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時間は何をしていても過ぎる。

2021/06/27 (日) 梅雨続く luxmanから返信あり 部屋の椅子換える ニトリのリカルド

2021-06-27 05:41:11 | クラシックCD
早朝散歩して朝食をとり、新聞を見終わったころ外は明るくなる。出てみると菜園は夜の雨のおかげで元気そうだ。



蚊が群がってくるので素早く収穫する。



毎日、キュウリの薄味の浅漬けを食べている。キュウリだけでなく野菜の採れたてはどれも美味い。

先週、愛用のCDプレイヤー、luxmanD-06がフリーズ状態になった。電源コンセントの差し直しで普通に戻り、その後は正常に作動している。



フリーズしたことと、何か問題がありそうかどうか製造元のluxmanへメールをしてみたらじきに返信が来た。返信内容は予想していた通りで、突発的に固まることはあり得ないことではなく、復旧し、正常に作動しているのであれば問題はないだろうというものだった。不安なら、有料になるが点検を受け付けるということだった。ていねいな文面で、使い手としては安心するものだった。さっそくの返信に対して、いくら優しく使っていてもそのうち不具合が出るのでそのときはよろしくお願いしますとメールをしたら、再度、どうぞ末永くご愛顧くださいという返信をいただき気持ちよかった。

話は変わる。リスニングルームの椅子のことである。
交換したのだが、前の椅子は座り心地や見た目はともかく、聴く位置がもう少し高い方がよいのではないかと思いながら使っていた。最近では尻の下に厚めの座布団を敷いていた。
スピーカーの左右の間隔やスピーカーとリスニングポイントの間隔とは違い、聴く高さは意外と調整が難しい。スピーカーのスタンドや敷いてあるオーディオボードの高さにより制限される。インシュレーターなどを挟むと音響に影響する。
前の椅子は、座り心地や部屋の景観とのバランスを考えて導入したつもりだが、音響との関連性も考える必要があったと後で思った。楽だと思っていたせっかくのヘッドレストは、音響が耳に伝わるのを妨げるので取り外し役に立たなかった。
簡単に換えることはできなかったが、5月初旬、ニトリでリカルドという指揮者の名前のような椅子の展示品があり、掛けてみたらよかったので思い切って注文した。以前から、この椅子に興味があったのですがね。待つことひと月半以上、ようやく入手できた。
品薄で届くまでに時間を要するというメッセージがあり、それを承知して注文したがまさにその通りだった。お値段以上かどうか考えながら組み立てた。足のキャスターがいまいちで、他社製品だが固定脚の部品に交換する予定だ。
搬入して数日後、こんな感じで聴いている。撮影は家内に頼んだ。なお、前の椅子は別部屋で使用することになった。



中低域を中心に核となる音響は腹、おなかのあたりで受け止める具合になり安定感がある。高域は上の方に広がる。音響は高いところからより、低いところから聴こえる方がよいと思う。ちなみにharbethのツイーターが耳より少ししたに位置する。
これはウォーキングチェアという要は事務所用の椅子であり、リスニングルームに相応しいものなのか個人的な判断による。
家具としてより聴く道具として選択しました。

最近買ったCDで、エマニュエル・クリヴィヌ という指揮者のフォーレのレクイエムは大変よかった。オーケストラは国立リヨン管弦楽団という。静寂感がただよう控えめな雰囲気が好ましい。上品で知的な感じがする。



フォーレのレクイエムは何枚か他のCDを持っているがこれが一番よさそうだ。
このCDの制作経過などの記事を見つけた。

https://columbia.jp/kono1mai/064.html

昔のDENONに、まだこのような演奏があったとことを知らなかったとは・・・。DENON録音のクリヴィヌの作品でブラームス1番(オーケストラはなんとバンベルク交響楽団・・・渋い)や幻想交響曲など、中古品で安く売っていたので注文した。ところで、クリヴィヌという発音、字の並びが覚えられない。文字入力のとき、クヌリヴィとかクリビニュとかになってしまう。
もの覚え、悪くなったものだ。





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2021/06/20(日) 環境デーだが、それとは関係なくCDP誤作動

2021-06-20 13:00:57 | クラシックCD
梅雨入りを告げる雨は今朝あがった。例によって早朝散歩をして、朝食をとり海岸の方の畑へ行った。

雨をもらってカボチャはうれしそうに伸びている。



カボチャの人口受粉をした。大きく開いた女花の花びらの奥にたたずんでいる雌しべを、男花の花びらをむしるとむき出す雄しべでごしごしとこすってやる。こうするとカボチャができる確率がかなり上がるとのこと。女花からは喜びの声が・・・あがるわけはない。



