お産・育児ママネットワーク パム

皆様の周産期医療・産科医療に関するご要望、ご意見をお聞かせください。合わせて私達の活動記録です。

東御市民病院、婦人科外来開始へ

2008-08-29 09:17:30 | 新聞記事
信濃毎日新聞掲載記事 2008/08/28

東御市民病院、婦人科外来開始へ
東御市は27日、市民病院(鞍掛)で9月中をめどに婦人科外来を開設し、来年度中には産科を設置、当面は助産師を主体としたバースセンター(院内助産院)から始める方針を示した。産科開設は4月の市長選で初当選した花岡利夫市長の公約。
 市によると上田市産院の非常勤医、木村宗昭さん(63)=東御市=が非常勤で勤務。当面は週1回程度の診察となる。


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妊婦健診無料化検討 厚労相表明

2008-08-22 18:38:12 | お知らせ
妊婦健診、出産一時金を拡充=少子化対策で検討-舛添厚労相表明
8月22日13時3分 時事通信配信ニュースより


 舛添要一厚生労働相は22日の閣議後記者会見で、妊婦健診や出産育児一時金の拡充を検討する考えを表明した。少子化対策の一環で、年末の予算編成に向けて具体案を検討する。
 厚労省によると、妊婦が医療機関で健診を受けると1回当たり平均9000円掛かる。国は現在、5回分の健診費用に相当する総額約460億円を地方交付税で財政措置し、妊婦の負担を軽減しているが、実際には14回医療機関に掛かるのが通例。このため同相は、国が財政措置する回数を増やすことで妊婦の負担をさらに軽減したい考えだ。14回分を国が負担する場合には、約840億円の財源が新たに必要になる。
 出産育児一時金は、現在35万円が支給されている。しかし実際の出産費用は、地方では35万円を下回る一方、東京では50万円程度掛かっているとみられる。同相は今後、全国の実態を調べた上で、一時金を増額することなども含めて対策を検討する意向を示した。

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もし、国が5回の妊婦検診補助券が可能になり、現在上田市の5回の補助券と併せて
10回の補助券となる。一回あたり(特別の血液検査の場合は除く)6000円ほどとして、6万円ほど助かる。妊婦検診推進しようとして私たちとしては、朗報である。ぜひ進めていただきたい。
 リスクの高い妊婦さんは、検診や病院にいく機会が多い。たとえば逆子であり胎児の確認だけの検査の場合は、保険が効くのだろうか?勉強不足であり、そのあたりを調べてみたい。
 もっと欲を言えば、ハイリスクの妊婦さんへの補助体制を整えていただけたら本当にありがたい。


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8月20日大野事件の判決 無罪

2008-08-20 05:30:16 | 新聞記事

平成20年8月20日(水)午前10時23分 
帝王切開死亡事故 大野病院産婦人科医加藤先生に無罪判決。
↑ある産科医のひとりごと 

管理者 斉藤個人の意見です。
亡くなられたご遺族の心を思うと胸が張り裂けそうな気持ちです。そして、亡くなってしまった大せつな命に対し、ご冥福をお祈りしたい気持ちでいっぱいです。

判決が出され、いい悪いという判断はできない私です。
しかし、
■私たちは母より、命がけで命をもらい、それに感謝しながら、そして同じように命を生む。妊娠中はもちろん、自分の子供たちが命を宿せ、生めるよう、きちんとした生活習慣や、態度を改めよう そのために実践し、声に出していこう■

改めて思ったことです。

またこういった医療事故に対しての「対話自律型ADR」という言葉を始めて知りました。⇒医療安全推進者ネットワークHP
+【ADR】
 ADR(Alternative Dispute Resolution)とは、裁判によらずに法的なトラブルを解決する方法や手段などを総称する言葉。「裁判外紛争解決手続」とも呼ばれ、仲裁や調停などさまざまな解決手続きを含む。昨年4月1日、「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」(通称・ADR法)が施行された。

8/20アップされているNPO法人地域医療を育てる会のブログの記事の分かりやすい今回の意見に共感しました。
今回のようなことを二度と繰りかえすことのないよう、医療者とのコミュニケーションを大切に、対話できるような地域であるために、私たちのできることを小さく続けていきたいと強く考え、勉強していきたいと思います。

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信濃毎日新聞 8月21日(木)掲載記事

産科医に無罪 悩ましさがなお残る
 帝王切開で出産した女性が死亡した福島県立大野病院の事件で、福島地裁は、業務上過失致死などの罪に問われていた産婦人科医を無罪とした。

 医療現場の臨床例などと照らし合わせ、「標準的な医療措置で過失はなかった」と認定した。

 司法判断は示されたものの、悩ましさが残る。

 異例の事件だった。争点となったのは、故意や明らかな医療ミスではない。通常の医療行為が問われ、医師が逮捕された。医療界から猛反発が起きた。

 公判の過程で、遺族が望んだ真相究明が進んだとは言えない。再発防止への道筋も見えない。

 考えるべき課題は多い。

 一つには、ミスなどが明らかではない場合、医師の裁量や選択に任される領域に、刑事捜査が踏み込むことの是非である。

 医療行為には一定の不確実さと危険がつきまとう。医師が最善を尽くしても、不幸にして患者が亡くなることもある。通常の医療行為の結果から、医師個人の刑事責任が追及されるとなれば、そのリスクを避けるため医療が萎縮(いしゅく)していくのは必然だ。

