昨日29日(土)、5時30分起床。裏の畑や庭の雑草を整理した。そして先週、除草作業をした海岸の空き地へ刈り取った後の雑草の処分に行った。
時間は飛んで14時00分。まさに炎天下、殺人的な日光が放射線のように照り付ける浜の空き地に私はいた。
朝の作業後、自宅でステレオを聴いたり本を読んだりして休んでいたら体力が回復し、退屈になって外で仕事がしたくなったのであった。熱中症にならないよう、麦わら帽子をかぶりペットボトルを持って少し残っていた雑草を掘り返していた。日光が身体に突き刺さる。痛いほどの暑さとはこのことである。水分を補給しても、水分は汗腺へ直行しシャワーのように噴き出てくる。サウナ風呂で作業をしているようだ。30分くらい頑張っていたがなんだかアホらしくなって引きあげてきた。びちゃびちゃの作業着を脱いで冷水シャワーをした。日光は衣類を貫通して肌に到達したようで身体がひりひりする。少しして缶ビールを飲んでしまった。実はこれが最終目的だった。
猛烈な残暑だが季節は確実に進んでいる。日没は18時20分頃だった。1か月前より1時間くらい早くなったみたいだ。太陽の沈む位置は西に移動している。秋は確実に近づいている。
いち日、猛威を振るいそして光の恩恵を与えてくれた太陽は、明日また再会すべく見えなくなっていく。
29日(土)から30日(日)にかけて、屋内で過ごす時間が多かった。
音楽もゆっくりと聴くことができた。オーディオ機器は相変わらずである。harbethやlummanの機器は入手して9年を向かえる。今のところ故障もない。D06というCDPはたまにレンズクリーナーをかけている他はメンテナンスなしである。多分、だめになるまで入れ替えはしないだろう。CDを聴くための機器として最小限の構成である。機器が増えれば調整が大変そう。置く場所もないし。機器はすっきりしていてもパネルはたくさんある。リスニングルーム仕様の部屋だが響きが多く、ただオーディオを置いてもだめだった。長い間かけてパネルで調整をしてきて心地よく聴くことができるCDが増えてきた。harbethから出る音と部屋の音響のピントが合う感じがある。不満な時はどこかがずれている。録音自体が悪いという理由はあっても、自分の環境では対応ができないことは実態である。和室など響きの少ない部屋で聴くとharbethの印象は違うものになると思いながら聴いている。
オーディオはいじるところがないとつまらないこともある。立てかけて使っているパネルの裏には下地ボードを装着している。
先日、掃除をしていたときボードを固定しているネジの締め具合が緩いことに気が付いた。全部のパネルのネジを締め直したら音響はコリっとした感じになった。引き締まったが固くなったわけではない。これからも地道に調整できたらなと思う。
昨日と今日、聴いていたら気持ちが良くなったCD。
モーツアルトのピアノ協奏曲27番ほか ピリス(P)
エラート録音の詰め合わせのなかの1枚。オーケストラが小編成で演奏は少しぎこちない。録音もカサカサした感じで潤いに欠ける。いかにも古いステレオ録音といったふうである。ピリスのピアノは独特の素朴なタッチで進む。タッチは優しいが音響は豊穣であり、しばらくきいているとピアノとオーケストラがレトロな感じでミックスされてきて心地よくなる。この曲の持つ行き場のないような白い雰囲気が醸し出されている。
バッハのカンターター集。ガーディナー他。
終始良いのだが第140番「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」が特によい。これは有名で人気があるらしい曲らしい。歌声は夫婦または親しい男女の日常会話のようで、暖かい雰囲気で進む。オーディオの面で言えば、以前より縦方面に広がる音響になった。透明感がありきれいな限り。
時間は飛んで14時00分。まさに炎天下、殺人的な日光が放射線のように照り付ける浜の空き地に私はいた。
朝の作業後、自宅でステレオを聴いたり本を読んだりして休んでいたら体力が回復し、退屈になって外で仕事がしたくなったのであった。熱中症にならないよう、麦わら帽子をかぶりペットボトルを持って少し残っていた雑草を掘り返していた。日光が身体に突き刺さる。痛いほどの暑さとはこのことである。水分を補給しても、水分は汗腺へ直行しシャワーのように噴き出てくる。サウナ風呂で作業をしているようだ。30分くらい頑張っていたがなんだかアホらしくなって引きあげてきた。びちゃびちゃの作業着を脱いで冷水シャワーをした。日光は衣類を貫通して肌に到達したようで身体がひりひりする。少しして缶ビールを飲んでしまった。実はこれが最終目的だった。
猛烈な残暑だが季節は確実に進んでいる。日没は18時20分頃だった。1か月前より1時間くらい早くなったみたいだ。太陽の沈む位置は西に移動している。秋は確実に近づいている。
いち日、猛威を振るいそして光の恩恵を与えてくれた太陽は、明日また再会すべく見えなくなっていく。
29日(土)から30日(日)にかけて、屋内で過ごす時間が多かった。
音楽もゆっくりと聴くことができた。オーディオ機器は相変わらずである。harbethやlummanの機器は入手して9年を向かえる。今のところ故障もない。D06というCDPはたまにレンズクリーナーをかけている他はメンテナンスなしである。多分、だめになるまで入れ替えはしないだろう。CDを聴くための機器として最小限の構成である。機器が増えれば調整が大変そう。置く場所もないし。機器はすっきりしていてもパネルはたくさんある。リスニングルーム仕様の部屋だが響きが多く、ただオーディオを置いてもだめだった。長い間かけてパネルで調整をしてきて心地よく聴くことができるCDが増えてきた。harbethから出る音と部屋の音響のピントが合う感じがある。不満な時はどこかがずれている。録音自体が悪いという理由はあっても、自分の環境では対応ができないことは実態である。和室など響きの少ない部屋で聴くとharbethの印象は違うものになると思いながら聴いている。
オーディオはいじるところがないとつまらないこともある。立てかけて使っているパネルの裏には下地ボードを装着している。
先日、掃除をしていたときボードを固定しているネジの締め具合が緩いことに気が付いた。全部のパネルのネジを締め直したら音響はコリっとした感じになった。引き締まったが固くなったわけではない。これからも地道に調整できたらなと思う。
昨日と今日、聴いていたら気持ちが良くなったCD。
モーツアルトのピアノ協奏曲27番ほか ピリス(P)
エラート録音の詰め合わせのなかの1枚。オーケストラが小編成で演奏は少しぎこちない。録音もカサカサした感じで潤いに欠ける。いかにも古いステレオ録音といったふうである。ピリスのピアノは独特の素朴なタッチで進む。タッチは優しいが音響は豊穣であり、しばらくきいているとピアノとオーケストラがレトロな感じでミックスされてきて心地よくなる。この曲の持つ行き場のないような白い雰囲気が醸し出されている。
バッハのカンターター集。ガーディナー他。
終始良いのだが第140番「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」が特によい。これは有名で人気があるらしい曲らしい。歌声は夫婦または親しい男女の日常会話のようで、暖かい雰囲気で進む。オーディオの面で言えば、以前より縦方面に広がる音響になった。透明感がありきれいな限り。