荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

インテリアの巻、20221128。

2022年11月28日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
東京・下町に引越して半年。
インテリア計画も終了しました。
今日はチェア&テーブルを晒しましょう。
ま、以前にも晒しましたが。



右側のチェアはデンマークの建築家であるアルネ・ヤコブセンの「グランプリチェア」。
1957年、デンマーク工芸博物館の展示会で初公開された一品。
ミラノ・トリエンナーレでグランプリを獲得して以来「グランプリチェア」と呼ばれています。
左側のチェアはイタリアのデザイナーであるヴィコ・マジストレッティの「ヴィコソロ」。
ヴィコチェア、ヴィコデュオに続く第3のチェア。
ヴィコデュオのアームパッドを背に用いたデザインです。
いずれもデンマークのフリッツ・ハンセン社の商品。
テーブルはニッポン人家具デザイナーの新居猛の「シャミドテーブル」。
三味線の胴の形をしている事から「シャミド」な訳です。
ちなみにコレは折りたたみ出来ます。
なのにデザインはスッキリ。
実に優れたテーブルであります。
新居氏がデザインした「ニーチェアX」はニューヨーク近代美術館で永久収蔵されております。

生活にデザインを。


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