to the tomorrow's blog

時間は何をしていても過ぎる。

2020/04/26(日) 連休が始まったが外出は最小限に

2020-04-26 12:28:24 | クラシックCD
連休前半である。孫2名はコロナ対策のため昨日から12連休だとのこと。家内はどうやって面倒を見れば良いのかとかまけていた。
本日は集落の森林整備人足の予定であった。ほぼ一日の作業となるが、このような情勢のため今年は半日とすることにした。しかし昨日、取り止めの決定が下され本日は暇になった。きれいな空気と新緑の中での森林作業を楽しみにしていたのに残念である。

昨日は天気が良かったので、家の裏の畑で夏野菜を栽培する準備をしていた。除草作業を含め、場所つくりで昼食をはさみ9:00~16:00の間作業をしていた。終わりころにはへとへとになった。なんとか終了した。身体を動かしていると気がまぎれて良い。後のビールもうまい。



今朝、少し風はあったが暖かく天気は良かった。こいのぼりを出した。



9:00頃から悪くなるという天気予報なので、早朝より一生懸命除草作業に励んだ。天気予報は的中し空は急激に雨雲に覆われた。こいのぼりは早々に撤収となった。雨になれば外作業はできないので、外出は控えろとは言われているが、今度の週末頃畑に植える野菜の苗を買いに出た。マスクを着用して寄り道なしの速攻で完了した。
なす、きゅうり、とまと、みにとまと、おくら、ぴーまん、ぱぷりかの苗を調達してきた。



雨が本降りとなった裏庭の景色を窓から眺めながら、天気が良くなればまだまだ除草が必要であることを確認した。
天気が悪いので音楽を聴く。



ホルスト「惑星」 諸井 誠(編曲) 松井直美(オルガン) 吉原すみれ(パーカッション) 他



入手したのはかなり以前であった。当時の環境ではとても太刀打ち不能な音響のCDだった。重低音が引きずる突き刺さるようなエコーが発生した。こりゃだめだと判断し処分予定CDとして隔離してあった。別にどうでも良いのだが先日再生してみた。部屋は何とか踏ん張っているようだ。適正な音量であれば聞き続けることが可能である。解説には「新たなスペース・サウンド ”新惑星”」とある。なるほど。オーケストラ演奏では感じることができないダイナミックさ、静寂さがある。どういう態勢で聴き続ければ良いのか戸惑う録音ではあるが処分予定は取り消しとする。部屋の再生環境を確認することに適している。

Carla Bruni「quelqu'un m'a dit」カーラ・ブルーニ「ケルカン・マ・ディ~風のうわさ」2002年



すがすがしい季節にぴったんこのCDである。何と言っているのかわからないが女性のかすれた歌声と曲の旋律のきれいさが大変魅力的である。ささやきながら自分で引いている生のギターや、伴奏のピアノや弦楽器の風のようにさわやかな軌跡が心地よい。harbethで特にほろ酔いで聴いていると力が抜けて楽になる。



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2020/04/19(日) 天候回復で晴れたので家の中で過ごしたくない

2020-04-19 14:36:08 | クラシックCD
天気予報は雨と曇りだったと思うが、曇りと晴れになった。
今朝8時00分より近くの神社の境内清掃が行われた。集落の住民、老若男女(ろうにゃくなんにょ)問わす約40名が集合し、役員の訓示はなく適当に作業が開始となった。私は役員から草刈機を持ってきてくれと言われていた。大方の皆さんは枯葉を集めて別の場所へ一輪車やかごに入れて運んで捨ててくる作業をする。役員が中心となって数名が草刈機で除草作業をする。私はいつも枯葉係であったが、草刈機担当者のうち1名が胆石で入院したため、それで私が頼まれた。作業は少し早めに開始となる。7時30分頃、外へ出たら家から線路を挟んだところにある神社から草刈機のエンジンのうなる音が聞こえてきた。役員は気が早くもう始めている。私も草刈機と金属製の八つ手を持って歩いて向かい、作業に加わった。9時00分に清掃は完了した。役員からねぎらいの言葉とコロナ禍(か(うずだと思っていた))のおり体調の確認があった。

家の近くのJR旧北陸線に架かる陸橋から線路を写す。北陸新幹線開業後、第3セクター㈱えちごトキメキ鉄道へ移管された。



家に対して線路の向こう側の神社。



神社から家の間に道にの花びらが落ちていた。



帰宅した頃、太陽が顔を出した。こうなれば家になかで静かにしては居られない。さわやかな春の外の空気を吸っていたい。
明るい兆しの全く見えない状況のなかで家に居ると気が滅入ってくる。

来るこどもの日のために、こいのぼりを出した。元気に泳いで気持ちを明るくしてほしい。コロナなんか吹っ飛ばしてほしい。



ポールの長さは約2mのミニサイズだが、うまく立てようと思うと結構難しい。昨年まで付いてきた座金を加工して使っていたが、斜めに立たせる座金でポールをネジで固定する。朝夕、ポールの脱着のためにネジを穴に入れたり外したりしなければならないし、斜めなので高さが確保できないのが物足りない。
そこで今年はこのような部品を作ってみた。ポールを塩ビ管に差すだけなので脱着が楽である。勝手口の手すりを利用している。垂直に立てるので斜めよりかなり高い。だいたいこういう仕事は祖父が担うことになる。こいのぼりを見た孫は興奮してよろこんでいた。