7:00頃、畑の資材を取りに帰宅すると家内から、今日は8:00から環境デーの集落ボランティア活動があるので行ってくださいとの依頼があった。
毎年のことなので了解し、集合時間に集会所の前へ行った。年々参加者が減少し、今年は住民の1/4くらいしかいないみたいだった。組長から留意事項の説明があり、私は担当する海岸清掃へ向かった。



大きな石がごろばっていて歩きにくいなか、持参したトングでプラや発泡など、埋め立てごみを集めて歩いた。途中、見慣れないボートが横たわっていた。住民の持ち物ではないと思われる。変な色をした、名前など表示のない不気味なボートに北朝鮮から来たんではないかと言い出す人もいた。
環境デーの作業は40分程度で終了し、帰りに畑で草取りをしてきた。

起床して聴いたCDはいつものBachのcelloソナタ。マイスキーとアルゲリッチ。何回聴き直してもいいですね。



話しは変わるが、昨夜、愛用のluxmanD-06でCDを再生中、モコンの停止ボタンを押したらD-06が停止したまま固まってしまった。



ボタンを押した瞬間、D-06かharbeth(SP)か、どちらかなのかわからなかったが「ぴっ」というか「ぶっ」というか、変な音がしてD-06がフリーズした。リモコン、本体のどのボタンを押しても反応なし。「あらま」という感じだった。仕方がないので電源コンセントを差し直したら復旧した。それから特に問題ない。
2011年製のD-06である。だいぶ使い込んだし、どんなに丁寧に扱っていてもいつか壊れるときがくるけど、できれば壊れないでほしい。壊れたら面倒でも修理に出さないとならない。
散歩中、誤作動のことについてluxmanの見解を聞いていみることを思いつき、状況をメールしておいた。返事くるかな。


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2021/06/19(土)昨日、梅雨入りで雨模様の一日 

2021-06-19 13:55:42 | クラシックCD
昨日、当地域も梅雨入りとなり、今日は朝から雨が降っている。
3:00起床。小雨降る暗闇のなかを1時間歩いてきた。途中会うのは新聞配達の人くらいだ。帰宅する4時近くになると少し明るんでくる。みんなはまだ寝ている時間なのでひとりで朝食をとる。明るくなるので、いつもだと畑へ行くが雨なのでharbethの前で音楽を聴いていた。休日、みんな眠っている早朝以外は騒々しくて聴けない。孫が大声を出して家の中を走り回る。家族の声もつられて大きくなり、掃除機の音が鳴り響く。まあ、それでいいのだ。一人で音楽が聴ける部屋があるだけでもありがたい。
起床が早いと一日が長いように思われる。21:00前には寝てしまうので実際はそうでもないか。

完全に明るくなったので傘をさして裏の畑へ行ったら、お隣さんのあじさいが花を咲かせていた。



あじさいは雨が似合う。あじさいの色を見るとブラームスの雨の歌があたまに浮かぶ。

雨で畑作業は一日できそうにない。



枝にぶら下がっていた野菜を収穫してきた。🥒は最盛期となった。ピーマンと🍆はまだ成り始めなので小さいうちにもぎ取る。



オーディオはいつも通りだ。



今朝はベートーヴェンのチェロソナタをかけていた。マイスキーとアルゲリッチ。



途中でうとうとしてしまったが、休日、雨の日にシックな音楽を静かに聴くのはいいですね。

最近、大変大きなオーディオを鳴らしている方、お二人のところへうかがってきた。お一人は喫茶店なのでお客としてである。
大きなオーディオは迫力が違う。音量、音像の大きさに圧倒される。特に、喫茶店でないベテラン愛好家のかたは大きなだけではなく、緻密で濁りのない音響はすごかった。音楽やオーディオについて、いろいろな話を聞くことができ貴重な体験だった。設備、技術、超ド級のかたであった。視野が広がった。ちなみに喫茶店はCD、愛好家の方はハイレゾとLPだった。自宅へ帰ってオレのを鳴らしてみると思っていた通りcompactだった。しかし、compactでも悪くはないぞと思いながら・・・なんて書いちゃうと自慢話になってしまうので止めとこ。圧倒的な物量をかましてあるシステムとはできがちがうが、音楽の性質は物量とは違う面があるのはオーディオでは当たり前である。何だかんだと言っても人それぞれということに行き着く。
自分の部屋ではパネルを動かして音響を調整していたが最近はほぼ固定状態だ。音楽がスピーカーから聴こえるようではまだまだで、真ん中に演奏者が浮かぶようでなければとのことである。それを目指して取り組んできたがどうでしょう。今度、それとなく家族に聴かせて感想を聞いてみるか。



