荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

暴力団の巻。

2015年09月07日 | 日毎ニュースに正義の理想を




ニッポン最大の暴力団・山口組が分裂するとか。

『細胞じゃないんだから』と思いつつも、やっぱ怖いですねぇ。

なんで警察は取り締まらないのでしょうね。

基本、暴力団員であるだけで犯罪者とおんなじなのに、なんで警察は放っておくのでしょう。

なんかあるんでしょうね。なんか。

いや~世の中キレイ過ぎてヘドが出ますよ。



組織が分裂するってのは企業でもありますし、劇団なんかでもあります。

もちろん、政治屋なんかは肝腎の政治そっちのけで、年がら年中アホ面して離合集散を繰り返しております。

そりゃいろんなヤツがいりゃ、くっ付いたり離れたりはしますわな。

今回の山口組分裂は、上納金が厳しいのが原因と書いてありました。

ドコも大変ですよね。

フツーのリーマンの構造も大して変わりゃしませんから。

おまけに基本、景気は決して良くもないからシノギも大変なんでしょう。

それにしても、司忍なんて一体いくら収入があるのでしょう。

ちゃんと納税してんでしょうか。

黒川博行作品を読みますと、暴力団員は【無職】って事になってる、という表記を目にします。

ホントなら由々しき事ですよ。

警察も税務署もビビって納税させてないのですから。

税務署員はもちろんの事、警察官も所詮は公務員ですから、怖い思いをしたくありませんものね。

まぁ、そんなクズ公務員に僕らの血税が投入されている現実にもヘドが出ます。



世界中を見渡してもマフィアが『マフィアでござい~』って看板掲げてる国はニッポンくらいだそうです。

政治屋・暴力団・警察…キレイなトライアングルなんでょう。

ホント、ヘドが出ます。




『右翼は暴力団に弱い。暴力団は警察に弱い。警察は右翼に弱い。この三つをうまく使って物事を収めろ』武井保雄(ニッポンの実業家・1930~2006)