荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

危機管理の巻、ななたび。

2016年12月26日 | 日毎ニュースに正義の理想を




又、海外でニッポン人女性がトラブルに巻き込まれた様です。

フランスのブザンソンとかいうトコで、21歳のコが行方不明になったとの事。

【ダンス練習】とありましたから、ダンス留学ですかね。

こういうコって、『ワタシは社交家』・『明朗快活』というファクターを誇示しやすい。

それはすなわち、ヒトのつながりの多さを示すモノであり、単純にトラブルも発生しやすいという事であります。



ジンガイってのは、ポン人の予想を上回るド変態野郎がウヨウヨいます。

そんな中にノコノコ行き、『ワタシ、言葉分かるよ~』っつって一緒になって『イェ~イ!』なんてやってたら、命がいくつあっても足りゃしません。

『そんな事を言ってたら、何も出来なくなっちゃうじゃん』というヒトも居ましょう。

もちろん、夢や目標を持って生きる事は大事です。

しかしながら、ソレと危機管理をキチンと行うのは別でしょう。

ただでさえポン人は平和ボケ。

海外に行く事を軽視し過ぎです。

フランスなんてテロ対象国ですから、いつ爆破事件に巻き込まれるか分かりません。

現にほぼ1年前に、パリ同時多発テロも起きました。



どうであれ、今回行方不明になったコが無事である事を祈ります。

そして、ポン人が『海外に行く』どころか、『自宅から一歩、外に出たら危険が待っている』と周知徹底する事も祈ってやみません。



『上り坂の時には、必ず、衰える時のことを思い巡らし、安穏の時には、必ず、危機の時のことを思う』司馬相如(中国の文章家・BC179~BC117)

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