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2021/06/13(日) 雨降ってアジサイが咲く・・・雨の歌

2021-06-13 12:29:42 | クラシックCD
昨日の土曜日、朝3時00分に起床して散歩した。明るくなったので畑を見回って休憩した。その後、7時00分から空き地の草刈をした。今年になって4月、5月そして今回6月と毎月やっている。もう少し、間隔をあけても大丈夫だが、雑草が伸びるとそれだけ作業が大変だ。この頻度で、ナイロンカッターの草刈機を振り回す作業時間は約3時間かかる。休憩を挟んで11時30分頃終了した。

第一空き地は約230坪。



第二空き地は約80坪。



いやはや、大変だ。昔は亡くなった母が畑をしていた。大きな第一空き地は母が亡くなった後、近所のおじさんが畑をしてくれていたが80歳となったのを機に今年から止めた。去年までは第二空き地だけでも大変だと思っていたが、今年から倍以上広い第一空き地が追加になった。こうなる第二空き地が狭く感じる。
大変だが、運動だと思ってがんばろう!!
終わって帰宅して風呂へ入ったとき体重を計ったら1.5㎏減少していた。
午後は再び散歩したり畑で土いじりをしたりして、20時30分就寝した。

本日は日曜日で、また3時00分起床。散歩して畑の作物へ水をやりに行ってきた。水やりはトマト以外は二日に一回程度だ。
天気予報では曇りということだったが、8時頃から雨が降って来た。これなら水やりしなくてもよかった。雨で外へ出ることはできないのでコーヒーを飲みながらharbethを聴いていた。そうしたら、近所のおじさん(前出のおじさんとは別の方)から〇〇さんが亡くなったという電話が来た。弔いは6月に入って3件となった。今年はとにかく続く。15日のお通夜に伺うことにした。

その後、雨が上がったのでまた散歩に出た。
雨上がりの家の裏の畑の様子。あんまり雨上がりという感じじゃあないねえ。キュウリの収穫が始まり、最近は食卓へ浅漬けが出る。新鮮で、買ったものよりかなり美味い。



海岸の方の畑の様子。カボチャも雨をもらって元気そうだ。



海岸から山手へ足を進め坂道へ向かう。300mくらい急な坂道が続きよい運動になる。



登り切った台地で休憩していたら新幹線が通過した。いつもは孫と糸魚川駅で見学する「はくたか」。



帰宅途中、公園を通りかかったらアジサイが咲いていた。まだ、本格的な咲きぶりではないがこの青いアジサイは早手のようだ。



今朝の雨でも湿度は上がらないので過ごしやすい。わりとカラッとした空気のなかでアジサイをしばらく見ていた。雨上がりで緑も気持ちがよい。



梅雨=アジサイ=ブラームス雨の歌と連想する。
ブラームスの雨の歌の愛聴盤はNAXOS録音のイリヤ・カーラーのCDだった。他の録音をほとんど聴いたことがないのでカーラーの演奏のことはよくわからないが、均整がとれていて飾り気がなく、時どき明かりが射すような雨の歌だった。第1楽章は優しい女性のような雰囲気だった。



こちらはクレーメルの録音。伴奏はヴァレリー・アファナシエフ。この雨の歌はピアニストの個性が幅を利かせている。クレーメルのこのBOXはベートーヴェンのソナタも入っていて、伴奏のアルゲリッチはこれも幅を利かせている。クレーメルはBachなどのとおり独創的な芸術家だが、伴奏が個性的だとそれに合わせる人みたい。この雨の歌はこころの雨の歌。雨がしとしと降る景色を窓からぼんやりと眺めているような気持になる。アファナシエフは独特の節回しでゆっくりと進む。クレーメルはそれに迷いなく歩みを共にする。遅いと思うか深いと感じるか聴く者の感性が問われる・・・。
ゆとりのある時にゆっくりと味わいたいと思うが、対応できるゆとりを確保することはなかなか難しいかも。
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2021/06/05(土) 休日は外で過ごそう

