、静かである事に慣れて来ます。

結果、音に対し、かなり敏感になってしまいました。

引きこもりとは言いつつ、飲みには出かけるわけですが、ドコに行ってもホントうるさい。

まず、お店のBGM。

各店、なぜあんな大きな音にするのか?

今までに使った金額がレクサス1台位のガールズバーは異様にデカいBGMを店内に流します。

まぁ、客に大声出させりゃノドも渇きます。

ノドが渇きゃ酒もすすみますから、仕掛けとしては成功なのでしょう。

カラオケもしかり

新宿二丁目のオカマバーでも、絶叫に近い声で唄うヤツの多い事。

過去の記事。
オカマバーの巻。

僕も唄うんでヒトの事は言えませんがね。

もっともカラオケボックスとかカラオケパブみたいなトコだったら大丈夫。

カラオケのために存在するトコなら我慢は出来ます。

会話をするトコでうるせぇと辟易しちゃうんです。

銀座のおねぇちゃんのトコなんかですと、バンドが入っているんですが、これが又うるさい。

おねぇちゃんと小声レベルで会話出来ないと、ご機嫌斜めになって帰っちゃう事も。

客の声も気に障りますな。

若いヤツに比べると、オッサンの方がデカい声で喚いているケースが多い。

ノって来るとカウンターをバンバン叩くヤツもかなりウザいです。

なぜ、静かに飲めねぇのか不思議で仕方ありません。

先日、新富のおねぇちゃんと築地【くろさわ】にご飯を食べに行った時も『荻窪鮫さんは飲み方がキレい』と言われました。

そりゃそうです。

ダンディズムに関しちゃ、昨日今日体得したわけじゃございませんから。

オトコの飲み方は、ダサくて迷惑なのは論外としても、ただカッコつけりゃ良いってわけでもありません。



先日、タイのバンコクに行って感じたのが『タイ人ってうるせぇなぁ』という事。

過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。

タイには昔ながらの黒いヒトと中華系の白いヒトがいます。

黒いヒトが低所得者層であると聞きましたが、白いヒトに比べるとうるさいんですね。

所得とうるささって相関関係があるのかな?

あ、でも成金って声デカいっすよね。

金持ちだからって上品ってわけじゃないのです。



『老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える』フランソワ・オーギュスト・ルネ・ロダン(フランスの彫刻家・1840~1917)



全然、関係ないんですが…。


若い時の上戸彩。やっぱ凄ぇ…。凄ぇ!


暇過ぎて自撮りしました。


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