 実際、医師の逮捕直後から、地域の中核病院から産婦人科の医師が引き揚げる例が相次いだ。産科の休止や廃止も広がった。

 半面、医療行為に不信を抱いた場合、患者側には民事や刑事の手続きによってしか、事実の解明や責任追及の道が見いだしにくい現実がある。患者側の思いや社会的要請にどうこたえるか、警察、検察、裁判所の背負う課題は重い。

 医療死亡事故の遺族が納得できる原因究明の場がない-という、もう一つの課題も、そのまま残っている。

 遺族が医師と医療機関に求めるのは、事実を包み隠さず説明し、ミスを犯したならば謝罪し、再発防止に取り組む姿勢である。事件の公判でも、遺族は「ミスを真正面から受け止めてほしい」と訴え、不信感をにじませた。

 事故が起きた時、患者や家族と誠実に向き合っているか。十分な説明と対話を重ねてきたか。医療の側は省みる必要がある。

 国が設立を進めている、医療死亡事故を究明する第三者機関は、刑事責任の追及につながることを心配する一部の医療団体の反対で、足踏みが続いている。

 高い専門性を持つ医師は、患者に対して圧倒的に強者の位置にある。医療界はその責任を自覚して、第三者機関の早期創設へ力を尽くすべきだ。
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記事終わり

saito write↓
大野病院事件 8月20日本日判決

突然の記事ですみません。管理者斉藤の個人の意見として、記事を掲載させてください。今日どうしてもいてもたってもいられず、記事にさせてもらいました。

2006年2月18日に福島・大野病院の産婦人科の先生が、癒着胎盤により、大事な命を産んだお母さんが、亡くなってしまいました。そのときの担当医の先生が、母体死亡で逮捕され、私たち母には、双方大変ショックな惨事となってしまいました。

その判決が本日でます。患者側としての意見や気持ち、お医者様側からの意見や詳しい病状の説明などをブログを通してずっと見させていただいていました。
特に、お医者さまからの発信した記事を参考とさせてもらいましたが、本日「福島・大野病院事件考えよう 20日シンポ」が午後福島で開催され、ブログでお世話になっている、先生がパネリストで参加されます。

その呼びかけをされた、名古屋医療センター 野村麻実先生からの投稿の一部をアップさせていただきます。

産科医療のこれから ブログより一部引用させていただきました。
まだ了解をいただいておらず、ここに引用したことをここでお詫び申し上げます。
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名古屋医療センター 野村麻実先生からの投稿の一部です。

大野事件の判決日、福島に集まりましょう!!!

 8月20日、大野事件の判決が出ます。
はじめは加藤先生の応援のために、福島に集まって応援したらどうだろう?

と考えていました。産婦人科関係の方と会ってはならないという保釈条件は判決が出るまでの話ですし、どんな判決が出るにしろよく頑張ったねって声をかけてあげたい人がたくさん全国にいるはずだと思ったらです。

 でも、いろいろと当時からのことを振り返って勉強していくうちに、考え方が変わってきました。

福島大野事件は多くの教訓を残しているからです。



 例えば、この事件があるまで、産婦人科はあまり周産期死亡や母体死亡の話をしてこなかった。
どれくらいの数の妊婦さんを医療が救っているのか、それでも亡くなる難しい病気があるって事、あんまりきちんと公表してきませんでした。

学会や医会はそういったことを反省して、さまざまな調査を行い、そして73人の重症患者さんのうち頑張って力を尽くして、72人までの妊婦さんを助けているという調査結果も出しました。それでも亡くなる方が出る。

頑張ってもやっぱりゼロには出来ないんです!っていえるようになってきました。

     

 それから、医師の労働条件が必ずしも患者さんにとってよくないことも認めるようになりました。一人しか産婦人科医のいない病院で外科の先生にお手伝いしてもらって手術をしている状態では、やっぱり危ない時に危険かもしれません。
そこで反省を含めて集約化を始めるようになりました。

(ただこの加藤先生のケースでは、術中エコーもし、胎盤のない部分の子宮体部をU字型に切りこむという
 かなり注意深い術式を用いており、一人医長であったにもかかわらず、よく勉強されて最新の手法を用いていらっしゃいます。)

 厚労省も慌てました。反省し、このようなことが二度と起こらないようにと、一生懸命システムを構築しようとしています。
(方向性が間違っているので、私は反対ですが。)

 国民の方も「分娩は安全ではない」ことを知り、妊娠中の生活態度の見直しなども始まっています。

 そして報道も段々と変わってきました。
続く・・・
=========引用終わり

>国民の方も「分娩は安全ではない」ことを知り、妊娠中の生活態度の見直しなども始まっています。
この記事を拝見し、どうしても気持ちを発信したく今日記事にしました。

■私たちは母より、命がけで命をもらい、そして同じように命を生む。妊娠中はもちろん、自分の子供たちが命を宿せ、生めるよう、きちんとした生活習慣や、態度を改めよう そのために実践し、声に出していこう
と強く考えました。