2021-06-05 18:27:30 | クラシックCD
先週、火曜日の午後は所要とお通夜で休み。水曜日はお葬式で休み。金曜日は人間ドックで休み。仕事に行ったのは2.5日間だった。
今年はお悔やみが多く、お通夜またはお葬式への参列は月1回以上である。市内では例年、亡くなる方は約600名だが、今年は1.2倍以上のペースだとか。そんななか、昨日、人間ドックのとき家内から〇〇さんが亡くなられたという連絡があった。水曜日にお葬式に参列してすぐである。お通夜、お葬式に間に合わず、週明け、弔問にうかがうことにした。参列した式で亡くなられているのはそれなりの年齢の方でありしかたがない。参列しながら、自分は63歳だがこれからどんな道を・・・と考える。

人間ドックは特に問題なかった。昨年10月から節制を心がけていた。肝機能はAを期待していたがBだった。ちょっと不本意。ドックの終わりに内科医の受診がある。昨年と同じ先生だった。昨年は、「ちょっとまずいですね」という一言にが~んとなって新たな生活が始まった。先生は昨年のことなど覚えているわけもなく、結果を見て「問題ないですね」で終わった。その後、保健婦さんとの面談も昨年と同じ方だった。「良くなりましたね」で終わりだった。ほめられることを少し期待していたが、良くてあたりまえなんだね(笑)。1項目、コレステロールでチェックがかかったが、悪玉コレステロールが基準より少ないので機械的にチェックがかかったものであり、問題ないという先生の説明だった。悪玉が少なくてチェックがかかるというのがわからないが、先生の説明はもぐもぐしていた。保健婦さんもまあね~、悪玉もないと困るということなのかな。気にしないでという感じだった。

節制で感じたことを記す。推奨するとかいったものではぜんぜんない。この歳になって感じたことだ。
・良い食べ物はホウレンソウを中心とした菜っ葉類、りんご、バナナ、トマト、豆腐、納豆、さかな(さしみ、焼いたり煮たりしたやつ)、ヨーグルト、アーモンドなど数えきれないほどある。危険な食べ物は揚げ物の類い。油のしみ込んだ衣に注意が必要。
・根気よく歩き続けるとそれが普通になる。
・歳相応で、お酒は控えた方がよい。長い間愛飲家だったが飲まないようにしている。先日、職場で地鎮祭がありポカリスエットだと思いこんで盃の液体を口に含んだら日本酒だった。しかたなくそのまま飲み込んだが焦ったね。飲みたいという潜在的な意識はあるようだ。二重人格だ。自分だけしかわからない夢の話をしてもしょうがないですが、飲んで酔っ払っている夢見ましたからね。ほんと。
・休みはできるだけ外で過ごすこと。畑、庭いじり、散歩。とにかく時間が許す限り空のしたで過ごすこと。
・早寝早起き。

昨日の風雨から一転、梅雨前のさわやかな晴れだった。

家の裏の夏野菜菜園の様子です。

ちょうどトキめき鉄道が通過しました。


きゅうりは間もなく収穫できそうです。



海の近くの畑です。

サツマイモは植えた後、ちょうど雨が続き根付いたみたいだ。


皆さんより遅く植えたジャガイモはやっと茂ってきた。


私はサツマイモもジャガイモもあまり食べる方ではない。家内の要望で作っている。女性はイモが好きなのだ。

落花生は苦戦している。5月初旬に種まきをしたがぜんぜんだめ。20日くらい経っても発芽も何も起こらず、掘り返したら種(ピーナツ)は発芽の痕跡は確認できたものの腐っていたので再度種まきした。畑にほぼ均等に種を埋めた。市販の種で、袋に発芽率70%との表示がある。結果はまさにその通り。10日ほど経過した現在、発芽したのは赤いマーカーのところ。まだ70%まで到達していない。もう少し待って、発芽しないようであればまた新しいのを埋めてやろう。鳥にやられないように、鳥よけ糸を張っているのに発芽しなければ意味がないよ。


カボチャは5月連休に植えたが成長が芳しくなく植え直し。まだ赤ん坊状態だが、暖かい最近は順調。カボチャも家内の要望である。


起床して散歩後音楽を聴いて、畑を見に行った。青い海、空は気持ちよい。


今日の午後ネギを植えてきた。これも家内の要望である。


音楽鑑賞は忘れていない。朝、欠かすことができない日課です。今日は前述の通りさわやかなので窓を開けて空気を入れ替えた。


フォーレのヴァイオリン・ソナタ集とか、これからの季節にいいですね。こちらはカントロフの録音。フォーレのイメージからして少しからくちに思える。穏やかさよりより潔癖さに徹している。


直接音が強く乾いたような感じだったが、今の環境だと適度な響きを引きずる。この響きが録音によるものなのか、私の部屋の特性なのかよくわからない。









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