昼食を済ませて13時00分頃、海岸通りへ散歩に出た。



すれ違う人は疎らで皆さんマスクをしていた。私はするのを忘れていた。



昨日は雨が降っていたので家で静かにしていた。気持ちは暗く、チャイコフスキーの「悲愴」を聴いていた。
演奏はゲルギエフ/ウィーン・フィルのライブ盤。



買ったけどほとんど聴いていなかったCDだ。取り出して聴いてみたらこんなに良かったかなと思うほどだった。落ち着いていて悲しくなる。現実を考えると涙が出そうになった。
ウィーン・フィルは大変きれいである。これで決まり、または決まりに近いというときはウィーン・フィルであることが多い。





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2020/04/12(日) 週末は晴れのち曇り 気温は上昇しない 身体を動かして気をそらす

2020-04-12 15:03:35 | クラシックCD
4/11(土)
世の中どうなるのか、考えていると気持ちが暗くなる。週末は天気が良いのでできるだけ外で身体を動かしていた。
朝、外へ出る前に久しぶりに家の風呂のドアやレールを洗浄した。しばらくさぼっていたらかなり汚れていた。ついでに脱衣場全体のほこりやサッシの汚れを除去した。約2時間を要したがすっきりさわやか。

山へ榊を切りに行ってきた。



家の神棚と仏壇室の床の間に飾るのと、2軒の親戚の分。山は、先般山開きに行ったところである。組合員なので入山は自由である。深山であり、きれいな榊がある。私は新芽のところが好きだ。山は空気がきれいで気持ちが良い。

家の日陰の庭にゼンマイの背丈が伸びていた。成長してシダになる。



午後は海岸通りを散歩していた。

4/12(日)
朝から玄関や窓のガラスやサッシの洗浄をしていた。カーポートのアクリル板も水をかけて汚れをふき取った。雨の当たらないところは汚れる。

午後は疲れたので音楽を聴いていた。



休日の午後の定番はブルックナー7番 ジュリーニ/ウィーン・フィル



それが終わってバッハのロ短調ミサ曲 鈴木氏



長い2曲をゆっくりと聴いていた。大変なことに対峙しているが、何とか頑張らないとと思ってきた。

復活したハードディスクのデータで、昔、ベトナムへ行った時のハロン湾の写真があった。



時の経過がゆっくりとしていて、のどかで雄大な景観だった。懐かしく楽しかった時を思い出す。
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2020/04/05(日) 寒暖差が大きく寒い 四つ角へパネルを設置

2020-04-05 11:48:38 | クラシックCD
昨日は暖かくて20度近くあったのではないか。一転して今日は肌寒い。
今日は集落の春人足(にんそく)だった。午前8:00、神社の鳥居の前へ35名ほど集合し、役員から訓示と日程の説明があった後、集落の山道清掃に出発した。コロナ肺炎対策でマスクを着用している方が多かった。私も着用していたが眼鏡が曇り、さらに雨模様で前が見えなくなるので眼鏡をpocketに入れて進んだ。作業は道の落ち葉除去である。1時間ほどで終了し、今度は海岸付近の清掃、ごみ拾いに向かう。30分ほどで作業終了。役員がお礼を述べて解散となった。この頃には雨は上がっていた。

昨日、散歩に出たとき公園の桜がきれいだった。



コロナ肺炎で気持ちが暗くなる毎日が続いている。咲き誇る花を見ていると現実が信じられない。

夕方、ハードディスクの復旧データが東京の会社から届いた。別のハードディスクに入れて送られてきた。写真データが確認できた時は感激しました。復旧のための費用はかかったが何とか着地した。ハードディスクが駄目になったのには落ち込んで参ったが、対応の過程で何点か良いことが起こった。

パソコンはSSDにしたので動きは軽快になった。インターネット環境もパソコン屋さんが中継器の調整をしてくれたら、つながりにくかったインターネットが大変速くなった。今まで、中継器は2つのランプ点灯であったが現在は4つになった。パソコン屋さんは「今までは中継器は働いておらずルーターから電波を拾っていたんじゃないですかね」と言っていた。中継器は4年くらい経過している。初期設定は私がやったが、4年間空振りだった可能性が高い。
データバックアップ用にハードディスクを準備したので、今回を教訓としてこまめにバックアップを取ることとする。
西暦2000年頃からデジカメを使っていて昔の写真はCDRにしてあり、どこにしまったか忘れていた。今回をきっかけにCDR5枚を何とか見つけてパソコン本体とハードディスクへ保存した。懐かしい写真が常時見ることができるようになった。

オーディオでは部屋の前後の壁の角へパネルを設置した。これで終わりと言っていたくせに、パネルのない部分に傾注して音響を確認すると、さえないことがわかる。パネルのある所は跳ね上がるような音響なのに、ないところは盛り上がっていない。場所はオーディオにとって重要だといわれる部屋の角である。

【harbeth側】



【聴いている位置の背後】



今回は留め具は1つで間に合うので作業は比較的楽だった。ネジは1つなので水平も設置後に調整できた。パネルは水曜日に届いたが、早く付けたくてうずうずしていた。金曜日の夜に作業した。家内に叱られないように静かに進め完了した。設置後はかなり違いますね。
今回、設置を決めたきっかけはこのCDだった。

「展覧会の絵」マゼール/クリーブランドのテラーク録音。



音響環境は充実してきたと思うが、このCDは手ごわかった。ホールトーンが多く、低音のトーンの先端の切れ味が悪い。結局、部屋の環境の力不足で鳴らし切れていないと感じた。前から4角が気になってはいた。側面側はエアコンがある1か所以外は設置してあるが、前後は省略してあった。
設置後は低音がすっきりして、高音はさらに良く伸びる。中音域は余計に飛び出ず平和な音響になった。ホールトーンがかなり良いレベルで再生されているのではと思ったりする。
マゼールの演奏は独特の演出はなくていねいでやさしい肌触りだ。
これでパネルは追加することはないだろう。
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