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加齢で妊娠率低下15歳~39歳「知らない」3割 信濃毎日新聞掲載記事

2013-11-26 12:35:14 | お知らせ
〇信濃毎日新聞 掲載記事  平成25年9月11日〇


加齢で妊娠率低下
15歳~39歳「知らない」3割
厚労白書

田村憲久労働相は9月10日の閣議に2013年版労働白書を報告した。テー

マは「若者の意識を探る」で、妊娠と年齢に関するアンケートを実施。

年齢が上がると妊娠の確率が低くなるといった関係を「知らない」「よ

く知らない」と答えた15歳~39歳の男女は計31.2%に上がった。

政府は妊娠・出産の知識を広めようと「女性手帳」(仮称)の導入を目指

したが反発を受け、代わりに具体的な啓発の手段を検討中だ。若い世代

が3人に1人が妊娠の正しい知識を持っていないとの調査結果が示された

ことで、政府の議論が加速する可能性がある。

調査は3月、男性1594人と女性1539人からインターネットを通じて回答

を得た。調査では、自然流産率など妊婦の年齢が上がるほど高まる出産

リスクを示して質問。「聞いたことがあるがよく知らない」は24.3%、

「知らない」は6.9%だった。

知っていると答えた人は68.8%そのうち「テレビ、インターネット、雑

誌など」から情報を入手したとそ答えた人が67.8%を占めた。白書は「

得られた情報のばらつきがあると推測される」を分析した。

女性が遅くとも何歳までに第一子を出産するべきか聞いたところ、25歳

~29歳と答えた人が41.9%で最も多かった。20歳から24歳は9.8%、30

歳~34歳は31.1%。35歳以上と回答した人も8.3%いた。
===
(以上記事から)


来月12月15日に開催する「お産フェスタinうえだ」で、現在信濃毎日新聞で
毎週金曜日にコラム「いつ産みますか?あなたの妊娠力」を執筆されている
出産ジャーナリストの河合蘭さんをお招きし、お話をしていただきます。

この記事の厚労白書からの結果からも、自分たちの体のことやお産についての知識のばらつきがあるように思います。
私たちの活動は、「自分たちの健康管理や予防医学を積極的に取り入れて、
できる限り、お医者様や医療者の負担にならないように、お産をすすめたい」と願って
活動をして8年。自分たちの子どもも思春期を向かえ、子どもたちにもそれを伝えて
いきたいと願っています。

そこで、これを元にアンケートも実施できたらと計画を進めています。

12月15日に向けて、これからの大事な女性として男性として
人生を歩む、地元の大学生からそして、参加者にアンケートし、少しでも意識を高めた
いただけるきっかけとなるよう実施したいと準備しています。

お産はいつとは決まっていません。今は医療技術の発達し、出生死亡率も年々
低下しています。

~もっと自分の体の中身のことを知って、人生計画をすすめられる~
そんなお手伝いができることを願っています。
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