お産・育児ママネットワーク パム

皆様の周産期医療・産科医療に関するご要望、ご意見をお聞かせください。合わせて私達の活動記録です。

メールありがとう

2005-11-23 03:39:30 | メールありがとう
->会の概要   ->上田市が医師募集へ
私は三年前初めての妊娠が分かった時から出産まで産院にお世話になりましたその頃色々不安だった私に産院のスタッフの方々は検診の時も出産の時も優しく接してくれました今思うと初めてだからこそ産院を選んでよかったと思います産後母子同室で過ごした事で退院後もとまどう事なく子供と過ごせたし母乳育児で育てた娘は体が丈夫な子に育っていますだからこそ次の子供の時も産院でと思っていた時に新聞で「廃院の方向」という事を知りとてもショックでした…私が住む市には産婦人科の病院がないので余計に産院が無くなってしまったら困ります どうか存続させて下さい
花ママより  
◆・・・・・◆・・・・◆携帯メールでいただきました。

はじめまして、私は助産学生の兜と申します。

REBORNサイトで「上田市産院」についてのページを拝見し、
こちらのサイトを知りました。
REBORNに掲載 されている内容を拝見しますと、
母乳以外に与えているもの…『糖水20%,愛情』とありまして、
「愛情」とおっしゃる心意気とやさしさに、感動いたしました。
また、フリースタイル出産や子ども立ち会いなどにつきましても、
勉強中といった前向きな姿が見受けられ、同じ助産に携わる者として、
感銘を受けました。
医師不足によって、こうした素敵な感性を持たれた産院の存続が危ぶまれることは、非常に残念でなりません。
大変とは存じますが、お母さんと赤ちゃんにやさしい産院が今後とも存続していけますよう、皆様には頑張って頂きたいと存じます。
微力ながら、もしもメールで署名ということが可能でしたら、
存続に署名させて頂きたいと存じます。
乱文をお許しください。
天使大学大学院助産研究科1年 Kさま
◆・・・・・◆・・・・◆
市長さんから存続の方向を示していただけて、本当によかったですね。
ただ、全県的な医師配置の問題をどうクリアしていくかは、本当に難しい問題だと思います。産院が存続する一方で分娩を取りやめる病院が全県に増えている実態。
長野県のどこにいてもいいお産ができるようになるといいですね。
今回のこの産院の存続問題が産科医の減少問題、お産のあり方などをたくさんの人が考えるきっかけになるといいと思います。
個人的にはもっと助産院が増えて、産科医の負担が軽減するといいなぁと思います。
必要な人には麻酔科や小児科がある設備の整った病院、自然志向には市産院や助産
院、そしてそれぞれ特色のある個人医院。いろいろ選択できることが望ましいです
ね。
無痛分娩をされていたM医院が分娩を取りやめたのも、残念なことですね。
そして、助産師さんたちにもがんばってもらいたいと思います。
痛くない母乳マッサージの代表桶谷式の母乳育児相談室は長野県では伊那にしかありません(たぶん)。桶谷式でなくても痛くないマッサージをしてくださるところもありますが、桶谷だったら間違いないという指標になりますので、桶谷式を習得される方が増えるといいなぁ、と思います。(産院の問題とは離れますが)
出産設備のある助産院が東信地域にもあってほしいとか、いろいろ希望はあります。
産科医はどうすれば増えるでしょうかね。
少子化対策はここからですね。
くまさんより
◆・・・・・◆・・・・◆

コメント
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