お産・育児ママネットワーク パム

皆様の周産期医療・産科医療に関するご要望、ご意見をお聞かせください。合わせて私達の活動記録です。

市長「存続へ最大限努力」

2005-11-22 22:21:35 | 新聞記事

〈東信ジャーナル 11月22日 掲載記事より引用〉


上田市産院問題「母の会」と懇談 
   ホームページや専門誌で医師募集へ


存廃問題が表面化している上田市産院の存続を求め、市産院でお産した母親がつくる「『いいお産』を望み産院存続を求める母の会」は19日、市役所で母袋市長と懇談し、あらためて存続を強く要望した。

こうした切実な声に対して母袋市長は「私一人で解決できる問題ではないが、存続に向けて最大限努力していきたい」と存続に前向きに取り組む決意を表明した。さらに今後も信大や他の医療機関と交渉を続ける一方で、全国に向けてホームページや医療専門誌で医師を募集する考えも示した。

この日、会場となった6階大会議室は、メンバーの母親とその乳幼児、付き添いの父親ら約60人が埋め尽くし、主に母親がお産経験から実感している市産院の取り組みの素晴らしさや、存続を願う切実な気持ちを時には涙しながら約1時間にわたって訴え続けた。

発言した母親はいずれも、お産する人の主体性を大事にして楽な姿勢でお産をさせてくれる取り組み、きめ細やかな母乳育児支援、医師、看護師、助産師のチームワークの良さなど、これまでの市産院の取り組みを絶賛。なかには「産院は上田市の文化、財産、誇りです」とまで言い切る母親もいた。

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産院で出産した経験のある私達が、11月9日「『いいお産』を望み産院存続を求める母の会」を発足、現在6万人の署名を目標(11/25第2回収)に署名活動を行っています。

◆署名にご協力ください◆  
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