昨日はみぞれ模様の寒い一日だった。今日は一転、ようやく暖かくなった。
毎年恒例の集落の森林組合の山開きをした。例年は冷たい雨の日が多い。今日は日差しが暖かかった。
頂上までの道。冬の風雪で倒れた杉の木がふさいでいるのを処理する。
頂上の祠で安全祈願のお参りをする。
お参りが終了し、しばらく散策する。
標識の傷は熊の爪痕です。毎年、写しています。
そして無事に下山した。
さいわい、スギ花粉症のメンバーはいない。
以前は山開きの終了後、懇親会をしていたが今回はまだまだ見合わせ。来年こそは。
オーディオ。やっぱりサランネットを付けました
冬の暖房補強のため、harbethの前にカーペットを敷いてあったが暖かくなってくるので撤収した。
ない方が、かなりいいですね。いうまでもなくカーペットには吸音作用がある。オーディオルームに敷くのは、その効果を活用するための場合も多いと思う。以前から思っていたが、敷物はできればない方がよいのでは。吸音のため途中で本来は鳴らなければならない音が途切れてしまう。伸び切らない。私の部屋だと、ない方が確実に素直な音響になる。パネルとか他の器具との兼ね合いもあるかもしれないが、これからは敷くことはないだろう。
いろいろなCDを聴いている。今朝は、ショルティ/シカゴのブルックナー#7を聴いていた。
サランネットを付けて、カーペットを外し、そしてharbeth本体とスタンドにかませてあった青いインシュレーターを外した。少し長い時間をおいて元に戻った。
ショルティ/シカゴのこの演奏。すごいていねいな演奏。ショルティは強靭、強大な音響を誇っているが、一方で大変緻密でもある。この曲の第4楽章は、私には正直なところわかり難くい。特に終わり方が不格好だと思っていた。今回、春のharbethで聴いたショルティは、整理整頓が行き届いていて積み上げる力、構築力は抜群で明確な終わり方だった。
仕事、いろいろと大変だが何とか頑張りたい。少しでも平穏でありますように。