“大野事件”この裁判に何の意味があるのか 女性自身
産科医療のこれから ブログより
詳しい記事です。

今日の結果がどうこれからの医療に影響されるか、不安でたまりません。














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妊婦健診推進キャンペーンをスタートしました。

2008-08-02 05:44:57 | お知らせ
ご報告が遅くなりました。私達は、平成20年5月10日上田市医師会・上田薬剤師会の協力のもと、上田地域の薬局で妊娠検査薬を購入した方に、病院情報やお産に関する行政サービスや相談窓口などを掲載(QRコード)の入ったカードを配布していただくよう、薬剤師会にお願いしました。
 お忙しい中、相談にのっていただい上田市産婦人科医会・宮下会長には大変感謝いたします。
カード 企画書
・今年度の上田市わがまち魅力アップ応援事業<事業名=妊婦健診推進キャンペーン>に応募し、採択されました。今仲間は子どもたちの夏休みで四苦八苦。ひとまずその山を乗り越えてから、また智恵をしぼり活動します。
   ⇒提出資料
⇒私達の主な活動
⇒パムHP(上田の産科環境の動き 新聞記事より)

<趣旨>
妊婦検診上田地域においても長野病院産婦人科の撤退に伴い、産婦人科医の減少/不足問題に拍車がかかり、大きな問題となっています。
パムとしては、これらの問題に対し、私たちとして何かできることがないかを検討している中、昨年末信州民報に掲載された宮下先生のコメントを読み、妊婦健診の推進が何らかの形でできないかと考え、妊娠推進キャンペーンを上田市医師会、上田薬剤師会の協力の下、今年度5月に各薬局にカードを10枚ずつ配布しました。
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信州民報2007/12 月9 日( 日) 掲載記事
長野病院の全産科医派遣の昭和大、引き揚げ方針
上田市産婦人科医会・宮下会長
安心安全のお産のため「前向きに取り組んでいく」
宮下院長は「それには産科が異常を早く発見する努力と、早く頼むことが必要」とし、「妊産婦らは検診を早くしっかり受けてほしい」と市民の協力も仰いだ。
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産科医の先生たちが「地域のお産は地域で守る」とおっしゃって頂けたことは、ありがたいことであり、心強いことです。だからこそ、今私たちが気をつけ、できる小さなことがあることを女性たちに伝えたい→宿し産み育てることに相応しい身体と心づくりについて以下を推進していきたい。

2.目的
妊婦が定期的に健診をうけることにより、以下の問題を未然に防ぐ。
・かかりつけ医をもつことによる飛び込み出産の回避
・妊婦の体調管理を定期的に行うことで異常出産に対する対処を早く講じることができる。
・妊婦自身の体調管理に対する責任の自覚を持つよう促す
・定期的な健診を受けることにより、早期の胎児異常の発見とともに、高次医療へバトンタッチすることにより、出産時の新生児搬送の未然に防ぐ。(今上田はもっとも危険な新生児搬送の減少を努力する必要性がある)

3.内容
(具体案)
妊婦健診に行こう!というカードを妊娠検査薬につけるか、または検査薬の近所においてもらう。
 カードには、簡単な内容のみとし、詳細については、ネット上(携帯電話)で読めるようにする。



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~ナースアウトin ビーンズ2008 のお知らせ~

2008-08-02 04:45:28 | お知らせ
~ナースアウトin ビーンズ2008 のお知らせ~
Nurseは英語で「授乳する」、Outは「外で」という意味。 家から出てみんなで集まっておっぱいをあげようというイベントです。 母乳育児中のお母さんが集まって一斉におっぱいをあげることで、 自分の母乳で子どもを育てることの重要性を社会にアピールします!!
イベントの詳細です。日本では一斉にこの日時で行われます

日時:2008 年8 月8 日(金)午前11 時から1分間
参加ご希望の方は、場所などの詳細について
ナースアウトin ビーンズ2008 実行委員会 no2008ueda@yahoo.co.jp にお問い合わせ下さい

参加資格:母乳育児を行っている母子(混合でもかまいません) 。

“1分間”について
きっちり11時から・・・ではなく、赤ちゃんに合わせて11時前から授乳していてもいい
のです。また1分経ったから切り上げるのではなく、赤ちゃんが飲み終わるまで授乳してかまいません。11時から1分間は“今全国で沢山の母子と授乳と言う幸せな時間を共有している”と言う感動を共に出来たら・・・という事なのです。
このイベントはミルクを否定するものではありません
このイベントは全世界のお母さん、日本の全てのママ達を応援しています!
お問い ナースアウトin ビーンズ2008 実行委員会
問い合わせ先 no2008ueda@yahoo.co.jp
育児サークル ビーンズ 代表 桑野幸
詳しくは、こちらをクリック
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