荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

母子家庭の巻。

2016年12月01日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




一体、いつから【母子家庭】を【シングルマザー】と呼ぶ様になったのでしょう。

今となっては【母子家庭】という言葉自体、差別用語に聞こえてしまいます。

【キチガイ博士】を【マッドサイエンティスト】と呼ぶ様に、やがて【母子家庭】という言葉はなくなるのでしょう。



なんでも母子家庭の数は確実に増えているとの事。

調べてみました。

母子家庭数を都道府県別に見ますと、

1位・・・大阪府

2位・・・東京都

3位・・・北海道

だとか。

ちなみに少ない県は、

45位・・・福井県

46位・・・鳥取県

47位・・・島根県

だそうです。

ま~、人口そのものが異様に少ないトコですからね~。

一方、100世帯あたりで見ますと、

1位・・・沖縄県

2位・・・宮崎県

3位・・・高知県

という結果に。

南国は母子家庭割合が多いんですね。

ちなみに少ない県は、

45位・・・神奈川県

46位・・・千葉県

47位・・・東京都

だそうです。

デキ婚率や学校給食費滞納率の高いトコは、母子家庭数も多いとの事。

う~ん。

分かるなぁ。



周りを見ても、ホントに母子家庭が多い。

『離婚して、シングルマザーになっても、親に頼ればだいじょ~ぶ』

ってなもんでしょう。

今の世の中、親世代もまだまだ元気。

なんせ政府が『アナタ達はまだまだ若い!だから働け!納税しろ!』って、年寄りに言ってる位ですから。

知り合いで、親と同居してない母子家庭はありません。

言ってみりゃ、パラサイト・シングルがガキを持った様なモノ。



本能丸出しのバカとバカが勢いでヤって、ガキをこしらえ、やがて堪え性が無い為に離婚。

そりゃニッポンは駄目になるわけだわ。



『離婚はきわめて自然なもので、多くの家では毎晩、それが夫婦の間に寝ている』セバスチャン・シャンフォール(フランスの劇作家・1740~1794)

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